結婚したら夫婦円満な幸せな家庭を築きたいと誰もが願っているでしょう。しかし、人生の先輩方の多くが恋愛と結婚は違うと言っているように彼氏としていい人だからといって結婚に向いているとは限りません。
いくら好きな人と結婚したいと思っても、苦労するのがわかっている結婚はできれば避けたいですよね。そこで、今回は結婚に向いていない男性の特徴についてご紹介します。
1. 結婚に向いていない男性ってどんな人?
彼氏としてはいいけれど、結婚には向いていない男性ってどんな人なのでしょうか。
趣味が多すぎる
趣味の多い男性は行動力に加えて話題も豊富なので、一緒にいて楽しいと思える人が多いでしょう。人として魅力的に見える人が多い一方で、そのような男性は結婚に向いていない人も多いのが事実です。
なぜなら、結婚して家庭を持つと、家族に費やす時間やお金が増え、なかなか独身の頃のように趣味にお金をかけるのは難しくなります。
それでも、家族サービスもせずに家庭のお金を使い込み、趣味を優先する男性は結婚に向いていないと言わざるを得ません。
金遣いが荒い
後先考えず、自由にお金を使っている男性は結婚に向いていないでしょう。すぐに欲しいものを購入してしまう浪費家や、金銭感覚の合わない人と一緒に生活し家庭を築くのは難しいです。
特に子どもが生まれれば、生活費に加えて教育費など何かとお金がかかります。それでも、今が良ければいいと目先の楽しさを優先し、お金を使う人とは家計を共にするのは厳しいです。
優柔不断
結婚相手に優しさを求める人は多いですが、優しいこと優柔不断は全くの別物です。なんでも「いいよ」と受け入れてくれる優しい人と感じているかもしれませんが、もしかしたらそれはただの優柔不断かもしれません。
自分で決める決断力のない男性と結婚してしまうと、全く頼りにならず苦労する可能性もあるので要注意です。優柔不断ではなく、いざというときには頼りになる優しい人と結婚したいですよね。
恋愛体質な人
基本的に結婚したらパートナー以外の人と関係を持つことは許されません。それにも関わらず、他の女性に恋焦がれたり、遊んだりする男性は結婚しても長続きしないことが多いです。
まだまだ、他の女性と遊びたいと考えている男性は、結婚はもちろん恋愛にも向いていないので避けた方が無難です。
2. 結婚に向いていない男性と結婚するとどうなる?
「結婚に向いてなさそうだけど、好きだから結婚したい」と好きという感情だけで結婚に踏み切る人も少なくありません。しかし、結婚に向いていない男性と結婚しても、正直幸せになるのは難しいです。
家族を疎かにして趣味に没頭しようが、浮気しようが、お金を好き勝手使い込まれようがそれでも相手のことが大好きで、そんなことくらい許せるという心の広い女性なら幸せになれるかもしれませんが、そんな人は限りなく少ないでしょう。
結婚して家族として生活を共にするならば、「好き」という恋愛感情だけでは難しいのが正直なところです。楽しく穏やかな結婚生活を送りたいなら、できるだけ結婚相手に向いていない男性は避けた方が無難です。
3. 結婚に向いている男性の見極め方
では、結婚に向いている男性とはどのような男性なのか、見極め方をご紹介します。
お互いを尊重しあえる相手を選ぶ
恋愛感情の「好き」は次第に薄れてしまうこともありますが、尊敬できる相手であればなんだかんだ一緒にいても苦になりません。結婚すればときには、相手に対して不満が溜まったり、イライラしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、お互いを尊重しあえる関係ならば、大変なことでも乗り越えられるはずです。
自分の感情をコントロールできる相手を選ぶ
誰にでも感情はあるものですが、まともな男性であればいっときの感情は理性でコントロールできるものです。まともな男性はいちいちイラっとしたからといって、周りに難癖をつけたり、八つ当たりしたりしませんよね。
同じように、いくら魅力的な異性に出会ったからといっても、まともな男性なら浮気することで失うものを想像し踏みとどまります。情熱的な男性は魅力的に見えるかもしれませんが、しっかりと自分の感情をコントロールできる理性的な男性の方が結婚相手におすすめです。
4. おわりに
幸せな結婚をしたいなら、相手が結婚に向いているのかいないのかを見極めることはとても大切です。
沢山愛を伝えてくれる情熱的な人や趣味が多くて話題も豊富な人など、彼氏として魅力的な人であっても、結婚相手には向いていないという人も少なくありません。
「好き」という気もちだけで結婚すると、後々苦労する可能性もあるので、要注意です。少しでも相手に対して違和感を感じるならば、一度立ち止まって考えなおしてみるのもおすすめです。
結婚には生涯を共にする覚悟が必要です。穏やかで幸せな生活を手に入れるためにも、いっときの感情に流されず素敵な男性を見極めてくださいね。