こんにちは、トイアンナです。
「私って、イケメンじゃないとダメなんだよね」「友達から面食いと言われちゃって」と、自分でも面食いを自覚している方は多いもの。
いくら中身が大事といわれても、顔が好みじゃないだけで恋愛感情がわかない。わかります、わかりますよその気持ち……。
ただ、この世には本当の面食いと、なんちゃって面食いがいます。そして自分ではその違いが判らないもの。
そこであなたが本当の面食いか、一緒に確認していきましょう。
1. 顔以外は低スペックのイケメンを愛せるかで、面食い度がわかる
想像してください。
あなたは理想の顔をした男性に出会いました。彼は美しい面立ちで女子からモテモテでしたが、なぜか彼女がいませんでした。
それもそのはず、彼は無職の実家暮らし35歳だったのです。さあ、あなたは彼を愛せそうですか?
「えっ、それは無理でしょ。別に年収1,000万とかなくてもいいけど、ある程度は稼いでないと尊敬できない」
「さすがに友達や両親が止めそうな相手はないな。将来性も見えないし」と思ったあなたは、面食いではありません。
あなたが大事にしているのは、顔そのものよりも「周りが認めてくれる、褒めてくれるような彼」ではないでしょうか?
そして”周りが褒めてくれそうな彼”の条件にイケメンを追加した結果、面食いになったのではないでしょうか。
「自称・面食いの、実は周囲が認めてくれる彼が欲しい女子」は恋愛経験の少ない方にありがちな症状。
自分にどんな相手がいいかわからないので、とりあえず周りが褒めてくれそうな彼を選んでしまうのです。
しかし、彼があなたにとってベストな相手かはわかりません。何よりも、彼はモテるはずなので高倍率。狙うだけ疲れてしまうかも。
2. 面食いなら、顔のために他を捨てられる
一方、本気の面食い女子はもっと尖っています。
「顔がよければ最悪私が稼ぐからいい」「顔がいいから中身はややクズだけど結婚したい」と、顔のために他の条件を下げてしまえるからです。
周りは「ちょっと……」と思うかもしれませんが、本人はいたってハッピー。DVなど致命的な欠点が見えない限りは、面食いの彼女を止める理由もありません。
さて、あなたは本気の面食いか、それとも「周りにOKを出してもらえる彼がほしい」だけなのか。まずは自分の胸に手を当ててみましょう。
周りはイケメンでなくてもあなたが幸せなら最後はハッピー。周りの価値観に振り回されず、好きな相手のタイプを考えてみてくださいね。