これまであまり恋愛経験がない人ばかりでなく、人並みに恋愛経験がある人、結婚した人でも「わたし、恋愛に向いてない」と感じる人は、意外なほど多いものです。
ではなぜ恋愛に向いてないと感じるのか? そう感じる人には、ある共通した特徴がありました……!
1. 恋愛に向いてない人の特徴とは
引っ込み思案
引っ込み思案だったり恥ずかしがりだったり、人見知りだったり。そういったタイプの人は、気になる人ができてもなかなか行動に移せない為、恋愛に発展しにくいです。
また、異性と出会える場へ出かけていく機会も少ないので、そもそも出会いのチャンスが限られてしまいます。
理想が高い
例えば「年収1000万以上じゃなきゃ!」「絶対に公務員」「長男はパス」などなど、恋人や結婚相手に対しての理想が高すぎる人、見かけませんか?
ある程度は仕方のないことですが、間口を狭くしすぎると、始まるものも始まりません。
どんな男性を見ても条件でしか判断できなくなる上、男性側からも「あいつ、理想高いから」というレッテルを貼られて敬遠されてしまいます。
考えすぎる
考えてから行動するか、まず行動してから考えるか。これ、人によってタイプが分かれるところですよね。
恋愛に向いているかどうかという観点でみると、初めに考えすぎてしまう人はあまり恋愛に向いていません。
恋は「落ちる」と例えられるように、理屈じゃないもの。突然自分の身に降り掛かってくるものです。
それを理詰めで考えて効率の良い方法を探ろうとしすぎる人は、結局のところなかなか本当の恋愛を経験することができません。
趣味が忙しい
趣味を持つのは良いことですが、あまりにも多趣味な人はあまり恋愛向きとはいえません。
なぜなら、趣味に時間もお金も費やしてしまうので、肝心の恋人にリソースを割けないからです。
相手から「趣味と恋人とどっちが大事なの?」と責められてしまうケースもありますし、自分自身でも「恋人と会うより趣味の方が楽しい」なんて思ってしまいがち。これでは上手くいきませんよね。
一人が好き
基本的におひとり様体質で、単独行動が好きな人の場合、恋愛すると窮屈に感じる場合があります。
一人が好きな人って、自分がやりたいと思えばすぐにやるし、食べたいと思えば一人だって食べに行きますよね。
でも、なんでも一緒がいいタイプの恋人からすると、「何で誘ってくれないの?」となる。
そんなすれ違いが起こりやすいので、お互いに疲れてしまい、恋愛が長続きしにくいです。
2. 恋愛に向いてない人が恋愛上手になるには?
ここまで、恋愛に向いてない人の特徴を挙げてきました。
「自分にも当てはまるけど、でもやっぱり恋愛したい、恋愛上手を目指したい」という人は、以下の方法を試してみてください。
条件を絞る
理想が高すぎると、恋愛に対する間口をぐっと狭めてしまいます。
もちろん誰にだって理想の相手というのは存在しますし、譲れない条件もあるでしょう。「誰でもいい」まで広げなくても良いのです。
ただ、「絶対に譲れないのはコレとコレ!」と決め、その他はゆるくしておく。
そうすることで新たな出会いもやってきますし、今まで気づかなかった男性の魅力も見えてくるはずですよ。
直感を大事にする
行動する前にあれこれと考えすぎてしまう人は、「自分の直感を信じる!」と自分に日々言い聞かせましょう。
できるだけリスクを減らし失敗を避けたい気持ちは分かりますが、どんなに考えても、正確に未来を予測することは不可能です。
悩んだ結果、せっかくのチャンスを潰してしまうくらいなら、思い立ったが吉日! と行動してみてはいかがでしょうか。
一歩を踏み出してみれば、案外恋愛も悪くないなと思えるかもしれません。
一緒に趣味を楽しめる相手を探す
趣味も恋愛も楽しみたいけれど、恋愛の為に趣味を犠牲にはしたくない。それなら、共通の趣味を持つ人を探しましょう。同じ趣味を持つ恋人となら、趣味も恋愛も倍楽しくなるはずです。
共通点を持つ人同士は親密になりやすいので、恋愛関係に発展するのも難しいことではありません。
同じ趣味を持つサークルなどの集まりを見つけて、ちょくちょく顔を出してみてください。新しい世界が開けるかもしれません!
一人の時間を尊重し合える相手を探す
良い恋愛関係を築くには、お互いが依存し合うことなく自立した精神を持つことが大事です。
でも、あまりに「一人でも平気」になりすぎると、今度は恋愛や付き合うこと自体に意味を見出だせなくなるので要注意ですが……。
おひとり様が好きなタイプは、お互いにほどよい距離感で交際できる相手を見つけるのが、長続きの秘訣です。
片方がドライ、片方がべったりなタイプでは上手くいきませんよね。
3. 終わりに
恋愛に向いてない人の特徴と、そういう人が恋愛上手を目指す為の対策・方法について紹介しました。
恋愛って不思議なもので、時には煩わしかったり邪魔になったりもするけれど、一方で人生を楽しく嬉しく、カラフルにしてくれるものでもあります。
決して今の自分の人生をマイナスにするものじゃない、ということを覚えておけば、もっと恋愛に対して積極的になれるかもしれませんよ。