「ダメンズ」や「ダメ男」と呼ばれる男性がいるように、女性にも「ダメ女」と呼ばれてしまう人がいます。今回は男性に「ダメ女」と思われてしまう女性の特徴をご紹介します。
1. そもそもダメ女ってどんな人?
あなたはダメ女と聞いてどのような女性を思い浮かべますか? 時間にルーズ、金銭感覚が荒い、マナーが良くないなど、人によって思い浮かべるものって違いますよね。
いくら自分では違うと思っていても、もしかしたら男性からダメ女と思われているかもしれません。
2. ダメ女の特徴って?
ダメ女に明確な定義はないものの、周りからダメ女と思われてしまう人には共通する部分も多く見られます。そこで、ダメ女によく見られる特徴をご紹介しますので、自分が当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。
持ち物が汚れている
いつも使っているバッグや財布など、こまめに整理していますか? 相手が使っているものが汚れていると、ついつい目がいってしまいますよね。例え気になる女性だったとしても、持ち物が汚いと幻滅されてしまう可能性があるので要注意です。
約束を守らない
ちょっとくらいなら約束を破っても大丈夫なんて思っていませんか?
忘れちゃったのは仕方ないし対したことじゃないと思っていても、相手にとっては違うかもしれません。
「あの人は約束を守れない人なんだ」と思われてしまうと、その信用を回復するのは非常に困難です。約束を破る回数が増える度、信用を失ってダメ女だと思われているかもしれません。
恋愛にルーズ
いつでも恋をしていたいと、誰でも構わず遊んだり、浮気を平気でしたりする女性は、男性から「遊びの女」としてダメ女認定されているかもしれません。
いくら恋愛が自由といっても、限度があります。都合のいい女と思われないためにも、相手とは誠実な付き合いを心掛けましょう。
ズボラでだらしない
仕草や所作がだらしない女性は、男性からダメ女認定されている可能性が高いです。姿勢が悪い、言葉遣いが悪い、物を乱雑に扱うなどしていませんか?
だらしない行動は自分のイメージを下げることにもつながりるので、要注意です。
3. ダメ女から抜け出すには
ダメ女の特徴がわかったところで、最後はどうしたら抜け出せるのか、その方法をご紹介します。
今の自分ととことん向き合ってみよう
自分はダメ女かもと感じたら、まずは今の自分ととことん向き合いましょう。「自分には無理」「こんなこともできない」と落ち込むのでなく、「こんなふうにできるようになりたい」とポジティブに考えることが大切です。
自分の嫌なところから目を反らしたり、開き直ったりせずに、とことん自分を見つめ直すことで、ダメ女から脱却できますよ。
なりたいと思う人を真似することから始めてみよう
ダメ女から脱却したら、どのような人になりたいのか、目標となる人物を決めましょう。芸能人でも身近な人でも構いません。
同じ顔になるのは無理ですが、仕草や所作などいいなと思う部分はどんどん真似していくことで、自然と身についていきますよ。ポイントを憧れの人になりきることです。
4. ダメ女は意外とモテる!?
できないことが多かったり、だらしがなかったりと、悪い部分にばかり目がいくダメ女ですが、実は意外に男性にモテるってご存知ですか? 最後にダメ女が以外にモテる理由をご紹介します。
自分がついていなきゃと思わせる
苦手なことやできないことが多いダメ女には、自分がついていてあげなきゃと男心をくすぐるようで、実は意外とモテるのです。
ダメな部分が可愛い
気になる女性のダメな部分ですら、可愛いと思ってしまう人も少なくありません。掃除が苦手、料理ができないといったマイナスポイントも、人によっては可愛く感じるポイントなることもあるのです。
人と違うところが良い
一般的にモテる女性とは一味ちがう、一風変わった言動や行動に惹かれる男性もいます。見ていて飽きない女性は、ダメ女が好きなわけではないはずの男性をも虜にしてしまうことあるのです。
完璧すぎる女性が苦手な人に好かれることも
何でもできてしまう女性は、完璧すぎて手を出しにくいと敬遠する人も少なくありません。また、一緒にいて息苦しく感じてしまう人もいるようです。そのようなタイプの方には、ダメなところのある女性のほうが、いい意味でリラックスできると人気があります。
5. おわりに
男性が思うダメ女について詳しく紹介してきましたが、いかがでしたか。だらしない、約束を守らないなど人として許せない部分のある方は要注意です。もし当てはまっていると思ったら、抜け出すために頑張りましょう。
しかし、一方でちょっと駄目だと思われる部分がある女性のほうが可愛いと思う男性もいます。自分の悪い部分を受け入れることは大切ですが、悩んで落ち込む必要はありません。
誰にでもダメな部分はあるものです。自分のダメな部分に気付いたら、少しづつ改善できるように意識してみませんか?