三が日最終日ですね! 1月3日は、三が日最終日であると同時に、「ひとみの日」でもあります。ひ(1)と、み(3)の語呂合わせが由来とのこと。ひとみの日に因んで、恋愛における目の重要度について考えてみましょう。
相手の目を見て話す……簡単なようで、意外と難しいと感じているのは筆者だけではないはず! 私たち大和撫子は、恥ずかしがり屋さんですからね。理由は、それだけではありません。「気になる男性との距離感を縮めるには、テーブル席よりもカウンター席がベター」という恋愛テクニックが浸透している影響なのでしょう。目線を合わせずとも会話が成立するシチュエーションに慣れているため、いざ相手の目を見るとなると、どうしてもぎこちなくなってしまいます。
相手の目を見て話すことで気疲れするくらいなら、目を合わせない会話スタイルを貫いたほうがナチュラルなのでしょうか? 確かに、就活の面接テクニックとして、「面接官の目を見ると緊張してしまう人は、ネクタイの結び目あたりに目線の照準を合わせると良い」などの裏ワザもあると聞いたことがあります。しかし、私たちが行なうのは、就活ではなく恋活です。恋活においては、相手の目を見て話すことのできる女性のほうが、圧倒的にモテます。なぜでしょうか?
先に述べた通り、日本人女性は恥ずかしがり屋さんが多いので、気になる男性の目を見て話せる人が極端に少ないです。そんな中、目線を合わせて会話する女性は、男性にとって新鮮な存在! 恋愛において、「新鮮さ」ってものすごく大事です。じーっと見つめられることに慣れていないため、照れてしまう男性が多いのも事実ですが、その「照れ」を恋愛感情と錯覚し、あなたを意識するようになる可能性大!
以上を踏まえ、今後は相手の目を見て話しましょう……と言っても、いきなり実行に移すのはなかなか難しいですよね。というわけで、トライアル期間を設けましょう。コンビニやファーストフード店などのレジにて、店員さんの目を見る習慣をつけると良いですよ。
宅配便の配達員さんとか。本来なら、レジの店員さんや配達員さんに対して目線を合わせる必要はナッシング! むしろ、目線を合わせるほうが不自然なくらいですよね。だからこそ、練習になるのです。親しい女友達を相手に練習したところで、気恥ずかしさは克服できません。あまり凝視すると不審がられるでしょうけど、レジでの会計や宅配便の受け取りはほんの数秒ですから、向こうもさほど気にならないでしょう。
「目は口程に物を言う」という言葉があります。言葉で好意を伝えるのはハードルが高いですが、視線に好意を乗せて伝え、そして視線きっかけで、彼のほうもあなたを「気になる存在」として意識し始めたら、ある意味ラクチンですよね。視線を有効に活用しましょう。
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