気分がコロコロと変わる気分屋な彼氏と付き合ってしまうと、思ったよりもずっと苦労します。
その日の気分で態度が変わったり、発言が変わったりされると一緒にいて大変ですよね。
今回は、そんな気分屋な彼氏とうまく付き合っていく方法を紹介します。
1. 話半分に聞いておく
気分屋な彼氏は、日によって全く言うことが違っていることが多々あります。
その日の気分で話すので、前に言ったことはすっかり忘れてしまっているのです。日によって機嫌の良し悪しも違うので、相手をするのはとても大変。
こんな彼の言うことは、半分受け流すくらいでちょうどいいのです。どうせ次の日には違うことを言うのだからと、「ハイ、ハイ」と聞いてあげましょう。
柔軟に考えて、ゆるく付き合いましょう。
2. 彼氏が不機嫌になるポイントを把握する
気分屋な彼氏は、急に不機嫌になることがあります。
どんな時に不機嫌になりやすいのか、その不機嫌ポイントを見つけ、把握しておくと接しやすくなります。
たとえば、お腹がすいているときにイライラしがちだったら、いつもちょっとしたおやつを持ち歩いているといいでしょう。
彼氏がイライラしているなと思ったら、チョコレートやキャンディーを差し出しましょう。
3. 機嫌がいい時にたくさん話す
気分屋な彼氏ですが、ご機嫌の時もあります。
機嫌がいい時には優しく接してくれるはずなので、言いたいことがあったら、こうした時にたくさん話すといいでしょう。
たとえば、次のデートで行きたい場所を決めたり、旅行をする計画をたてるなど、ワクワクしそうなことをいっぱい話しましょう。
4. あまりにも不機嫌な時はそっとしておく
もしあなたが手がつけられないくらい彼氏が不機嫌な時には、そっとしておくのに限ります。
おだてたり、なだめたりしたら、かえって火に油をそそぐことになりかねません。
理由もなく怒られたりする前に、「今日は帰ろう!」と言ったり、電話中なら「もう切るね」とあなたから言うことです。
そして、しばらくはあなたから連絡するのは避けましょう。そうすればきっと、後日何事もなかったかのように彼氏のほうから連絡があるはずです。
5. 自分が悪いのではとは思わない
彼氏が急に不機嫌になるのは、自分が悪いからなのかなと思わないことが大切です。
気分屋の彼氏のそばにいると、こちらまで巻き込まれて気分が落ち着かなくなりがちです。
そして、彼氏にイライラをぶつけられたりすると、理不尽な気持ちを抱えつつも、自分が悪いことをしたからイライラしているのかなと落ち込みがちに……。
気分屋の彼氏と付き合い続けるには、あなたのほうはいつも平常心でいることです。
些細なことは気にせず、「彼は今日は機嫌が悪いんだな」と割り切って、無難に接していきましょう。
いちいち真剣に相手をせずに、流してしまうことも大事。ドンと構えているくらいの余裕を意識すると振り回されずに済みます。
それが、あなた自身の心を守るために大切なことです。
6. 彼氏のいいところだけを見る
たとえ気分屋でも彼氏は彼氏。好きなことには変わりないはずです。人間誰しも長所もあれば、欠点もあるもの。
ただ気分屋な彼の場合には言動や態度が変わるサイクルが早いので、「いったい本当の彼はどれ?」という気持ちになってしまうかもしれません。
いろいろ考えても、気分屋な彼氏は単純にその時の気分に左右されているだけ。
なので、できるだけ彼のいいところだけを見るように徹底すると、腹も立たなくなります。
7. おだてて持ち上げご機嫌をとる
気分屋な彼氏でも、褒められたら悪い気はしないはずです。
ちょっとテンションが下がっていたり、イライラしている時も、褒めて持ち上げられたら、たちまち機嫌がなおるかもしれません。
彼と楽しい時間を過ごすためには、彼を持ち上げて褒めることをオススメします。
彼の着ている洋服でも、話がおもしろいことでも何でもいいので、「かっこいい!」「すごい!」と連発してみましょう。
それだけで、彼の笑顔を引き出せる可能性大です。あなたがいつも彼を褒めてあげれば、彼はあなたのそばにいると居心地がいいなと感じるでしょう。
そのうちに、彼の情緒が安定して、気分屋ではなくなるかもしれませんよ。
8. おわりに
気分屋な彼氏と付き合うのは、なかなか大変なところがあります。
けれど、コツをつかめば、案外彼の機嫌をコントロールできるようになるかもしれません。ですから、彼が好きなら、諦めずにうまく付き合っていきましょう。
気分屋でもかまわないから、とにかく彼氏が欲しいというあなた。それなら、街コンに行ってみませんか?
いろいろなタイプの男性が参加するので、中には気分屋の男性もいるでしょう。
最初から相手が気分屋だとはわからなくても、一緒にいる時間を重ねていくうちに気分屋だとわかることも……。
でも、がっかりしなくて大丈夫です。上記のことを実践すれば、彼に振り回されて疲れるばかりにはならず、きっと幸せな交際ができますよ。