最近は「平均的年収・平凡な外見・平穏な性格」の“三平”男子がモテる…なんていわれていますが、やっぱり結婚するなら少しでも稼ぎのいい高学歴男子のハートを射止めたいものですよね。
「でも、頭のいい男性って、なかなか落とせなそう…」
いえいえ、そんなこともありませんよ。偏差値が高いからといって、彼らを落とす難易度が高いワケではないんです。
そこで今回は、高学歴男子をドキッとさせるコツを徹底リサーチしてみました! 果たして高学歴男子が「この子と付き合ってみたい」と思う瞬間はどんなときなのでしょうか。
「話を聞いてくれるのはうれしいけど、何を話しても『すごいね~』しか言わない女性は物足りないかな。『それってどういうこと?』『もっと詳しく説明して』って理解しようとしてくれる女性に惹かれる」(31歳・早稲田卒)
デキる男性の前で“分かったフリ”をしても、すぐに見透かされるのがオチ。間違っても「へぇ~そうなんだ」「すごいね」なんて単純な相槌を打ってはいけません。「ちょっと今のところ分からなかったんだけど、もう一度教えてくれる?」と正直に打ち明けて、カレのよき理解者になれるよう地道な努力をしてみて!
「仕事で大きなミスをして落ち込んでいたとき、何の否定もせずに話を聞いてくれた彼女が天使のように見えた。一瞬で恋に落ちたね」(30歳・東北大卒)
高学歴男子の弱点は、失敗や挫折に慣れていないこと。地道な努力と引き換えにいつも周囲から「さすがだね」「すごいね」と評価されてきた彼らは「どうしてこんなものできないんだ!」なんて上司のキツい言葉をどうやって受け止めたらよいのか分からないといいます。落ち込んでいるカレを見かけたら、優しい言葉でココロの傷を癒してあげるのがポイントですよ。
「公園デートのとき、彼女が作ってきてくれたお弁当に卵焼きと唐揚げが入っていてほっこりした気分に。おふくろの味を思い出して妙にキュンとした」(30歳・東大卒)
地方出身者の多い高学歴男子は、オシャレなカフェや高級レストランよりも、田舎から送られてきた母の手料理や下宿先の素朴なご飯に慣れ親しんでいるもの。だから、彼女の手料理に煮物やお味噌汁が出てくると、懐かしい気持ちになるんだとか。ここぞ、というときは、“おふくろの味”でカレの胃袋をギュッと掴んでみて!
「読書や映画、スポーツ、語学でも、時間を忘れて没頭できることがある女性って魅力的だよね。お互いを高め合える気がするし、ふたりで楽しめる趣味も広がりそう」(29歳・東工大卒)
どんなに小さなことでも努力を惜しまない高学歴男子にとって、何かに没頭する女性の姿はとっても魅力的に映るんだとか。図書館デートやフェス、演奏会など、文化的でちょっぴり背伸びしたデートを企画して、あなたの意外な一面を披露してみてはいかがですか? ふたりの距離が急接近すること間違いなしですよ。
いかがでしたか? 高学歴男子がドキッとする瞬間は、どれも特別なものではありません。日常のちょっとした仕草や心遣いが重要なんです。あなたもちょっと意識して、憧れのカレを射止めてみて!
(参考元)
※ 【婚活者意識調査】「高学歴のお相手」を望む女性の70%が、「高学歴のお見合い相手のうち、好感を持ったのは50%未満」と回答。 – IBJ
(取材協力)
※ 一般企業で高学歴と呼ばれる一流大学卒の男性
written by mook
photo by Bjorn Bechstein