男女ともに、もっと本能的に生きると好きな相手に「好きです」と素直に言うことができてつきあえるわけですが、好きですというたった4文字が言えない男女が多いので、友だち以上恋人未満のところで悩んでいる人が大勢いるらしいです。あなたはどうですか?
今回は、いつも「友だち以上恋人未満」にされてしまう女子の特長に迫ります。
さっそくご紹介しましょう!
「会うといつもテンションが高い女子って、好きになっても、好きですと言いづらいです」(25歳・IT)
そもそも会うといつもテンションが高い女子って、男子と遊びたいけど真剣な交際は望んでいないというパターンだったりするのではないかと思います。
でも、そうじゃない! 真剣な交際をしたいけど、どうしても強がってしまう……そんな自分が嫌い……という女子は、テンション低めで会うといいのでは?
「サバサバしすぎていてツッコミどころのない女子がいます。そんな女子のことがぼくは好きなんですが、どうも告白するきっかけがつかめません」(26歳・運送)
若い人に多い特長なのか、あらゆる世代の人に共通する特長なのか分かりませんが、好きな人の前で淋しさを見せないとか、かっこよく振る舞うとか、そういう人って、男に限らず女子にもいますよね。
「うまく」自分の淋しさを表現できるというのは、日本において「うまく」恋愛をするコツなのかもしれません。
「いつも高価な時計とカバン、洋服……という女子って、どうしても友だち以上恋人未満という関係になってしまいます。好きなんですが口説けないです」(29歳・通信)
男女ともに言えることだろうと思いますが、その人の背景が「なんとなく」であっても分からないと、ちょっと口説く勇気が湧いてこないですよね。
「合コンや飲み会など、みんなで盛り上がるべき場所で、ずっと女子とばっかり話している女子! かわいいなあと思ってどうにか友だちのレベルにはなれても、そこから口説けないです」(26歳・飲食)
男にとって、これほどめんどくさい女子もいないということでしょう。
いかがでしたか?
よく言われることですが、友だち以上恋人未満というカテゴリにいつも入れられてしまう女子って、隙がないものです。
隙とは、言ってみれば、その人の心のダークサイドの部分をどう表現するか? というもので、学校時代から、中途半端に「いい子」を演じるクセがついてしまっている人は、そういう表現が下手くそすぎたりします。
もっと本能のままに生きたほうが、友だちができやすいどころか、恋人ができやすいものです。
淋しかったら淋しいと言う。したかったらしたいと言う。たったこれだけの「表現」で、友だち以上恋人未満のカテゴリに入れられずに済みますが、あなたはそれを言えますか?