彼に対して「好きなんだけど、なんか違う……」と思ったことはありませんか? その違和感を放っておくと、モヤモヤが消えず、彼との関係性が悪くなる可能性も……!
今回は実際のエピソードを踏まえて、なんか違うと思いやすいポイントと対処法をご紹介します!
1. 実際にあった「なんか違う……」なエピソード
自分にしか興味がない彼
「元彼が自分の事をよく話すタイプでした。『これが好き』『あれがやりたい』とはっきりと自分の意見を言うのは分かりやすくて良いポイントだと思っていました。ですが、私に質問してくることが無かったので次第に『あ、私に興味がないんだな……』と思うようになり、この人違うかもとモヤモヤして結局あっという間に別れました。」(女性/32歳/会社員)
豹変する彼
「以前お付き合いしていた彼はお酒が大好きな人でした。普段の彼はとても優しくて思いやりのある性格なのですが、お酒を飲むとキャラが崩壊します。悪口がとまらなくなったり、とにかく面倒くさいのです。本人は記憶が無く覚えていないそうなので、直しようがなく…お別れすることにしました。」(女性/28歳/会社員)
自分の意見を押し付ける彼
「ファッションが好きな人と付き合ったことがありました。いつもお洒落でかっこいい彼ですが、デートのたびに私の服装をみて『ここをもっとこうしたほうがいいよね。』と指摘をするようになりました。一緒に買い物に行った時、『ライダースもってないよね?なんで?スカートと合わせて甘辛ミックスとかしたほうがよくない?いつも同じじゃなくてクール目とかいろんなジャンル挑戦しなよ』と言われて『うるせー!いつもファッションチェックばかりして!●ン小西かよ!』と不満が爆発してしまいました(笑)お洒落な部分は良かったのですが、強要された時になんか違うな……と思い別れました。」(女性/27歳/会社員)
2. 「なんか違う」と思いやすいポイント
相手の前で自然体でいられない
相手の前でいつもと違う自分を装ったり、我慢が多かったりしませんか?
例えば、食べることが好きなのに、相手の前では小食に見せたりしていると、「好きなことを我慢しないといけないなんて」と思ったり……。
自然体でいられないことに対してどんどんストレスが溜まり、「あれ、違うかも」と思うきかっかけになります。
考え方の違いを理解しない
相手と考え方が違うのは当たり前ですが、「俺はこう思うのに、なんで君はそんな考えなの?ありえない」と否定されると気分が悪いですよね。
違いを理解しない相手だと「いつも相手に意見を合わせないといけないのかな」と不満が溜まってしまいます。
恋愛に対して温度差がある
恋愛に対しての温度差があるのも危険です。
それぞれ自分の時間を大切にした付き合い方をしたい相手に対して、できるだけ一緒にいたい!ラブラブな雰囲気がいい!と温度差があると、お互いに不満が溜まってしまい、「この人じゃないかも」と思ってしまう可能性があります。
3. なんか違うと思った時の対策
相手に対して「なんか違う」と思った時の対処法をご紹介します。
相手と直接話してみる
「なんか違う」と思ったポイントを相手と直接話してみましょう。LINEやメールなどのメッセージではなく、直接話すと細かいニュアンスも伝えられます。
自分がモヤモヤしたポイントに対して、相手がどう思っているのかを知ることで、今後の関係性が良くなる場合があります。
友人に相談して客観的な意見をもらう
自分以外の第三者に意見をもらうことも参考になります。
自分の感情だけで物事を考えてしまっている可能性があるので、客観的な視点から意見をもらうと違う捉え方ができるかもしれません。
なんか違うと思ったポイント以外を見直してみる
相手に対して違和感を覚えるポイントにしか目がいっていないこともあります。
相手の良いところやそのほかのことも総合的に考えて、本当に「なんか違う」と思うのかを考え直すことも必要です。
4. まとめ
相手に対して「なんか違う」と思うことはだれにでもあることです。
ちょっとした違和感をそのままにしていると、後で不満が爆発してしまいます。
早いタイミングで解消することがおすすめです。今回の解決法をぜひ参考にしてみてくださいね。