2回目のデートは今後の関係性を決める重要な分岐点となるデート。初デート以上に重要といっても過言ではありません。

そんな2回目のデートを成功させるために、デートのコツやおすすめスポットを紹介します。デート前にコツを把握して、備えておきましょう！

1. 2回目のデートはどんな位置づけ？

気になっている男性とのデートが成功したときは、2回目のデートに繋げてさらに関係を深めていきたいと考えます。

しかし2回目のデートは、場合によっては今後の関係性を作るうえで初デートよりも重要な分岐点になることもあります。

そのため、2回目のデートの約束に成功してもデート自体が失敗してしまうと、その後の関係性が途絶えてしまうこともあります。

そのようなことにならないためにも、2回目のデートとはどのような位置づけとなるデートであるか事前に把握しておきましょう。

2. 何回目のデートでの告白が理想？

何回目のデートで告白しようか悩んでしまい、いつまでも告白できずにデートの回数ばかり積み重ねてしまう人がいます。

いつ告白するかは、告白する人やお互いの条件や相性などによって異なるため、適当なタイミングを見極める必要があります。しかし、告白までには3回のデートは必要とよく言われます。

3回目のデートが告白の目安と言われるのは、1回目のデートで相手がどのような人かを知り、2回目のデートで恋人としての相性を確認して、3回目のデートで付き合っていける相手であると再確認するという流れが多いためです。

3. 2回目のデートを成功させるためのコツ10選

3回目のデートが告白をする目安とよく言われます。しかし、3回目のデートを成功させるためには、1回目と2回目のデートを成功させる必要があります。

また、先に述べた通り初デートも重要ですが、場合によっては今後の関係性を決める分岐点となりやすい2回目のデートの方が重要となることもあります。

そのため、2回目のデートは3回目のデートのためにも成功させる必要があり、その2回目のデートを成功させるためにはいくつかのコツがあります。

コツ1：誘う場所を吟味する

2回目のデートでは恋人関係になれる相性であるかを確認したり、されたりすることがあります。

そのため、できれば長時間一緒に過ごせるような場所でデートをすることが望ましいです。

時間帯は明るいお昼頃から遅くなりすぎない夜までがベターで、水族館・動物園・映画鑑賞などが長時間一緒に過ごせる定番デートスポットとなります。

コツ2：1回目のデート後に間を置かずに誘う

初デートが終わって男性から2回目のデートの誘いがなかった場合、自分から2回目のデートに誘っても良いか悩んでしまう人もいます。

ですが、当然ながら2回目のデートを女の子の方から誘っても問題はありません。

むしろ男性から2回目のデートの誘いがない場合は、あまり間を空けないうちに早めに自分から誘った方が良いでしょう。できれば、初デート後から2週間以内に誘うようにしましょう。

あまり間を空けてしまうと、女の子から反応がないことで、脈なしと感勘違いされてしまって男性が誘いにくく感じてしまうこともあります。

コツ3：デートに最適な服装をする

初デートの際、服装に気合を入れることは多いです。

しかし2回目のデートでは、普段に近い恰好で自然な自分を見てもらおうとしたり、初デートよりは気が緩んでしまって気合が足りなくなってしまったりなどして服装がおろそかになってしまう人がいます。

もし初デートで好印象を獲得できている場合、あまり印象を大きく変えてしまうようなことをしてしまうとせっかくの好印象の評価を落としてしまう危険性があります。

そのため初デートを清楚系で攻めたのであれば、2回目も同じような印象を与えることがポイントとなります。

コツ4：会話のテーマは恋愛が無難

2回目のデートを成功させる大きなポイントとなるのは、やはり食事の時間です。

一緒に食事をしてスムーズな流れと良い雰囲気で会話が進められれば、恋人として相性が良さそうと思ってもらえる可能性が高まります。

食事の時間に会話がはずめば、さらに好印象ですよね。

食事中に急に会話が途切れてしまってお互いに気まずい空気が流れることもあるかもしれませんが、会話につまったら恋愛の話で相手に聞きたいことを質問しましょう。

コツ5：まめに連絡をとる

どれだけデートが成功して良い雰囲気になってきていても、デートとデートの間の期間にせっかく作った良い雰囲気が薄れていってしまうことがあります。

そのような状況にしないためにも、まめに連絡をして次のデートまでに相手から自分の印象が薄れていくことを防ぎましょう。

ただし、どれだけ良い雰囲気になっていたとしても、まだ恋人関係というわけではありません。

そのため、過度な連絡をしすぎないように多くても1日に1～3回くらいにしておきましょう。

あまり連絡頻度が高いと印象を悪くしてしまう危険性もあります。

コツ6：食事はごちそうする

食事後の対応で意外と困るのは会計のときです。男性に払ってもらうべきか、割り勘にして自分もいくらかは出すべきかで悩むことも多いです。

まず、女性が全額おごるということはないと思いますが、1回目のデートで全額出してもらっていたのなら食事をごちそうするつもりでそういう姿勢を見せてもいいかもしれません。

男性がおごってくれるという場合には、お礼を言って素直に支払ってもらいましょう。

男性が払うと言っているのに女性が無理に支払いをすることは失礼になる場合もあります。

その場合は、次のお茶やバーでの会計をするなどすれば良いでしょう。

コツ7：食事のマナー

食後の会計もデートで悩みやすいポイントの1つですが、その前に2人で食事をする際にもマナーには注意する必要があります。

デートでは食事をするパターンが多いので、基本的な食事マナーを押さえておきましょう。

もし、食べ方が汚かったり、食べ物を残したり、食事中にスマホをいじったりなどしてしまうなどのマナー違反をしていると一気に印象を悪くしてしまう可能性があります。

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コツ8：手をつなぐ

2回目のデートであれば、異性として意識させるためのアピールもしたいところではあります。

異性としてアピールをする定番の方法としては手をつなぐなどがあります。

ただし、過度なボディタッチは印象を悪くしたり、警戒をされてしまう可能性があるため男性に話しかけるときに腕や肩を軽く触るなどのスキンシップから始めましょう。

また、腕と腕が触れるくらいの距離感で歩くこともおすすめです。場合によっては、男性の方から手を繋いでくれる可能性もあります。

コツ9：お礼の連絡

3回目につなげるためにも2回目のデートが終わった後は、その日のうちにお礼の連絡をしましょう。

「今日はありがとう」「楽しかったね」「また会いたい」などの簡単なもので構いません。

また、2回目のデートの最中に3回目のデートの約束ができていない場合には、お礼の連絡の最後に「また食事に行きませんか？」などと3回目のデートに誘う流れも作りやすくなります。

コツ10：空気を読む

2回目のデートになると相手のことも少しわかってきます。そのため、相手の反応も少し冷静になって判断するようにしましょう。

もし、あまり気合を入れすぎたアピールをして相手の男性が迷惑そうにしていたり脈が薄そうと感じた場合には無理をせず、一旦は身を引いてみることも必要です。

あまり無理をして完全に嫌われてしまうと、3回目のデートどころかその先の可能性を全て失ってしまう危険性もあります。

4. 2回目のデートで行きたいスポット7選

場合によっては、初デートよりも2回目のデートの方が重要となることもあります。

2回目のデートは、それだけ今後の関係を左右する重要な分岐点になるということです。

また、2回目のデートはしっかりと恋人関係になれる相手かどうかを判断したりされたりなどもします。

そのため、2回目のデートこそ慎重に行き先を決める必要があります。

行きたいスポット1：映画館

2回目のデートでも、まだ緊張してうまく会話が進められる自信がないという人は多いです。

会話がうまくできなくて、話が合わないと思われてしまうと状況が悪くなってしまうことも考えられます。

そのような状況を避けることができるのが映画館です。映画であれば長時間一緒に過ごしながら、あまり会話をする必要がありせん。

また映画が見終わったあとも、共通の話題にできるため会話もスムーズに進めやすいです。

行きたいスポット2：水族館

水族館ではいろいろな生物を一緒に見るので共通の話題を簡単に作ることができ、会話をスムーズに進めることができます。

また基本的に水族館は屋内のため、動物園と異なり天候や季節に関係なく行くことができます。

他にも、水族館は照明が暗い場所が多いため自然と親密度が上がりやすく2人の距離も縮まりすいです。

行きたいスポット3：プラネタリウム

プラネタリウムも映画ほどの長時間ではありませんが、あまり会話をしなくても良い時間を作ることができます。

また、プラネタリウムを観終わった後に星についての会話もすることができます。

もし、住んでいる地域が都会の方で、あまり綺麗に星が見えない地域なのであれば、都会にいながらプラネタリウムで星を見るというロマンチックなデートをすることができます。

行きたいスポット4：夜景

夜景デートは恋人関係を強く意識させることができます。また、見えている風景を話題にすれば会話にも困りません。

ただし、ある程度の脈ありな状態を確信できていなければ、夜景デートを重く感じられてしまうこともあるので注意しましょう。

他にも、まだ付き合う前なので帰りが遅くなりすぎないようにも注意しなければなりません。

行きたいスポット5：海

海も2回目のデートには適しています。ただし、海水浴ではなく夜景のように景色として楽しみに行くようにしましょう。

海までのドライブや夕日が沈む海の景色などで2人の距離を縮めることができます。

もし、海が遠くドライブの時間が長くなりそうな場合には、あらかじめ会話に困らないように話しのタネは多めに準備しておきましょう。

行きたいスポット6：おしゃれなバー

先に述べた通り、食後に2軒目へ移動するということもあります。

2軒目に移る場合には、食事は済んでいるので、バーやバル、パブなどのお酒がメインのお店を利用すると良いでしょう。

居酒屋などと違ってお酒の種類も多く、楽しい時間が過ごしやすいです。

ただし、飲みすぎてマナー違反をして、印象を悪くしないように注意しましょう。

行きたいスポット7：個室居酒屋

2回目のデートでまだ付き合ってもいない状態であれば、あまり高級感があったりおしゃれすぎるお店などで食事するとお互いが緊張してしまったり、警戒してしまったりなどしてしまうこともあります。

しかし、居酒屋では騒がしく、落ち着かないという人もいます。そのような場合には、個室のある居酒屋の利用を検討してみましょう。

緊張しすぎない空間でありながら、2人でゆっくりと食事をしながら会話をすることができます。

5. 2回目のデートのコツを知って恋愛成就しよう！

2回目のデートは初デートよりも重要となることがあります。

そのため、初デートや告白をするときのデートよりも2回目のデートこそ慎重になる必要があります。

そんな2回目のデートを成功させるためには、いくつかのコツがあります。

そのコツを事前に把握し2回目のデートを成功させて、さらに次の展開に繋げて恋愛を成就させましょう。