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子犬カフェってどんなところ? 犬の魅力も紹介!

  • 2020.01.16
子犬カフェってどんなところ? 犬の魅力も紹介!

犬カフェは有名だけど、子犬カフェというのもあるらしい。子犬といったら一番かわいい時期ですよね。そんな子犬と触れ合えるカフェがあるというのです。

子犬カフェは一体どんなところなのでしょうか?  犬の魅力もご紹介します。

子犬カフェってどんなところ?

子犬カフェとは犬カフェと同じようなシステムで犬と触れ合いながらお茶をしたり軽食を食べたりすることができるカフェです。犬カフェと違うところはお店にいる犬がすべて子犬であるということ。

もちろん子犬はすべてワクチン接種済みなので心配はいりません。犬が好きな人も、これから飼ってみようかなと考えている人もまるで犬と一緒に暮らしているような感覚で過ごすことができるのがいいですね。

犬カフェと子犬カフェの違い

子犬は大人の犬(成犬)よりもやんちゃでいたずら好き。ちょこまかと運動量も高いのでかわいらしい姿を一日中見ることができます。

まだ人間との触れ合いになれていなかったり、友達の犬とケンカしてしまったり、まさにありのままの姿が見られるのが良いところ。

子犬と生活するってどういうことなんだろう? という疑問を解決するカギになるかも。

また、犬種によって様々な特徴があるのでどんな犬種を飼おうか迷っている人にもおすすめです。子犬カフェの店内は子犬に配慮した作りになっているので安全性もバッチリ。

子犬がけがをしないように、誤飲をしないように作られているので犬を飼う時のお部屋づくりの参考にもなります。

おすすめの子犬カフェ

都内で子犬と触れ合うことのできる子犬カフェは下北沢にある「子犬カフェ Rio」です。店内には常時いくつもの種類の子犬がいます。

下北沢は子犬カフェ第一号で、他にも八王子や春日井にも店舗があります。どちらの店舗にも子犬と密に接することができるシステムが整っています。

おやつをあげたり、おもちゃで遊んだり、まるで子犬を飼っているような感覚になれる空間です。子犬カフェなので大人になるとお店を卒業するシステムになっています。

お店を卒業した犬たちはセラピー犬として病院や施設へ訪問するようになるそうです。子犬カフェでスタッフとして過ごしている子犬たちはみんなセラピー犬候補たちなのです。

犬カフェは様々なところにあっても、子犬だけしかいない子犬カフェは珍しいので気になる人は足を運んでみてはいかがでしょうか。

犬種によって違う犬の魅力

犬とひとことに言っても様々な種類があります。大型犬、中型犬、小型犬と大きさにも違いがありますし、それぞれ祖先をたどっていくと様々な仕事をしている犬もいるのです。

現代では犬は部屋の中で一緒に生活をする愛玩犬として犬を飼う人が多いですが、祖先が仕事をしていた犬たちはそれぞれの仕事に合った特性を持っています。

特性を知ることで犬の本質や性格を知ることができ、飼う前に知っておくと自分の生活に合っているかどうか見極めることもできるのです。

祖先が猟犬の犬種の魅力

ダックスフンド系の脚が短く銅が長いタイプの犬が猟犬を祖先に持つ犬です。

猟をする人間のパートナーとして小動物の穴にもぐったり、いち早く走って行って人間が撃った獲物を捕らえるのが得意。

勇気があり、好奇心が旺盛で飼い主の言うことをよく聞く性質があります。

足が速く運動が好きなので毎日たくさん散歩してあげたり、遊んであげないとストレスが溜まってしまうこともあります。

銅が長い犬種は体重が適正よりも増えてしまうと腰に負担がかかってしまうので食べすぎに注意が必要です。

人間のパートナーとして仕事をしていた犬が祖先なので人間との暮らしになれています。飼い主のために尽くすのでよい主従関係が築けるのが魅力です。

祖先が牧羊犬の犬の魅力

コーギーやコリー、シープドックやシェパードなどが有名な牧羊犬を祖先に持つ犬種は、明るくてとても元気な性格で、人間やほかの動物とかかわる子緒が大好き。

一緒に遊びたい気持ちが強すぎて時にはしつこくしすぎることもあるくらいです。子供とも仲良くできますし、しつけもしやすいといわれています。

反射神経が良く運動が大好きなのでディスクを投げてキャッチするようなスポーツ競技に出るのにも適しています。飼い主さんとの強い信頼関係をとても大切にするのでよき番犬となるでしょう。

祖先が愛玩犬の犬の魅力

チワワなどそのかわいらしい姿をめでるためだけに作られた愛玩犬を祖先に持つ犬種は小型犬に多いのが特徴です。部屋の中でも暮らしていける手軽さが魅力です。

人間と犬は昔からパートナーとしてお互いメリットがあるから一緒に過ごしてきたという歴史があるのですが、愛玩犬は仕事を持たないのが特徴です。

仕事といえば愛らしい姿を見せることで飼い主を癒すことでしょうか。芸をしなくても、しつけが良くなくてもただそこにいるだけでかわいい。そんな稀有な存在が最大の魅力です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。子犬の時期はしつけやお世話などに成犬よりもとても手がかかりますが、かわいさはマックスですね。

犬はどんな犬種でも私たちのよいパートナーとなってくれることでしょう。自分の家に迎えるならどんな犬種がよいか見極めてから飼うのがおすすめです。

 

Written by miichikin