あなたの彼氏は、レストランやカフェ、あるいはコンビニなどでお金を支払うとき、おつりの札や小銭をどんな風に扱っていますか?
パーソナリティ研究家で易占家でもある中嶋真澄氏によると、支払時のお金の扱い方で、その男性の性格を判断することが出来るそうなんです!
『几帳面で堅実な性格です。無駄遣いしない倹約家。仕事も真面目でコツコツとやる人でしょう。』
ま、想像通りですかね。
お金の面では頼りがいがありそうですが、なんだかケチくさい気もしないではないです。
結婚すると、細かいことにもうるさい夫になる可能性が懸念されます。
『自分は小さいことは気にしない男だと思っています。野心はあり、大物願望が強い方。自分に合った仕事についているとがんばるタイプです。』
ちょっとどんぶり勘定のきらいがありますね。
ケチには思われたくないと頑張ってたりするから、おごってくれるからといって「お金がある」とは思わない方がいいかも。
結婚したら、妻がきちんと財布の中身を見張っておかないとダメなタイプでしょう。
『きわめてルーズな性格と思われます。お金はあればあるだけ使ってしまいそうです。金銭管理がきちんとできない人と考えたほうがいいでしょう』
女性ってこういうダメっぽい男性に惹かれちゃいやすいんですよね。
こんな男性に限って「お金貸して」なんてサラッと平気で言いますから!
お金のためにしっかり働こうという気持ちが希薄なタイプです。人生を共にするのは避けたほうが良さそう。
『見栄っ張り。お金がないときでも、あるように見せかけるタイプ。ケチくさいのはカッコ悪いと思っているので、いいカッコができるように一生懸命働くでしょう。金銭感覚ではシビアな面もあり、いいものを安く買う才能に長けている人もいます。』
収入はありそうですが、夫としては①のタイプよりも扱いづらそうですね。
女性がなにか買い物をすると、
「こういう風に買えば、もっと得が出来たのにバカだな」
なんて上から目線で言ってきたりして……。
それでいてこのタイプは、自分のためには、途方もない高い買い物をしたりする傾向があるみたい。
カードを何枚も持っていて、衝動買い的にブランドなどに手を出す男性は、まず浪費家と思った方がいいでしょう。
いかがですか?
「ケチな男性が好き」という女性はいないと思いますが、いいカッコしておごってばかりの男性や、お金使いのアラい彼氏も将来を見据えると考えもの。
支払いの仕方やおつりの扱い方は、彼の性格を表すと同時に、そのまま金銭感覚を表しています。
『金の切れ目が縁の切れ目』なんて言葉もある通り、甘い恋も長く続けていくにはお金の問題が切り離せません。
彼氏との関係にあれ? と思ったら、こうした部分にも目を向けて判断材料にしてみてはいかがでしょう?
参考文献
「気になる彼を引き寄せる恋愛心理テク」 中嶋真澄 あさ出版
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Written by mami