一人で楽しむ旅行や遠出には、意外な出会いがあることを知っていますか?
旅行に限らず、一人で出かけると意外な所で運命的な出会いを見つけることがあります。
そこで、今日は本当にあった一人旅の出会い2パターンと、一人旅で実際に出会うためのコツを3つご紹介します。
私の知人が実際に出会ったケースを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 一人旅の出会い① お客さん同士
一人旅で出会うパターンの1つ目は、お客さん同士です。
たとえば、同じ観光ツアーに参加していたお客さん同士や、旅行先でたまたま入ったお店のお客さん同士など、お客さん同士が仲良くなるパターンにもいろいろあります。
たとえば、私の知人は旅行で訪れたグアムで日本人観光客と仲良くなりました。
たまたま同じ観光スポットにいただけの単純な出会いでしたが、観光客同士ということもあり、その後も何度か顔を合わせることがあったそうです。
最終的には、夜に訪れたバーで再会したことをきっかけに、話しかけられて仲良くなっていました。
海外でなくても、観光客同士なら行く先々で何度も顔を合わせることは珍しくありません。
ただの偶然かもしれませんが、ちょっと運命を感じてしまいますよね。
2. 一人旅の出会い② 現地の人と観光客
一人旅で出会うパターンの2つ目は、現地の人と観光客です。現地の人といえば、たとえば飲食店の店員さんや旅行ガイドさん、通りすがりの人などですね。
たとえば、私の知人は一人で観光地へ訪れた際にカフェの店員さんと仲良くなりました。
趣味のカメラ撮影でとある有名な神社へ訪れた知人は、目当てのライトアップ開始まで少し時間があったので近くのカフェへ。
すると、たまたま自分しかお客さんがいなかったそうです。店員さんも一人、お客さんも一人となれば、自然に会話が生まれても不思議はないですよね。
試食品をもらったり、可愛いラテアートを作ってもらったりするうちに、二人は仲良くなりました。
現地の人と観光客の出会いには、ほかにも、
・飲食店や居酒屋の店員さんと仲良くなる
・民宿やゲストハウスのスタッフさんと仲良くなる
・たまたま写真の撮影をお願いした現地の人と仲良くなる
といったパターンがあります。
3. 実際に出会うためのコツ3選
最後に、一人旅で実際に出会うコツを紹介しましょう。
せっかく目の前に出会いが転がっていても、その出会いを見逃してしまっては元も子もありません。
一人旅や一人で遠出をする際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コツ① 困ったときは助けてもらう
1つ目のコツは、困ったときに助けてもらうことです。
スマホがあれば何でも調べられますので、困ったときにまずスマホを開く人は多いでしょう。
ですが、せっかく一人旅をしているのに何でもスマホで調べて自己完結するのは少し勿体ないですね。
困ったとき=チャンスでもあります。何でもネットで調べるのではなく、店員さんや通りすがりの人に声をかけて聞いてみましょう。
通りすがりの人に声をかけにくい人は、現地の店員さんに話しかけてみるのもオススメです。
その話を隣で聞いていた人が話しかけてくれるかもしれません。
コツ② ホテルの部屋に引きこもらない
2つ目のコツは、ホテルの部屋に引きこもらないことです。
当然ですが、ホテルの部屋に出会いはありません。一人で食事をしたり居酒屋へ行ったりすることに抵抗がある人は、せめてホテルの飲食店やバーへ出かけてみましょう。
特に、バーは店員さんが話しかけてくれるのでオススメです。店員さんと仲良くなれば、店員さんを介してほかのお客さんと仲良くなることもあり得ます。
コツ③ 積極的に連絡先を聞こう
積極的に連絡先を聞くことも、一人旅で実際に出会うコツの1つです。
出会いは、半分以上がインスピレーションとタイミングで成り立ちます。
たとえば、何となく「いいな♡」と思ったり「もっとこの人のこと知りたい♡」と思ったりすることがあると思いますが、そのほとんどに理由なんてないですよね。
連絡先を聞く理由なんて、何でも良いのです。SNSで「いいね」をするのと同じくらい気楽に、「連絡先、交換しません?」と聞いてみましょう。
4. どんな出会いも一期一会! 見つけたら逃さないで
一人旅をしているときも、一人で遠出をしているときも、出会いがあったらすぐに動くことをオススメします。
「どうしよう、どうしよう……。」とあたふたしているうちに、その出会いは逃げていってしまうからです。
その瞬間の出会いは、そのときにしか手に入れられません。どんな出会いも、出会いは一期一会なのです。
あっ! と何かを感じたら、ぜひ行動に移してくださいね。