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結婚式での馴れ初めエピソードを上手に話すポイント

結婚式での馴れ初めエピソードを上手に話すポイント

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# カップル # テクニック # 結婚

結婚式ではスピーチやプロフィールムービーで、馴れ初めを披露することが多いですね。

自慢できる馴れ初めなら良いのですが、婚活パーティーや結婚相談所などでの出会いだと、馴れ初めエピソードを語りにくいというカップルも少なくないでしょう。

そんな悩みや不安を持つカップルに向けて、馴れ初めを上手に紹介するポイントをご紹介します!

1. 結婚式で馴れ初めの話は必要なの?

結婚式での馴れ初めエピソードを上手に話すポイント

そもそも結婚式で必ず馴れ初めの話をしないといけないのか気になりますよね?

基本的に馴れ初めに関しては話す必要はありませんが、付き合いや結婚に至ったきっかけを話す方が自然なので、馴れ初めを語るカップルは多いようです。

出席者の中には馴れ初めが気になる人もいますが、出会ったきっかけよりも出会い始めの印象、惹かれた部分、どんな関係性なのかが重要ですよ!

無理に馴れ初めを話す必要はないので、どうしても他の人に話すことがイヤというカップルはプランナーにそう伝えましょう。

「話さないのは不自然では?」と思う場合は、出会いのきっかけはさらっと簡単に伝え、他の部分でボリュームをもたせるようにしたいと相談すると、プランナーもその要望に応じてくれますよ。

2. 直接的な表現をしないで言い換えよう!

友達からカップルになった人も入れば、ナンパやネット、婚活パーティー、友人からの紹介など、出会いのきっかけは様々です。

しかし、出会い方によっては「馴れ初めを語りにくい」という方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は直接的な表現を避けて言い換えることで、ゲストから偏見を持たれる心配がなくなります。

ナンパ、ネット、婚活での出会いがきっかけの場合、それらの経験がなくゴールインしている人にとっては、良さや知識をあまり持っていないため、どうしても偏見を持ってしまいがちです。

その出会いが悪いものでなくても誤解を与えたり、印象を悪くしたりすることになりかねないので、ストレートに答えることは避けた方が無難でしょう。

3. 馴れ初めの上手な言い換え方

出会いのきっかけをオブラートに包んで伝えるには、どのような言い換えがいいのか迷うかと思います。

どのような言い換えだと無難に語れるのか、おすすめの言い換え方をご紹介しましょう!

合コンや婚活パーティーの場合

結婚式での馴れ初めエピソードを上手に話すポイント

合コンや婚活パーティーに関しては、年長者にネガティブなイメージを持たれやすいです。これらの出会いはゲストから「軽い、チャラい」といったイメージを持たれるか可能性があります。

このケースは「知人に招待されたパーティー」や「知人の紹介で行った食事会(イベント)」といった表現がおすすめです。

また、街コンの中には趣味に特化したパーティーもあるので、その場合は「共通の趣味を通じて」という内容でも良いでしょう。

結婚相談所の場合

婚活中の方の中には結婚相談所を利用される方もいらっしゃるでしょう。

素直に表現すると恥ずかしいという方は、「共通の知人を通じて」という表現がおすすめです。

婚活サイトやネット・オフ会の場合

出会いの場が主にネットの場合、こちらも昔気質の人に偏見を持たれることが多いようです。

このようなケースは「共通の趣味から」や「共通の趣味のイベント(サークル)」といった表現が無難ですよ。ネット恋愛の場合は趣味や好みを通じて仲良くなるケースが多いので、話せる範囲で趣味に関して触れると具体性が増すでしょう。

あまり知られたくない趣味ならぼかす、もしくは二人で口裏を合わせて万人受けする趣味をサラッと話すようにしてみてください。

ナンパの場合

ナンパも一つの出会いですよね。

仲良しの友人なら素直に話しても特に問題はありませんが、「ふしだら」という印象を持たれることも少なくないので、告白には勇気が必要ですね。

ナンパが馴れ初めのカップルの場合、ちょっとキザですが「運命の出会い」という表現だと、ナンパでの出会いもかっこいい響きになるのでおすすめですよ。

他にも「新郎(新婦)が新婦(新郎)に一目ぼれし、話しかけたことがきっかけ」と、ナンパをオブラートに包んで話す方法もあります。

4. 嘘も方便! 口裏はしっかり合わせよう

結婚式での馴れ初めエピソードを上手に話すポイント

結婚式で馴れ初めの真実を話したくない人は嘘も方便として、嘘の馴れ初めを言うことも決して悪いことではありません。

しかし、100%嘘で固めてしまうとボロがでてしまう可能性があるので、80%は嘘、残りの20%に真実を加えると現実味が増します。

ただ、カップルでしっかり口裏を合わせないと嘘がばれてしまい、信用問題に関わるでしょう。

馴れ初めで嘘を使う場合は、興味本位で馴れ初めを根掘り葉掘りされた時の対策として、しっかり口裏を合わせて統一させるようにしておきましょう。

また、「人から紹介された」というような内容で通す場合、「友人」という言葉は避けた方が無難です。

友人で設定してしまうとその友人が誰なのか、結婚式に出席しているのかなど、突っ込まれるリスクがあるので、「知人」と表現しておくと深く掘り下げられるリスクを軽減できますよ。

5. おわりに

今回は結婚式で馴れ初めを語る時のポイントをご紹介しましたが、どんな出会いでも言い方次第で良い印象を与えることができます。

無理に語る必要はありませんが、馴れ初めを語らなければならない場合はご紹介した言い換えを参考に、プランナーと相談して内容をまとめてみてくださいね。

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