婚活をしていると様々なタイプの男性に出会います。
婚活で出会った男性の中には、寡黙で何を考えているのかいまいち分からないというタイプもいるのでは?
寡黙な男性はなんだか気難しいような印象を受けますが、寡黙な男性だからこその魅力もあるので、距離を縮めて仲良くなりたいという女の子もいるでしょう。
今回は、何を考えているのかいまいち分からない寡黙な男性と距離を縮めるためのポイントをご紹介していきます。
1. 寡黙な男性の特徴とは?
男性は、女の子と比べるとあまりおしゃべりな人はいませんが、特に寡黙な人と出会うこともあるでしょう。
寡黙な男性と距離を縮めるのはなかなか難しいような気もします。
しかし、寡黙な男性の特徴を知っていれば、距離を縮めるのが楽になります。まずは、寡黙な男性の特徴を見ていきましょう。
一言だけの返事が返ってくる
寡黙な男性は、「わかりました」とか「やっておきます」など一言だけの返事をすることが多いのです。
一見する冷たい返事に感じるかもしれませんが、寡黙な男性は余計なおしゃべりをしないので、あえて冷たく接しているわけではありません。
周りをよく観察している
寡黙な男性は、周りをよく観察しています。
話す時間より黙っている時間の方が多いので、何を考えているのかいまいち分からないという印象を周りに与えがちです。
そのため、不安に感じてしまう女の子もいるでしょう。
自分から話しかけることはほとんどない
寡黙な男性は、自分から話しかけることはほとんどありません。
もしも自分から話しかけるとしたら、言わなければいけないことや今伝えないと困ることがあるという場合のみだと言っても過言ではないでしょう。
誤解されることが多い
人は話すことでコミュニケーションをとり、相手について知っていきます。
しかし、寡黙な男性とのコミュニケーションはハードルが高いので、見た目やちょっとした言動で誤解されてしまうことがあるのです。
本来はユーモアのセンスがある男性でも、真面目で怖いような印象を与えてしまうこともあります。
寡黙な男性は自分に自信がない
寡黙=口数が少ないというイメージですが、その裏には自分に自信がないという可能性が隠されている場合があります。
過去に自分の発言で誰かを傷つけてしまった経験がある男性などは、寡黙になる傾向が強いと言えます。
つまり、自分の発言でまた誰かを傷つけないために寡黙になっている可能性も考えられるということになるでしょう。
2. 寡黙な男性とうまく付き合うためのポイントは?
寡黙な男性の特徴を紹介してきましたが、距離を縮めたり、付き合ったりするのは難しいのでは?と感じてしまう女の子もいるのではないでしょうか?
しかし、ちょっとした工夫で寡黙な男性との距離を縮めたり、付き合ったりすることができます。
次は、寡黙な男性とうまく付き合うためのポイントを紹介していきますね!
相手の気持ちを先読みする
寡黙な男性は、なかなか自分の気持ちを伝えてくれないので、距離を縮めるもが難しいのは事実です。
しかし、相手の気持ちを先読みし、どのような望みがあるのかを考えていくことで距離は縮まります。
相手の気持ちを先読みするのはとても難しいことで、簡単にできることではありません。
それでも男性を理解しようとする気持ちが伝われば、男性からも話をしてくれる可能性が高まります。
女の子自身の秘密を打ち明ける
気になる男性が寡黙だった場合、女の子自身の秘密を打ち明けてみるのも良いでしょう。
人間の心理として、相手の秘密を知ると、自分からも何か話をしたくなるからです。
この時に、打ち明けるのは重大な秘密ではなく、「将来のために資格を取ろうか悩んでいる」など些細なことで良いのです。
そうすることで、信頼してもらえていると感じ、話してくれる機会が増える可能性があります。
沈黙の時間を楽しむ
寡黙な男性の中には、何も話さない沈黙な時間に心地よさを感じている可能性があります。
そのようなタイプの男性の場合は、無理に会話をするのではなく、一緒に沈黙の時間を楽しんでみるのも良いでしょう。
静かに景色を眺めながらお茶を飲んでみるのもたまにはいいのでは?
寡黙な男性との距離を縮めたいのであれば、会話のキャッチボールをしなければいけないという強迫観念を捨てることも大切ですよ!
3. おわりに
寡黙な男性が考えていることを理解するのは、簡単なことではありません。
寡黙な男性と距離を縮めたいと考えている女の子にとっては、大きな悩みとなるでしょう。
なかなか男性の気持ちを聞くことができずに、不安になってしまう可能性もあります。
しかし、言葉ではなかなか気持ちを伝えてくれないかもしれませんが、行動には好きだという気持ちや大切にしたいという気持ちが表れているはずです。
そのため、なかなか男性から話をしてくれなくても、心配しすぎる必要はありません。
女の子から気持ちを積極的に伝えれば、少しずつ話してくれることも増えていくはずですよ!