彼を悲しませている? やってはいけない彼女の気遣い3つ

恋学読者の皆さん、気遣いのできる女性ってステキですよね。
気遣いのできる女性になれば、彼氏に喜ばれてもっともっと愛される存在になると思うはずです。
ただし、気遣いをしすぎてしまうと、彼が悲しむこともあるんですよ。
彼を悲しませる結果を招く気遣いは、やってはいけないダメな気遣い。彼の気持ちとは裏腹な気遣いでは彼は決して喜んでくれません。

今回は、彼が悲しんでしまう、やってはいけない気遣いを3つご紹介。
彼が喜ぶ気遣いができるステキな女性になれるようにチェックしてみて下さいね。

「もっと一緒に居たいけど…」彼を思ってそばから離れる気遣い

大好きな彼と「そばにいたい」と思うのは自然なこと。四六時中一緒にいたいのに、彼が仕事などで忙しいと、気遣いから会うのをためらうことや、お家で一緒にいても違う部屋に行ってしまいますよね。
一緒にいたい気持ちを押し殺し、彼のためを思っての気遣いですが、彼が寂しがり屋の場合、その気遣いは彼を悲しませることになってしまいますよ。

寂しがり屋の男性は、忙しくても違うことをしていても、一緒の空間にいるだけで幸せを感じてくれています。
ただ、男性は表現が下手くそなため、言葉でそれを説明することも、あからさまに寂しさを伝えることもしません。
忙しいはずの彼が何も言わない場合は、気を遣わずにずっとそばにいていいんですよ。

彼に負担をかけてしまうような言動

気遣いの過ぎる女性は、ちょっとしたことでも彼の負担になりたくないと、頼み事の一つもしない場合があります。
それでは、彼はやはり悲しんでしまう結果に……。

大好きな彼女の頼みを応えてやりたいと思うのが男性の性。何でも自分でこなしてしまう女性よりも、できないことが多い女性が愛されるのはその為です。
そもそも、彼女から頼み事をされて不機嫌になるような彼氏なら、あなたを幸せになどしてくれそうにもありません。
10年後も変わらずに、あなたをロボットのようにこき使い、あなたは彼のために何でもしてあげるお手伝いさんになってしまうのは目に見えています。
そうならない為にも、日頃から彼に頼み事をする習慣を身に付けるようにしましょう。

元カレなどの話を隠すのが下手くそ

昔の男や女の話は、厄介の種。
過去を知る事は、その人を知る事にもなりますが、元カレや元カノの話を聞いてしまうと寂しい気持ちになるのは仕方ないですよね。

ただ、もっと男性が悲しく思うのは、元カレの話で、ウソをついたり話をしなかったり、話を隠したりすることです。
それが相手にバレないように上手にできるならまだしも、下手くそにされると余計に気になってしまうことになります。
どうせ話すなら、潔く話してみましょう。そうすると彼は認めざるを得ない状況になります。
話さないなら絶対に話さないと決めること。ウソをついてでも話さないのが気遣いではないでしょうか。中途半端にされるのが一番悲しいこともあるんですよ。

まとめ

気遣いとは聞こえのよい言葉ですが、人というのは大概、自分の保身や利益が発生し得る場合に気遣いをしようとします。
全く相手の事だけを思っている気遣いなら、相手の心を見誤ることなく、本当に相手が望むことを施す事が大切です。
彼がそれで悲しい気持ちになるのなら、いらぬ気遣いにしかなりませんよ。

Written by 瀬戸 樹

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