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年齢別や年収別のデート代や分担方法4つ

年齢別や年収別のデート代や分担方法4つ

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# デート # 心理 # 恋愛の悩み

デートの時に、いくらぐらいお金を使っていますか? ここではアンケート結果をもとに、男女どちらが、どれくらいデート代を支払っているか、また年代や年収による差額などを紹介します。自身のデート代が平均的かどうか疑問に思っている方は、参考にしてみてください。

1. デートのお金はどちらが支払う?

恋人とのデートで心が弾む方も多いでしょう。相手が遠距離に住んでいる場合や、誕生日やクリスマスなどの記念日だと、なおさら気持ちが高まることもあります。

デートではレンタカーで遠出をしたり、ラグジュアリーホテルで過ごしたりすることもあるでしょう。

では、デートのお金を支払っているのは、自身と彼氏のどちらでしょうか。ここでは、デートのお金について詳しく紹介していきます。

2. デートのお金とその他の要因との関係性3つ

みなさんは、デートにどのくらいお金をかけているのでしょうか。

中学生や高校生だと、お小遣いやバイトでデート代を工面し、水族館や遊園地で過ごすこともあるでしょう。大学生ともなればバイトなどができるため、お金にも少しは余裕が出てきます。財布が軽い時は、公園デートの後でお家デートに直行することもあるでしょう。

社会人ならば、お金に余裕があることが多いため、ゆったりホテルの部屋で過ごすのもロマンチックです。

大人になるにつれて、デートにはお金がかかるのが常といえます。デートにかかるお金と、それを左右する要因との3つの関係性を説明しましょう。

1:男女別の平均デート代

まずは、男女別の平均デート代です。

平均額は男性が6,800円程で、女性が2,600円程となっています。やはり、男性が多く支払っていることが分かります。

「男性と女性のどちらがデート代を支払うか」という設問では、「男性が多めに払う」という回答がほぼ半数を占めており、「女性が多めに払う」はごく少数派となっています。しかし10代や20代の「割り勘」の占める割合は、年代が若くなるほど多いという傾向です。

2:年収別のデート代

年収別では、年収が高いほど、デート代が高くなります。

具体的な数字を挙げると、年収100万円台の方で3,400円程、年収200万円台で4,000円程、年収300万円台で5,000円程、年収400万円台で6,500円程と、年収に比例して、デート代が少しずつ上昇する傾向にあります。

これらは1回のデート代のため、回数を重ねると負担に感じる方もいらっしゃるでしょう。

3:未婚と既婚別のデート代

未婚者と既婚者でも、デート代に差があります。

既婚女性の場合は平均額が2,300円程ですが、未婚女性は3,200円程です。既婚男性の場合は平均額が6,200円程ですが、未婚男性は7,400円程となっています。男女とも、未婚のほうがデート代が高いことが分かります。

3. デートのお金の分担方法4つ

ここからは、デートでのお金の分担方法を4つ紹介していきます。

アンケート調査から得たデータをもとに、挙げていきます。どのような分担方法が自分たちに合っているかを知るためにも分担方法を把握していることは大切です。それでは、見ていきましょう。

1:割り勘

まず1つ目に、10代や20代に多い「割り勘」です。友人や同僚との会食では、おなじみの方法でしょう。

最近では「男性が払うべき」という価値観が薄れつつあるため、若い世代は割り勘を選ぶことも比較的多いです。一方、40代より上の世代では「割り勘」に対して、抵抗感がある方も多くいます。

2:男性が払う

2つ目は、男性が全額支払う方法です。全額払う男性は、ほぼ半数を占めており、30代でも同様の結果が出ています。

会計の際に「〇円お願いします。」と女性に少なめの金額を請求するなど、女性からは割り勘に見えても実は男性のほうが多く支払っているといったパターンもあります。

3:女性が払う

3つ目は、女性が全額支払う方法です。女性が年上の社会人で、彼氏が学生の場合はよくあることでしょう。また、彼氏の誕生日や記念日のデートの場合などに女性が払うこともあります。

4:男性が多く払う

4つ目は、男性が多く払うという支払い方法です。やはり、「男性が支払う」といった価値観が残っているためか、全体の半数を占める割合となりました。

会計の際に「〇円お願いします。」と女性に少なめの金額を請求するなど、女性からは割り勘に見えても実は男性のほうが多く支払っているといったパターンもあります。

4. デートのお金は財布にいくら入れておくべき?

分担方法について説明しましたが、ではデートする時に、お金は財布にいくらぐらい入れておくべきでしょうか?

当事者の年代・既婚・未婚・デートの場所・支払い方法にもよりますが、調査結果から考えると、少なくとも男性はデート代に7,000円程は必要ということになります。

本命の彼女と良い雰囲気でデートしたものの、想定外の出費に慌てた男性もいらっしゃるでしょう。やはり、お金は多めに用意しておくと良いでしょう。男性が全額支払う場合は、カードやアプリを使うのもおすすめです。

女性も、デート代を負担すると決めていた場合は、3,000円程は必要となるでしょう。

5. デートのお金事情を知っておこう!

調査結果にもとづき、デートのお金事情をまとめてみました。

デートのシチュエーションも、ふところ具合も様々です。先輩彼女と後輩男子、付き合いたてのカップルに婚活中のカップル、長年連れ添った夫婦など、一概にはまとめられません。

相手が初対面の女の子だと、自分がどれぐらいのお金を負担すべきか、戸惑う男性も多くいます。女性が払う場合もあるため、デートの時に慌てないように、大まかな予算やコースを決めて楽しいひと時を過ごしましょう。

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