自己肯定感の低い人の可能性10％

あなたは自分が大好きです。プライドが高いというわけではなく、ただ自分が好きというだけ。できない自分も自分らしいし、たまにイケメンに優しくしてもらえるチャーミングでラッキーなところは「私だから」といいほうにとらえるタイプ。それでいいのです。

人生にはいい時も悪い時もあります。自己肯定ができないと、上にも下にもいけないのが現状です。自分の立ち位置を理解していないと社会を渡ってはいけません。あなたは十分自己肯定感が高いので、人に頼ったり、他人を見てうらやましいと思ったりしません。ただ残念なことに、あなたは自分が好きすぎて人の意見を聞かない頑固なところもあります。恐らく恋人がいたとしても自分のやりたいことを優先してしまうでしょう。物事を判断するときは一旦慎重に考えましょう。周囲の意見を端から毛嫌いせず、あくまで一意見として耳を傾けましょう。

自己肯定感の低い人の可能性30％

負けず嫌いな性格で、影ながら人と競い合うのが大好きです。ブランド物やステータスを重視し、誰かが結婚と聞くと「おめでとう」よりも先に「旦那さん、何してる人？」というのが口癖でしょう。

私ならできる、という気持ちが強いので、自己肯定感は高いほうだと言えます。ただ、負けることが受け入れられないので、その点に関しては肯定できていません。「私より目立たないあの子がなぜあんな彼氏を？」というやっかみを抱いてしまいます。ある意味、他人とは比べ物にはならないくらいのプライドの持ち主ですが、実際のところ、その気持ちがあなたに運や良い状況を引き寄せている可能性が高いです。運というのは、なんでだめなんだろうと落ち込んでいる人よりも、絶対勝ってやるという気持ちの強い人に味方します。あなたは流れを自分に引き寄せる力があるのです。今後は、自分と他人を比べていることを口には出さず、自分が上だと思っても、表情には出さないようにしましょう。

自己肯定感の低い人の可能性50％

小さいコミュニティや地方の学校で育った経験があるようです。仲間意識が強く、よそから来た人を他人という括りにしてしまいます。そのため、グループの大将のような人物の言うことを何でも聞いてしまう傾向があります。

小さいコミュニティでは、リーダーが絶対で自分の意見を言う余地はありません。そんな環境で育つと、自分の感情自体表さなくていいと思ってしまうのです。自己肯定感を味わったことがあまりなく、自分の意見があったとしても、他人の方が正しいと決めつけているので肯定感は低いでしょう。ただ、環境が変わることで目が覚める可能性は高いです。周りが各々の判断で自由にしている様子を見ると、今までの自分は何だったんだろうと思えてきます。学生時代にありがちな、多数決が正しいとは限らないことが理解できれば、自分をどんどんアピールできるかもしれません。根底にはこれまでの受け身な気持ちがあるので、自分を出せるようになるまで時間がかかるでしょう。もう少し自分への評価が高くてもいいのですよ。

自己肯定感の低い人の可能性80％

自分の意見は間違っているかもしれないと、いつも自信がないあなた。職場にいる高学歴の人や自分より職歴が長い人を目の前にすると、どうも消極的になってしまいます。あなたは普通の家庭で、普通の教育を受けた、いわゆるどこにでもいるタイプといえるでしょう。これといって人に自慢できるようなこともなく、学生時代はなんとなく周りの人間に合わせておけばよかったかもしれません。けれど、社会人ともなるとそうもいきません。

社会には、根拠のない変な自信を持った人がどこにでもいます。特に職場での共同作業では、雇い主でもないのに誰ができた、誰はできないなどと勝手に評価する人が現れます。あなたの自己肯定感が低いと、そんな無駄なことをする人にもつい意見を合わせてしまい、結果的に惑わされてしまうのです。まずは、いつも冷静であるように心がけましょう。勢いのある人に対して動揺する素振りを見せると相手を調子に乗せるだけです。常に冷静でいることがいずれ自信へとつながることでしょう。