素直になれない皆さんも、そんなことないわよ! ってすぐツンツンしちゃう皆さんも、こんにちは!
結局、甘えさせたら女子よりも男子のほうが素直で可愛い生き物なんじゃないか? と真剣に思ってしまう、私はしゆりです。
そういえば最近の男子ときたら、化粧水を使ってスキンケアしたり、ヒゲの脱毛に行ったりして結構美意識高いらしいじゃないですか。
そんな美意識エベレスティックな彼氏に女子力追い越されていいのですか! あー!良くないでしょうに!
恥ずかしがってツンツンしているなんてモッタイナイ! ドンドン甘えて、彼氏の「オトコ」をもっと引き出してあげなくちゃダメダメ!
何だかんだ私も甘え下手でしたので、この手のノウハウについては結構ツボを心得ています。
この「裾ツン」袖口やシャツの裾を後ろからちょこっと引っ張って、半歩後ろをついていくというシンプルなものです。
手を繋いだり腕を組んだり、肩を組むのは(最近見ませんけど)恥ずかしい! 無理! という照り焼きチキン女子なアナタでも、簡単にできちゃう&難易度低め、でありながら可愛さ二重丸のオイシイ方法です。
これはどんなシーンでも使いやすく、さりげなさも程よい風味なので、とてもオススメです♪
恥ずかしがり屋さんには是非とも、覚えておいてほしいな~と思います。
裾ツンから手を繋いだりっていう流れも期待できちゃうよ!
これは電車やバスに乗っているとき、タクシーに乗っているときなどですかね。
ベタベタするのはちょっと……、という場所でも少しだけ重心を彼のほうに傾けるように意識しているだけで、ツンツンムードもホンワカしてくるからアラ不思議。
公衆の目も少しは気にしつつ、さりげなく寄りかかり続けてしまいましょう!
そして「○○くん、なんかいいかおりするね」
なんてポツリと言ってみたら、すかさず彼のほうもあなたの匂いをさりげなくクンクンしてきたりする(ハズです)ので、こういう時のためにシャンプーは絶対に甘ーい香りのにしておかなきゃいけないのであります。
「香り」は恥ずかしがり屋さんの味方アイテム!
これを甘えの武器に装備する、そんなさりげなさもアリです。
恥ずかしくていつもは上手に甘えられないという人でも、心が塞いだり壁にぶち当たったりした時には誰かに弱音を吐きたくなると思います。
「弱いところを見せるのは恥ずかしい」って、そう思うかもしれませんが、甘えることは心をさらけ出す行為でもあるんです。
それはイコール自分の本当の姿を見せることでもあるから、と抵抗があるかも知れませんが、そういう特別な部分をさらけ出してくれることは相手にとってみれば素直に嬉しいことです。
迷惑? 重たい? ……そんなことはありませんよ。
余計なことなんて考えずに、「サミシイ」「ツライ」心境になった時には、その気持ちを彼に投げかけてみることです。
きっと優しく包んで癒してくれるはずです。
そうやって人は甘え方を覚えていくものですから、問題ありませんからね。
他人同士が付き合うんですから、初めから何の遠慮もはばかりもないなんてありえないことです。
遠慮しながら、照れくさがりながら、そして恥ずかしがりながらも手探りで歩み寄っていくのが恋愛の楽しいところであり、甘くて酸っぱいところです。
上手なさじ加減で甘えて、喧嘩もして、そしてちゃんと仲直りをしながら、ふたりで恋愛っていうものを培っていきましょうね。
Written by しゆり