モテるけど、結婚できない。信じられないと思うかもしれませんが、婚活に詳しい人なら「あるある」とうなずく話です。
これは、美人で性格もよいAさんから聞いた体験談です。
1. モテれば結婚できると思っていた
Aさんは25歳から婚活を始めました。
大手婚活サービスの会員は30代前半が主流なため、Aさんは相当若い時期に婚活を開始したことになります。
彼女へ応募は殺到しました。
本来なら半年以内の退会を見込むところですが、Aさんはそのまま2年婚活を続けていました。
高望みかと思いきや、Aさんは結婚「できず」苦しんでいたのです。
Aさん「1回目のデートはいいんです。でも、3~4回目以降のお付き合いが続かないんです。相手からお断りされちゃって。最初はすごく落ち込みました。年齢的にも婚活で有利なのを知ってましたから。でも、アドバイザーさんに相談して理由が見えてきたんです」
なんとAさんは、モテを意識した行動をとりすぎて結婚できずにいました。
2. 嫌われないプロフィールは好かれない
以下は、Aさんがアプリや結婚相談所に掲載していたプロフィールです。
【こんにちは。そろそろ真剣にお付き合いしたいなと思って登録しました。事務の仕事をしていて、趣味はカフェめぐりです。将来は、笑顔が絶えない家庭を築きたいなと思っています。よろしくお願いいたします。】
一見、何の変哲もない……いいえ、むしろ好印象です。ですが、このプロフィールに「激しく惹かれる」男性もいないでしょう。
なぜなら、Aさんのプロフィールは「嫌われないこと」に主眼を置きすぎたからです。
モテとは、最大多数に好かれること。つまり、誰からも嫌われにくい言動です。
そうすると、無難で誰からも嫌われない、けれど「この人、素敵!」と刺さるような相手も減ってしまいます。
Aさんはデートでも、当たり障りのない会話に終始していました。その方がモテるからです。
確かにモテはしますが、Aさんしかいない! と、思わせるような理由もなかったのです。
3. 99人が避けても1人に刺さる自分を考える
結婚は、多数からモテればできるものではありません。自然体でいられる1人と出会い、居心地よく暮らしていくのが結婚です。
周りからみて「うへえ」と思う相手でも、お互いに愛し合っていればそれでいい。そこに、万人ウケの思想はいりません。
Aさんから詳しくお話をうかがうと、実は隠れジャニオタなことが分かりました。確かに、ジャニーズ好きは婚活で受けがよくないかもしれません。
ですが「アイドルが好きなので、絶対に浮気しません。また、男性のそういう趣味もOKです」とあれば、男性側にもメリットが生まれます。
どうせ付き合ったら、ジャニオタであれ、なんであれバレるのです。
「DVの加害者です」など100人中100人が引く内容でなければ、婚活では少しエッジが立っているくらいがちょうどいい。
Aさんはその後ジャニオタ歴を軽く(←これが大事!)プロフィールに書いたところ、すぐに話の合う男性と巡り合い、成婚しました。
恋愛でモテるのは楽しい。でも、婚活では「モテ」より「楽な相手を探すための絞り込み」を意識してみてください。
思わぬところに、最高の人が紛れているかもしれません。
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