彼氏ができると、デートの度に
「初めてのキスはいつだろう?」
「今日かな?」
「ここでされるのかな?」
などと妄想してしまう女の子も多いのではないでしょうか。また、本当はキスしたいのに素直に伝えられなくて悩んでいる女の子もいるようです。
そこで、今回はキスしたい気持ちを言葉にしなくても彼にキスしてもらえる方法を考えてみましょう。
1. まだキスをしたことのないカップルの場合
キスしたいことを伝える方法は、彼との関係によって微妙に違ってきます。
まだ彼とキスをしたことのないケースだと、彼はあなたと「いつ・どんなところで・どんなキスをしようか」などと計画を立てているかもしれません。
また、男性には特有の男のプライドがあり、初めてのキスは自分のタイミングでしたいと考えている可能性が高いです。
そこで、彼とキスをしたことのないあなたには彼からキスをしてもらえるような方法がオススメ。
例えば、男性が彼女へのキスをためらう理由の1つに「彼女がキスを受け入れてくれるか不安」という心理があります。
逆に考えれば、あなたがキスしたいと思っていることや彼からのキスを待っていることが伝われば、きっと彼はキスをしてくれるでしょう。
密室でキス作戦♡
彼とキスしたい女の子にオススメの方法1つ目は、密室へ誘い出してキスに誘導する作戦です!
《密室でキス作戦STEP1.密室に誘い出す》
彼とキスしたいと思うなら、誰の目にもつかないような密室にふたりきりでいることが必須条件。
大抵の人は、キスをするならふたりきりでいるときが良いと考えています。彼に近づきやすくなることも含めて、ここはやはり密室に誘い出すのがベストです。
女の子から誘える密室と言えば
・カラオケ
・観覧車
・車でドライブ
などでしょうか。
また、忘れてはいけないのがエレベーター。実は、男性がキスしたくなる瞬間の1つに急にふたりきりになった瞬間があります。人の多い場所ではエレベーター内も混みがちですよね。ここはひとつ、あまり人のいない場所のエレベーターを狙ってみましょう。
《密室でキス作戦STEP2.彼を見つめる》
彼とキスしたいと思うなら、ふたりきりで密室にいるだけでは押しが弱いです。ふたりきりになったら、彼の至近距離へ移動しましょう。できれば、肩が触れ合うほど近くへ行きます。
そして、彼を見つめましょう♡
男性がキスしたくなる瞬間の1つには、ふと目が合ったときも入っています。
言葉なんていりません。ただ、彼のことを黙って見つめていれば良いのです。目が合ってもそらさずに、とにかくキスしてくれるまでずっと彼のことを見つめてください。
ここまですれば、いくら鈍感な彼氏でも「キスしてほしいのかな?」と思うハズです。もし彼もキスしたいと思っていたなら「今がチャンス!」と思うかもしれません。
キスの話題で意識させる作戦♡
彼とキスしたいと思うなら、キスの話題を出すのもアリです。
一緒にいないときに、LINEでキスの話題を出しておくのも良いでしょう。例えば、「こんなキスされるのが理想なんだ♡」とハードル低めのキスのシチュエーションを提示しておくのも良いですね。
一緒にいるときにキスの話ばかりしていれば、きっと彼もキスを意識せずにはいられなくなります。「してみる?」なんて言われちゃうかもしれませんよ♡
2. キス経験アリの場合
本来は、もしあなたがキスしたい♡ と思ったなら素直に「キスしたい」と言うのがベスト。
と言うのも、男性は女性から「キスしたい」と言われることを嬉しいと感じるようなのです。あるアンケートでは、女性から「キスしたい」と言われるのはアリだと答えた男性が85.3%もいました。
Q. 女性から「キスしたい」と言われるのはアリですか?
「アリ」(85.3%)
「ナシ」(14.7%)
参照元:マイナビウーマン(キスしたい時の男性心理って? キスしたいと思わせる方法)
ふたりにとって2回目以降のキスの場合、男性の「初めては男から」と意気込む気持ちはなくなっています。鈍感な彼には、素直に「キスしたいな」と言ってみてくださいね。
とは言え、中には「キスしたいなんて絶対に言えない!」という女の子もいるようです。そんな女の子のために、さりげなく彼をキスに誘導する方法をご紹介します。
彼の左腕につかまる
キスしたいことをさりげなく伝えるために、まずは彼の左腕につかまりましょう。もし彼が左利きなら、反対の右腕につかまってくださいね。
なぜ利き手の反対側の腕につかまるのかと言うと、彼がキスしやすいからです。「?」と思った女の子は、彼氏になったつもりで利き手の反対側と利き手側にそれぞれ振り向いてキスをするマネをしてみましょう。
右利きの女の子は左側にいる相手に、左利きの女の子は右側にいる相手にキスしやすいと感じませんか?
彼にキスしてもらうためのポイントは、腕につかまったあとに「どうしたの?」とこちらを見た彼を見つめること。至近距離で上目遣い、さらに寂しそうな顔で見つめられたら……彼はたまらないと思います♡
無言でイキナリつかまるのも良いですが、抵抗のある女の子は袖口をつかむのもアリ◎ 「ねぇねぇ……」と言いながら袖口をつかんで少し左右に振るなど、ちょっと甘えた素振りを見せるのがオススメです♡
自分の唇をさわる
キスしたいと思ったときは、彼に見えるように自分の唇をさわって見せるのも良い手です。
何の意味もなさそうに見えるこの行為ですが、ぷにぷにと触っていると彼は自然とあなたの唇に目がいきます。「柔らかそう♡」と思うと、思わず自分もさわりたくなるのが男性心理です。
それもできない女の子は、なるべく彼との距離を縮めて上目遣いで彼を見つめるだけでも効果はあります。ただ、鈍感な彼氏や消極的な彼氏だとあまりキスにつながる効果はないかもしれません。
男性って意外と臆病だし、思っている以上に鈍感な生き物です。実際に、そこまで!? と思うほど大胆な行動をしないと気付いてくれない男性もいます。彼からキスしてもらいたいと思うなら、頑張ってみてくださいね!
3. 素直なあなたを見せてあげて
いざ「キスしたい」と思ったときに素直に表現できるかどうかには、あなたの日ごろの行動も関係しています。
恥ずかしいときは、思わず目をそらしたり拒絶したりしてしまいがちですよね。でも、あなたの嬉しい気持ちを素直に伝えなければ、彼は拒絶されたことにショックを受けてしまいます。
一度ショックを受けてしまうと、その後「再チャレンジしよう」と思うまでに時間がかかる男性も多いようです。
例えば
・手をつなごうと思ったら、さりげなく距離を置かれた
・上着を貸してあげると言ったけど、かなり拒絶された
こんなことが何回かあると、彼は自信をなくしてしまいます。もし恥ずかしくて拒絶してしまったときは、そのときにすぐそのことを伝えるか後でLINEなどを使って本当の気持ちを伝えましょう。
少しずつでも自分の素直な気持ちを彼に伝える練習をしていくと、いつか本当のあなたを見せられる日がくると思います。
それまでは、なるべくふれ合いたいと思ったときは素直にふれ合って、何かしてくれると言われたときは素直に受け入れてくださいね。
また、いつキスされても良いように唇とお口の中を整えておくことも大切です。唇のケアはもちろんのこと、食事後のお手入れ用につまようじや洗口液などを持ち歩くと良いでしょう。
素直になれない女の子や奥手な彼氏の場合は、こちらのコラムも参考にしてみてくださいね!