「買い物依存症」診断！ ついつい欲しくなっちゃう！

買い物依存症の可能性10％

物に対して執着のないあなた。新しい服を買うくらいなら、美味しいものを食べたり、旅行資金や友人との交際費にあてたりと、自分を着飾ること以外に使いみちは他にあるという考え方です。実際手元に残るものではなくても、「経験」への投資というのはかけがえのないことです。あなた自身もお金を使ったことへの後悔は少ないでしょう。
旅行などは、目標も立てやすく、普段の生活のモチベーションをあげる要素になりやすいでしょう。物事に依存するということは、やはりストレスなどが原因で、何かに頼りたくなるものなのです。それが、人であったり、お金であったり、今回のケースでは買い物という形になります。あなたは買い物依存の心配はなさそうですが、状況や環境で誰でも陥る可能性があるということを理解しておきましょう。

買い物依存症の可能性30％

仕事が忙しかったり、飲み会など人との交際が多かったりするため、今は買い物依存の傾向は少ないようです。自分が没頭する趣味などがあれば、今のところは問題ないでしょう。
買い物依存の原因は主にストレスです。人それぞれ抱えるストレスは違いますが、買い物をするという行為で発散をしています。あなたが買い物に依存していないのは、他に趣味があったり、時間やお金に余裕がないことをきちんと理解しているためで、これは誰でも陥る可能性はあるのです。
人と接する機会が多いと、嫌でも他人の持ち物が目に入ってきます。ふとした時に自分と比べてしまい、他人よりいいものを身に着けたいと思うようになったら要注意です。自分が欲しいから買うのはいいですが、人が持っているものを見て欲しくなった場合は、本当に必要なのか一旦考える癖をつけましょう。

買い物依存症の可能性50％

買い物依存というとキラキラ女子のイメージが強いようですが、そうとも言い切れません。毎日デスクで飲むコーヒーも、インスタントではなく、コンビニやコーヒーショップで買っているのなら、それは多少の依存かもしれません。
自分で作れば1杯100円以下のコーヒーも、テイクアウトだと380円だったりと馬鹿になりません。単なる節約術の話ではなく、毎日のコツコツとした浪費がいずれ買い物依存につながっていくのです。
まだそのコーヒーショップにお目当ての人がいるというなら話は別ですが。そのコーヒーでないと落ち着かないというのであれば、それはすでに依存です。単価が低いのであまりダメージになっていないかもしれませんが、完全にルーティンになっているようなら見直してみましょう。職場の飲み物は気分転換の一つですが、無駄は省くに越したことありません。

買い物依存症の可能性80％

毎月金欠でヤバいと思っていませんか？ かなりの買い物依存になっているようです。イマドキの格好をしていないと耐えられないのかもしれませんが、周りを見れば皆案外同じ服を何度も着ています。そして、服や見た目以外のことに有意義にお金を使っているのです。
あなたは、お金と引き換えに物質が手元に残る方が価値があると思っているかもしれませんが、すべてがそうとは限りません。5年前に流行った服、今着てみると滑稽になりませんか？ しかし、経験や趣味に投じたお金は必ず人生の付加価値となって返ってきます。
人との交際も無駄に感じがちですが、後によかったと思えるかもしれないのです。まずは、物ではなく経験にお金を使う方が有意義であることを実感しましょう。旅行など、かけがえのない経験をしてみることです。考え方を変えないことには依存からは抜け出せません。