マンネリ打破したいとき、順番に試すべき5つの方法

お付き合いして1年近くも経ってくると、避けて通れないのが「マンネリ」の壁。
好きは好きだし、自分のことをよくわかってくれているから一緒にいて楽。
でも、お互いの愛情に慣れてしまって、いまいち優しくし合えなくて……と物足りなさを感じることありますよね。
そんな時には、これから紹介する5つの方法を試してみて下さいね。

1、マッサージをしてあげる

マンネリを解決する「定番」の作戦は、スキンシップ。特に、彼が疲れている時に、マッサージしてあげるのが効果大。
お付き合い当初のときめきを超えた深い愛情をお互いに感じることができるでしょう。
マッサージを受けているときは、目を閉じていますよね。そうすると、聴覚や触覚がより敏感になります。
その時に、うれしいことを言われると、とても心に響きます。彼の好きなところをたくさん言ってあげましょう。
心理学的にも、リラックスしている時は、「受け入れやすい心理状態」になっています。
マッサージが終わった頃には、全身の血行が良くなって、気持ちの感度もアップするはず!

2、前触れもなくイメチェンする

次に試してみたいのが、「変化球」作戦。洋服の趣味を変えて、セクシーな下着を買ってイメチェンします。
センスのいい男友達に洋服を選んでもらえればなおベター。
それだけでなく、印象の大部分を変えてしまう「髪型」もチェンジします。それも、ある日突然。
髪を明るく染めたり、前髪を変えるだけで、別人のように見えるもの。男性は、女性の髪の毛に対して特別な思いがあるものです。
自分に相談もなく大事なことを決めた彼女の行動に、色々な憶測が頭をよぎります。
「なぜ今、イメチェンをする必要があるのか」「誰か俺よりイケてる男の影響を受けているのか」と疑念を抱きます。
男性は、本来競争心の強い生き物。他の男性に獲られるかもしれないという危機感を演出してあげることも、彼への愛情の一部かもしれません。

3、渡していた鍵を返してもらう

それでも状況が変わらなければ、「引いてみる」作戦です。
これは、女性が1人暮らしで、家の鍵を彼にも渡してしまっているケースにしか当てはまりませんが、大事なことです。
家族ではないのですから、家の鍵を返してもらいましょう。
「信頼」という言葉の裏にある「便利」が、二人の関係を面白みのないものにしてしまっているのかもしれません。
方法は簡単。「今度、地元の女友達が遊びに来てうちに泊まるから、いったん、鍵を返してくれない? 」と、もっともらしい理由を伝えます。すんなり返してもらったら、その後は、はぐらかして二度と渡さないことです。
すべてをさらけ出した自分も悪いと反省し、「必要な時だけ鍵は渡す」という距離感を持つことこそが、根本的なマンネリ防止策なのです。

4、合コンに参加する

優しすぎる彼に自分がマンネリを感じている時には、「セルフ罪悪感」作戦を使って、自分で解決します。
要は、マンネリというのは、自分の捉え方の問題なので、彼はマンネリとは思っていない場合もあります。
彼には何の罪もありません。
時々は、友達の誘いに乗って、人数合わせでも、合コンや飲み会に参加してみましょう。
様々な人がいますから、楽しい反面疲れる気持ちになると思います。
そうすると、彼とのマンネリな日常がとても幸せでありがたいことだと思えてきます。この時、できるだけ、彼に内緒にすること。
その罪悪感で、普段は恥ずかしくて言えないような言葉もスラスラと彼に言えるようになり、その結果、彼が喜んでくれてラブラブが復活しますよ。

5、他のカップルとグループで遊びに出掛ける

これは、少々危険な賭けになりますが、「他人と比較」作戦です。
いつも二人で過ごしていては、狭い世界での判断基準しか持つことができず、ちょっとしたことでもイライラ、ガッカリしがちです。そんな時には、仲の良いお友達カップル2~3組と一緒に遊びに行ったり遠出をすることで、ふたりの関係に大きな変化が起こることがあります。
ラブラブなカップルのほほえましい光景を目の当たりにして、新鮮な気持ちをよみがえることもありますし、ちょっとしたことでもケンカしがちなカップルを見て、「自分たちは仲が良いのだな」と改めて感じることもあると思います。
友達カップルの様子をみて、自然と価値観を話し合えるようになるのです。
ただ、最悪の場合は、「自分たちはもうダメなんだな」という結論になることもあります。それならそれ、次に進むのみです!

おわりに

いかがでしたでしょうか? どんなに運命的な出会いをしたカップルでも、時間の経過とともに、お互いへの愛情や感謝を表現し続ける努力が必要になってきます。
それを続けるためには、時には程よい刺激も必要。マンネリを乗り越えて、長続きする幸せなカップルがたくさん増えますように!

Written by 山本 あさ美

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