顔がタイプじゃないけど付き合ってみたら大好きになった男性! 見た目はやっぱり好きではないけど、結婚していいのかな? なんて悩んでいる女の子はいませんか?
結婚相手の見た目は結婚においてどれほど重要で、見た目を気にした結婚と妥協した結婚ではどちらが幸せになれるのでしょうか?
今回は実際に結婚した女の子に聞いた、結婚相手に妥協した点や重要だった点をご紹介しましょう。
1. 結婚相手に絶対重要な条件
まず、結婚相手として絶対に重要だと感じた点について見ていきましょう。
一緒にいて居心地が良いか
毎日共に生活する中で、居心地が悪くては家にいても落ち着かず疲れてしまいます。
「一緒にいて楽」「居心地が良い」と感じる相手でないと、長く一緒に生活することは難しいため、居心地の良さは絶対条件のようです。
性格や価値観
居心地の良さと同様、性格や価値観も、合わなければずっと一緒にいることは難しいでしょう。
見た目が好みであっても、性格が悪い・合わないと感じれば、相手のことを嫌いになったり苦手に思ったりするはず。
逆に、性格や価値観が合えば一緒にいて楽しい、ずっと一緒にいたいと感じます。
愛情
結婚生活はお互いを愛しているからこそ円満な夫婦関係が築けます。愛情がないと結婚してもすぐに終わってしまうでしょう。
どちらかではなく、お互いが愛していることが重要です。
金銭感覚
散財癖のある人と倹約家の人では意見が大きく食い違います。
結婚生活における金銭感覚の違いは、貯金や加入する保険、スーパーでのほんの小さな買い物でも喧嘩のきっかけになってしまうのです。
年収
お金がなければ生活は苦しいです。生活が苦しくなるとストレスが溜まり、夫婦仲も悪くなっていくでしょう。
もし子どもが生まれたときにお金がなかったら、夫婦だけでなくその子にまで負担をかけてしまいます。
そのため、結婚相手への条件として家庭を支えられる年収があることは重要です。
絶対条件というのは、自分がどのような結婚生活を求めるかによって変わってくるのかもしれませんね。
2. 結婚相手に妥協しても問題ない条件
続いて、結婚相手に対し妥協して問題なかった点を見ていきましょう。
見た目
ここまで紹介した通り、結婚相手に求める重要な条件は居心地の良さや性格の中身です。
老後も一緒に楽しく過ごせるかどうかということも重要であり、顔や身長、体型などの見た目は妥協しても問題なさそうです。
見た目だけで選んだ結婚は幸せになれないでしょう。
学歴
学歴を気にする人は多いですが、高学歴の人全員が、学歴と仕事のキャパシティや人格が比例しているわけではありません。
高学歴だったとしても、全然仕事ができなかったり悪い事件を起こすような人はダメですよね。
重要なのは、今のスキルや人脈のようです。
歳の差
結婚するなら話の合う同い年や、少し余裕のある年上男性に憧れたりしますが、年上でも子どもっぽい人は子どもっぽいですし、同い年でも価値観が合わない人はたくさんいます。
年下であっても余裕があったり、年上でも価値観が合う人もいます。
年が離れすぎていると、周囲の目や、老後の介護生活が不安になることもありますが、それよりも自分に合う相手がどうかが大切です。
住む場所
「結婚したら憧れの◯◯に住みたい」「地元は出たくない」など、住みたい場所の希望がある人も多くいるでしょう。
しかし、住む場所にこだわりすぎると幸せを逃す可能性があります。
例えば、大好きな男性が転勤族の場合、住む場所のことなど言ってられませんよね。新しい土地で新しく友達ができたり、良いこともたくさんあるでしょう。
年収
前項で結婚相手への絶対条件に年収が挙がっていましたが、多少の妥協はするべきかもしれません。
少し足りない分は女の子も働いて補うことが愛の形です。
3. 見た目が重要だと思う理由
なかには、見た目が本当に重要だと挙げる人がいます。
「可愛い子どもが生まれる」「顔が良いと見飽きない」というのがその理由。
他にも、男性にとって自分の妻は「○○さんの奥さん」というように見られるため、見た目もそれなりに重要視する人が多いようです。
自分は男性の見た目に妥協しても、こちらは相手や周囲から「妥協して選んだ女の子」だと思われないよう、外見の自分磨きは大切です。
4. おわりに
見た目が悪ければ、相手の性格を深く知らない限り交際に発展することはないかもしれません。
なので、出会いや交際のきっかけにおいて見た目はとても重要と言えるでしょう。
ただ、結婚においては見た目は妥協しても別段問題なく、見た目がタイプじゃないからと結婚を悩んでいる女の子は、実は男性の中身もタイプじゃない可能性があるかもしれません。
改めて、自分が結婚生活に求めることや大好きな男性のこと、そして自分のことを見つめ直してみましょう。
そうすることで、何が自分の幸せなのか自然と見つけることができるはずです。