婚活などの出会いの場で、「避けられているかも」と感じたことがありませんか?
もしかすると「嫌い避け」かもしれません。嫌いで避けている可能性があります。
今回は、出会いの場での嫌い避けの特徴を紹介していきます。好き避けとの違いをおさえておきましょう。
1. 嫌い避けって何?
嫌い避けとは、嫌いで避けている状態のことです。好意を持っている男性に、距離をとられていたり、態度が冷たかったりすると、嫌い避けかもしれません。
特に気にかけていない男性であれば、気にならないですよね。ただ好きな男性に嫌い避けされているならば、嫌い避けかどうか、どうして嫌い避けされているのか、気になってしまいます。
嫌い避けと似ているごめん避けもあります。嫌いではないけれど気持ちに答えられない為、ごめんと思い、避ける行動です。
嫌い避けをする男性の特徴を知っておこう
嫌い避けをする男性には、いくつかの特徴があります。男性の行動から、嫌い避けに関わる気持ちを読み取ることができます。
もしかすると、好きだけど恥ずかしくて避けていることもあるかもしれません。男性の行動から嫌い避けをしているのかを確かめてみましょう。
会話がそっけない
嫌いな人と明るく楽しく話すのは、同性であっても難しいですよね。会話に興味を持てなかったり、早く終わらせたいと思ったりすることもあります。
気になる男性と話していて、そっけないと感じたら、嫌い避けかもしれません。会話が続かなかったり、挨拶だけで終わったりしている場合は、嫌い避けの可能性が高いです。
めんどくさそうな表情をする
嫌い避けは、表情にも表われます。あまり話したくない、会いたくないと思っている女性と会うと、めんどくさそうな表情をすることがあります。
大人数でいる時は、気づきにくいですが、二人きりの空間ができた時に分かりやすいです。露骨な表情でなくても、表情が変わらない時などは、嫌い避けのサインの1つと言えるでしょう。
LINEなどの返信が遅い・返ってこない
気になる男性からLINE(ライン)の返信が遅かったり、既読スルーをされていたりしたら、嫌い避けかもしれません。会話と同じで、嫌い女性よりも好きな女性とLINEをしたいのが、男性の気持ちです。
嫌い避けだと、LINEを返して会話することやデートに誘われることなどを防ごうと返信を遅くしたり、返さなかったりします。
2. 出会いの場での嫌い避けのサインとは?
職場などで日常の場面で嫌い避けにあうことが多いですが、出会いの場でも嫌い避けをされることがあります。
男性は、気になる女性との時間を大切にしたいため、嫌な女性は嫌い避けすることも考えられます。
どうしても気になる男性であれば、なぜ避けるのかを聞きたいですよね。また次の出会いに進むには、嫌い避けを見分けて諦めることも必要です。
それでは、出会いの場での嫌い避けのサインを紹介していきます。嫌い避けサインに気づけるようにしましょう。
遠い位置に移動する
気づいたら遠い位置にいる、近づこうとすると移動するという場合は、嫌い避けでしょう。
嫌いな女性と近くにいると、会話をすることになる為、男性は距離をとります。
何度か近づいてみて、その度に位置を変えるようであれば、嫌い避けの可能性が高いです。
会話を無視する・続けようとしない
会話を無視する、続けようとしないのも嫌い避けのサインです。婚活パーティーなどで、会話が聞こえていないフリをしたり、そっけなく返事をしたりする男性は、嫌い避けをしているでしょう。
出会いの場でも、表情に嫌い避けが表れます。男性にとって、出会いの場で声をかけられることは、本来嬉しいことです。嫌な顔をされた時は、嫌い避けで間違いないでしょう。
目線を合わせない
好きな人のことは無意識に目で追ってしまいますよね。男性も同じで、好きな女性を見る為、ふとした瞬間に目が合うことがあります。
嫌い避けの場合は、そもそも嫌いなので目線が合うことは少ないです。出会いの場で、長く見ていても気になる男性と目が合わない時は、興味がないか嫌い避けでしょう。
3. 嫌い避けはもしかしたら好き避けかもしれない
嫌い避けかもと思っていた行動は、好き避けということもあります。好き避けは、気になるからこそ避けてしまう行動です。
好き避けをする男性には、好きであることを知られたくない、恥ずかしいなどの気持ちがあります。
好きな気持ちはあるので、行動から好き避けかわかるヒントがあります。嫌い避けか好き避けを見分けるポイントを見ていきましょう。
距離は離れていない
好き避けをしている男性は、できれば会話をしたいと思っているので、距離は近いことが多いです。
普段そっけない、冷たいと感じる男性も、好きなことをバレたくない、緊張して話せないのかもしれません。
近づいてみて距離を見たり、宴会などでいつも近くにいないかを確認してみたりして、近くにいるかで好き避けかを判断してみましょう。
目線や身体を向いている
好き避けの場合は、目線が合う頻度が多いです。恥ずかしさなどで、一回一回の時間は短い為、頻度で好き避けか嫌い避けかを見極めましょう。
身体の向きでも好意が見えます。人間は好意を持っている場合は、身体の正面を向けることが多いです。
そっけなくても、身体ごと体勢を向けて話してくれる場合は、好き避けかもしれません。
4. まとめ
嫌い避けは、嫌いだから避ける行動です。出会いの場では、距離感や目線、会話などに嫌い避けが表れます。
ただ、好きだからこそ避ける好き避けであることもあります。目線の合う頻度や身体の向きなどから、嫌い避けか好き避けかを見分けるヒントになります。
嫌い避けの特徴や好き避けとの違いを参考に、出会いの場で気になる男性の反応を確認してみましょう。