男性にチヤホヤされる女性は、オトコを虜にする“かわいい女の振る舞い”を知っているもの。ちょっとした仕草や言動がきっかけで、ふたりの距離が急接近するケースがあるといいます。
「それって、私にもできるかな?」
恥ずかしがり屋のあなたでも大丈夫! 男性のハグを誘うとっておきの甘え方をご紹介しますよ。
「うるっとした瞳で見つめられるだけでもドキドキするのに、甘え口調で『○○君にお願いがあるんだけど』って言われたら、放っておけない」(28歳・建築)
かわいい女性の代名詞ともいえる上目遣い。男性たちは“あざとい女”と分かっていなからも、胸キュンしてしまうといいます。うるうるの瞳で、カレの目を見つめてみましょう。名前を呼びながらお願いするのがコツですよ。
「初めて彼女が遊びに来たとき、足元に小さな虫がいて『キャー』って悲鳴を上げながら抱きつかれたことがある。小さな子どもじゃないんだから…と呆れながらも、相当嬉しかった」(29歳・金融)
いつもクールな女性が、小さな虫や大きな音にビックリして『キャー』と悲鳴を上げて怖がる様子を見ると、男性たちは「こいつ、かわいいな」とギャップ萌えしてしまうといいます。特に正義感の強い男性はコロッと落ちる傾向にあるので、デートはお化け屋敷のあるテーマパークがおすすめですよ。
「映画に夢中になってたら、隣に座っていた彼女が自然と肩にもたれかかってきて…! もうドキドキしすぎて、後半の内容を覚えてない」(27歳・メーカー)
居酒屋や映画館、公園のベンチ、電車に座っているときなど、カレの隣をゲットしたら、肩を寄せ合うチャンス! 男性の大好きなシャンプーの香りを漂わせながら、肩に頭をあずけてみてはいかがですか?
「『ねぇねぇ…』って洋服の裾を掴みながらお願いごとをするのって、反則でしょ! かわいすぎて何でも言うこと聞いちゃうよ」(28歳・公務員)
小さな子どもが駄々をこねるように、洋服の裾をちょっと引っ張りながら「ねぇねぇ」とお願いするのがポイント。冷静そうに見える男性も、「かわいいな」「放っておけない奴だな」と愛おしい気持ちでいっぱいになるそうですよ。
「うつむき加減で『もう帰る時間だね』と言う彼女の寂しそな表情に胸キュン。『帰りたくない』って言われるより、控えめな女性の感じが俺は好きかも」(29歳・デザイナー)
デートもそろそろ終盤に近づいたとき、「もう帰らないとね…」と寂しそうに告げられると、男性は妙にキュンとするんだとか。「もっと一緒にいたい」「帰りたくない」なんてストレートな甘え言葉が恥ずかしくて言えない女性でも、これなら抵抗なく口にできるかもしれませんね。
気になるカレをドキッとさせるには、ちょっと“あざとい”くらいの甘え方がぴったり。あなたも思い切ってかわいい女を演じてみてはいかがですか? ただし、うっかり同性の前ですると反感を買うことがあるので、ふたりっきりのときを狙ってくださいね。
(取材協力)
・20~30代独身男性
written by mook
photo by josemanuelerre