彼ができると彼に甘えてしまう女性もいるでしょう。ですが中には「甘え」と「ワガママ」を混同してしまっている人がいます。
自分では甘えと思っていても彼にとってはワガママのときもあるんです。
甘えと勘違いしたワガママを気付かずに繰り返していると、どんなに優しい彼だって、あなたを見る目が冷たくなるでしょう。
ではどんなことがワガママなのでしょうか?
寂しがり屋の女性は彼と会う時間が少ないとつらいですよね。彼にその気持ちを伝えるのはいいですが、押し付けてはいけません。
「仕事と私どっちが大事なの?」と仕事と自分を比較していませんか? あなたのことが大事でもそんなこという女性は彼だって嫌かもしれませんよ。
また、夜中寂しいからと「今から会いに来て!」といきなり呼び出すのも考えものです……。彼だってあなたのことが大好きなら飛んでいくかもしれません。
ですが疲れているときにそんなこと言われたら優しい彼もウンザリしますよ。そのうち呼び出されるのが怖くて夜中の電話には出なくなるかも。
彼にたくさん会いたいのは分かりますが、会いたい会いたいしつこくするのは彼に冷められる元です。
彼と一緒にお家でテレビをみてマッタリしていると思いきや、夜中にいきなり「コンビニで〇〇買ってきて~」と彼にコンビニに行かせたりしちゃダメですよ。
付き合い当初は我慢できても時間が経てば彼だって頭にくるかも。
もし買ってきてほしいのならあなたも一緒にコンビニに行けばいいではないですか? どんなに優しい彼でもワガママの度が過ぎれば嫌になりますよ。
彼に甘えるのはいいことですが甘えることとワガママは違います。彼をパシリに使うのはよくありません。やめましょう。
連絡したいのは山々なのに、忙しいとなかなか連絡できなかったりするんです。
『今は手が離せないから後で返信しよう』『帰宅時に連絡しよう』と思っていても
「なんで既読にしたのに返信しないの?」「トイレ行く暇あるなら1行でいいから返信できるでしょ?」と追撃で連絡してしまう女性もいるのではないでしょうか?
忙しい時って返信内容を考えるのも難しいんです。そんなときにさらにキツイ言葉で連絡がきたら仕事の忙しさで疲れている彼が余計疲れてしまいますよ。
そんな彼の心境も読み取れずしつこく返信を催促するとそのうち彼に冷たくされてしまうかも。
彼に冷たい目で見られたくないのならあまり困らせないことです。
甘えとワガママを混同しなように。ワガママも休み休み言いましょうね。
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