街コンで出会った人とLINE(ライン)を交換したのに連絡がこないのは、脈なし? それとも、単に忙しいだけ?
「イイ感じになりそう♡」と期待できる彼からがLINEがないと、不安になってしまうと思います。
そこでここでは「なぜ男性から連絡がこないのか?」ということについて、男性の本音を参考にしながら考えてみましょう。
1. 男性が連絡をしない理由とは?
理由1:それほどあなたに本気じゃない
・「街コン後の連絡は、よっぽど気に入った人でなければ、しません。」(27歳/飲食)
・「街コンの後に急激に冷めてしまった。」(34歳/不動産)
男性の行動は、基本的に、気持ちがそのまま現れます。ですから、女性と連絡先を交換しても、気乗りしなければ連絡をしないのです。裏を返せば、気に入った女性にはすぐに連絡をするので、分かりやすいでしょう。
男性から連絡がこないのは、あなたにそれほど魅力を感じていないということであり、脈なしという場合がほとんどです。
理由2:面倒くさがりな性格だから
・「LINEって既読がつくから、やり取りを始めるとすぐに返さなきゃいけないようで面倒。」(29歳/建築)
・「返信はいつも一言程度。それを、以前女性に『不愛想』といわれてから、メールが苦手です。」(32歳/アパレル)
メールのやり取りが苦手という男性は、結構多くいます。特にLINEは、既読がつくと「返信しなきゃ」と妙な焦りを感じてしまうようで、面倒くさがりな男性には嫌がられがちです。「女性にメールを送る時は気を遣うから面倒」だという人も。
例えば、「うん、分かった」など、たった一言で、しかも絵文字も入れずに返信を済ませる男性を、女性は「冷たい」とか「素っ気ない」と不満に思ったり、文句を言ったりしますよね。
男性は、それが面倒なのです。冷たくしているつもりはないのに、女性にそのような受け取り方をされることを恐れ、「もういいや」となってしまいます。
理由3:仕事が忙しいから
・「仕事から帰宅するのは、ほぼ毎日深夜。夜に連絡するのは失礼だから、ゆとりのある日に……となると、次の週末になってしまう。」(30歳/IT)
・「平日は、気持ちも時間も余裕がありません。」(26歳/介護)
これは、連絡したいのに連絡できないというパターン。平日仕事に追われている為、余裕をもって女性に連絡をする時間がないのです。
街コン後に気に入った女性に連絡をする時は、男性にとって気合いの入る瞬間です。LINEやメールくらいなら、仕事の合間や通勤、帰宅中などほんの少しの空き時間で送ることができそうな気もしますが、案外そうでもないようで、気になる女性に対しては言葉選びやニュアンスに苦労している男性も多い模様。
だからこそ、時間をかけて文章を考えられる休日にLINEを返そうとする為、連絡が遅れてしまうのです。
理由4:男性も連絡を待っている
・「連絡をしたいけど、どんな話題で連絡していいか分からない。」(28歳/講師)
・「自分から連絡することが恥ずかしくて。連絡くれたらいいなと待っている状態です。」(30歳/公務員)
自分から連絡をすることを躊躇っている男性も多くいます。LINEを送る時、どんな内容にしたらいいのかを悩み、悩んでいるうちに結局連絡せずに終わってしまう……ということも。
LINEを交換したのに連絡がない時は、男性も女性からの連絡を待っていることも多いのです。
2. 男性からの連絡、どのくらい待つといいの?
限度は一週間
街コンで連絡先を交換してから、連絡を待つのはせいぜい一週間が限界でしょう。本気で女性に連絡をする気があるなら、その日のうちか、遅くとも次の日には連絡をくれるはず。
平日仕事が忙しい彼であれば、余裕のある週末や休日には何らかのコンタクトがあるでしょう。一週間を超えても連絡がない場合は、もう、彼との関係が進展する見込みはないと考えた方がいいかもしれません。
3. 自分から連絡をしてもいい?
もちろん「あり」
LINEの交換をしたのになかなか連絡がこない場合は、女性から連絡をするのもあり。
「この前はありがとう」など、当たり障りのない内容を送って相手の反応を待ちましょう。あなたに気があるのなら、すぐに返信が来るはず。
女性からLINEを送っても、何日も返信がない場合は、脈なしだと思うことが妥当です。
4. まとめ
LINEで連絡先を交換した場合、脈ありなら数日以内には連絡が来るはずです。連絡先を交換してからLINEが来るまで間があくようであれば、脈なしの可能性大。
ただ、相手が忙しくて返信できないだけかもしれないので、男性からの連絡が遅ければ、女性から連絡をすることもありです。
LINEで連絡先を交換できたということは、関係を近づける為の貴重な第一歩を踏み出すことができたということ。たとえ男性から連絡がなくても諦めず、必ず一度は相手とコンタクトを取るように心がけてくださいね。