嫉妬やヤキモチは両想いのカップル同士にある感情だと思われていることが多いですが、片思い中の女の子が男性にヤキモチを焼いたり、嫉妬をしてしまうこともあります。
片思いなのに嫉妬してしまう自分が嫌だと思っても、感情は抑えられないものです。
ヤキモチを焼いたり、嫉妬をしてしまうのは片思いの男性が好きな証拠です!
今回は、片思いなのに嫉妬してしまう原因や対処法をご紹介していきましょう。
1. なぜ片思いなのに嫉妬してしまうのか
なぜ彼氏でもないのに嫉妬してしまうのかというと、人間は欲深い生き物であり、最初は「遠くから見ているだけで幸せ」「朝の挨拶をできるだけで幸せ」なんて思っていても、好きな気持ちが強くなればなるほど「自分のものにしたい」という気持ちが芽生えてくるためです。
自分のものにしたいという独占欲があるのに、他の女の子と仲良くしているところを見たりすることで羨ましいという不満や怒りの感情や、取られてしまうのではないかという不安感や焦りが出てきます。
他にも、自分が知らない男性の一面を他の女の子が知っていると思うと負けた気分になって、ヤキモチを焼いたり嫉妬をしてしまいます。
自分のものではない片思いだからこそ、自信が持てずヤキモチを焼いたり嫉妬をしてしまうのです。
2. 嫉妬しない女の子になるために
自分で嫉妬はしたくない、嫉妬は良くないことだと頭で分かっているからこそ嫉妬をしてしまうことで自己嫌悪に陥ったり悩んだりしてしまいます。
男性も嫉妬をさせようと思ってさせているわけでもないのに、勝手に嫉妬をされていては男性を困らせてしまいます。
嫉妬は仕方ない感情ですが、嫉妬しても良いことはありません! 嫉妬をしないコツ・嫉妬してしまった時の対処法をご紹介します。
男性の性格を知る
誰にでも差別をせずに接する社交的な男性であれば、自分以外の異性と仲良さそうに話すのは当たり前のことです。
男性の性格を知って、理解することでそこに恋愛感情がないと分かれば不安は軽減されるでしょう。
勝手に男性のことを決め付けるのではなく、男性のことをよく知り理解することが大切です。
嫉妬をしていることを受け入れる
嫉妬をしている自分が嫌で認めたくない、受け入れたくないと思ってしまうことは普通のことです。
しかし、受け入れることができなければさらに自己嫌悪に陥ったり、イライラしたり、根本的に解決することはできません。
まずは、嫉妬してしまった事実を受け入れるようにしましょう。
嫉妬したことを認めることができれば、自分がどういう状況の時に嫉妬するのか把握できるようになります。
そうすることで、どうすれば嫉妬をしないのか考えることもできます。
嫉妬している原因や気持ちを書き出す
上記の嫉妬している自分を受け入れるために、嫉妬してしまっている原因や自分の気持ちをノートや紙に書き出してみましょう。
書き出すことで、落ち着いて冷静に嫉妬している状況の原因や対処法を考えることができます。
また、自分の中にある溜めこんだ気持ちや悪い感情を書き出すと発散にもなるでしょう。
気持ちを書き出す以外にも、友人に話を聞いてもらったり相談に乗ってもらうのも良いでしょう。
感情や気分に流されて態度に出さないこと
嫉妬してしまい、その感情を男性にぶつけることは一番してはいけないことです。
嫌な態度を取られた男性はあなたに対して悪い印象を持ってしまいますし、自分でも後悔をすることになります。
どんなに感情が抑えられなくても、男性にそれをぶつけることだけはしないように心掛けてください。
趣味や好きなことに没頭する
自分の生活全てが嫉妬という感情に支配されないように、自分の好きなことや趣味に没頭してみましょう。
好きなことに集中することで嫉妬という負の感情から離れることができ、冷静に判断できるようになります。
1つのことに執着したりそれに流されてネガティブになっている女の子よりも、好きなことに打ち込んでる、何かに没頭している女の子の姿はとても魅力的に見えますよ。
3. ヤキモチや嫉妬をバネに努力しよう
嫉妬は、自分に自信がないことなどの不安から生まれます。自分に自信を持ち、自分に余裕を持つことができれば嫉妬をすることはなくなるのです。
自分に自信を持つためには、ズバリ自分磨きをすることが大切です。
嫉妬という負の感情を「絶対男性を自分に振り向かせてみせる!」という自分磨きの原動力に利用しましょう。
自信がないと他人と比較をしてしまいがちですが、「自分よりもあの子の方が可愛い」「自分よりもあの子の方が男性と仲が良い」など、比較をして落ち込むことはありません。
自分に自信をつければ、他人と比較をすることも自然となくなるでしょう。
4. おわりに
嫉妬は好きだからこそ生まれてしまう感情です! 嫉妬に支配されてネガティブになってしまっては、女の子の魅力はガクンと落ちてしまいます。
嫉妬でネガティブになったり落ち込む必要はありません。嫉妬という感情を楽しむくらいの気持ちで自分を磨き、思いっきり恋を楽しみましょう!