男女年齢問わず楽しめる、ボルダリングを体験してみよう!

W杯や国内の大会がテレビで紹介されることも増えて、ここ最近より認知度が上がったボルダリング。

ボルダリングジムだけではなく、クライミングウォールが設置された複合施設などもオープンしており、思いたったら気軽に体験できる環境が整っています。

今回はボルダリングの体験内容や体験におすすめのジム、イベントなどをご紹介していきます。

ボルダリングって難しくないの?

ボルダリングのコンペに参加しよう!

ボルダリングはクライミングの一種です。3〜5m程の高さの壁を、ホールドと呼ばれる突起物を使って登っていきます。

難しそうに見えるかもしれませんが、壁の傾斜角度やホールドの配置によって難易度は幅広く、どのジムでも初心者から上級者まで楽しめるように課題が作られています。

ルールもシンプルです。テープの色や形で課題ごとに使用できるホールドが指定されていますので、そのホールドだけを使ってゴールまで登っていきます。

スタートやSと書かれたホールドから始めて、ゴールやGと書かれたホールドを両手で掴んで数秒保持できれば完登です。

道具を使わず、自分の体一つで挑むため、体力や筋力が男性に劣る女性では同じように登れないのではないか? と思われるかもしれません。

確かに、上級者向けの課題ではある程度の筋力が必要となるものもありますが、どうやって登っていくかの戦略を組み立てていくことで、筋力や腕の長さの不足を補うことも可能です。

ボルダリングの体験ってどういうことをするの?

ボルダリングをやってみようかなと興味を持っても、周りに経験者がいないとなかなか一歩が踏み出せないかもしれません。

そんな時は、多くのジムで開催されているボルダリングの体験へ行ってみてはいかがでしょうか?

初めてボルダリングをする人へ向けて、ジムの案内とボルダリングのルール説明や初心者向けの課題を使った登り方までを教えてくれます。ジムによって、予約を必要とするところと予約も不要というところがあります。

ボルダリングに必要なものは、動きやすい服装、靴下、クライミングシューズ、チョークの4つですが、クライミングシューズとチョークは初回は無料でレンタルしてくれるジムもあります。

お店によって料金はまちまちですが、どちらも数百円でレンタル可能です。レンタルシューズのため、靴下は必須となりますので、忘れないように注意が必要です。

料金は、一回の利用料の他に初回利用時には、会員登録料がかかるジムが多いです。いくつかの店舗を経営しているジムでは、いずれかのお店で会員登録をしておけば、他のお店でも共通で利用できます。

基本的には、都度払いですが、どっぷりハマった人向けのマンスリーパスなどもあります。

男女比もお店によってまちまちとなりますが、女性のみ男性のみということは珍しいのではと思います。

気になる方は、レディースディなど女性がお得に利用できる日を設けているジムを利用するのも良いでしょう。

ボルダリングの体験におすすめのジム

ここからはボルダリング体験におすすめのジムをご紹介します。

ラーゴ

ボルダリングがどんなものか、まずは費用を抑えて体験してみたいという人向きのジムです。

利用時間帯によって料金が変わります。夜23時まで営業しており、会社帰りにも利用しやすいです。

▶ ラーゴ

Base camp Tokyo

広い女性用の更衣室やゆったりできる休憩スペースも完備されており、女性が使いやすいジムです。

シューズやチョークを購入することもできます。

▶ Base camp Tokyo

ボルコム 新宿店

朝活にもおすすめの、朝7時から営業しているジムです。新宿駅や新宿三丁目駅、北参道駅からも徒歩圏内です。

▶ ボルコム 新宿店

休日にじっくり楽しむ、ボルダリングが楽しめる施設やイベント

平日は仕事でまとまった時間を取ることが難しいですが、土日であれば時間を取ってデートやイベントを楽しむこともできます。

デートでボルダリングをしたくても相方がイマイチ興味を示してくれない、という方におすすめなのが東京ドームシティのスポドリです。

こちらはボルダリングだけではなく、バッティングやゴルフも楽しめる屋内型のスポーツ施設です。色々と楽しむ中の一つとしてであれば、ちょっとはやってみてもいいかなという気になるかもしれません。

ボルダリングを楽しむと同時に出会いもという人に向けたイベントもあります。

▶ ボルダリングイベントはこちら!

体験してみることで、観戦もより楽しめます

ボルダリングは楽しみやすいスポーツですが、筋肉痛になるくらいの運動量もあります。実際に体験してみるとその奥深さにハマる人も多いです。

また、ボルダリングを体験することで、スポーツクライミングの大会で繰り広げられるパフォーマンスの一つ一つがいかにレベルの高いものであるかもよく分かり、通っぽい観戦もできるでしょう。

ボルダリングジムは夜遅くまで営業しているところも多く、社会人にとって続けやすい環境も整っていますので、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?

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