好きな人がため息をついているとき、あなたならどうやって彼を元気づけてあげますか?
カップルによって関係が違うので、励まし方はきっとそれぞれ。それでも仲のいいカップルほど、お互いのことをよく理解しているだけに、相手への励まし方も上手なものです。
あなたも声の掛け方をちょっと工夫するだけで、彼との仲をもっと深めることができるかも……?
今回はそんな好きな人が悩みを抱えているとき、どんな励まし方が効果的なのか考えてみました。
励まし方とひと口にいっても、その方法は実にさまざま。何も言わず彼をご飯に誘って、彼の好きなものを奢ってあげるというのも、相手にとっては十分嬉しい励まし方ですよね。
また彼がどんな性格なのか、どんなことで悩んでいるのかによっても励まし方は変わってきそう。そこで今回はシチュエーションに応じた励まし方をいくつかまとめてみました。
付き合っている期間が長くなると、彼の落ち込んだ時の顔が分かってくるのでは。男性によっては愚痴を言うことに躊躇いがない人もいれば、悩みをつい溜め込んでしまう人も多いものです。
もし彼が後者のタイプなら、とりあえず「仕事で何かあった……?」と優しく声をかけてあげて。
それでも彼が話したがらない様子なら、彼の好きな料理を作ってあげたり、彼の好きなモノをさり気なくプレゼントしてあげるといいかも……? その気遣いにホッと安堵して、彼はあなたに悩みを打ち明けるかもしれません。
彼の悩みを聞くことができたら、落ち込み具合に応じて「それは大変だったね……」と、彼の気持ちに寄り添ってあげましょう。この時、分かったような振りをすると、彼の反感を買ってしまう可能性があるので、あくまでも彼に同調する姿勢が大切です。
彼の悩みによってはどんな言葉を掛けたらいいのか、困ってしまうこともありますよね。例えば仕事の悩みなら同業であればアドバイスできることもありますが、他業種だと思わぬ発言で口論になってしまう恐れもありそう……。
そんな時は無理に悩みを理解するよりも、彼の傍にいてあげることを意識するといいかも。
それこそ彼の気が落ち着くまで傍に一緒にいてあげる。LINE上なら無理に励ますのではなく、世間話を振りながら彼の気を紛らわしてあげるなど。これは年上の男性の場合も同様です。
「あんまり無理しないでね」と言葉をかけてあげて、彼の気持ちを応援してあげる姿勢が大事ですよ。
彼がちょっと甘えるように悩みを打ち明けてきたときは、彼女として彼の背中を力強く押してあげると良さそう。特に年下の男性と付き合っていると、彼が甘えてくることも多いものです。だからといって、相手を「年下だから」と慰めるのは良くありません。
男性はプライドが強く、上から目線な発言を嫌う人が多いもの。変に年上としてのアドバイスをするよりも、ひとりの男性として接してあげましょう。「●●なら大丈夫だよ」「●●頑張っているんだね、私も頑張らなくちゃ!」と、悩みを二人三脚で考えてあげるといいかもしれません。
いかがでしたか。好きな人を励ますときは、相手がどんな様子でどんな言葉を欲しがっているのか、を意識することが大事になってきます。
まずは気持ちに寄り添ってあげることを第一にしながら、彼の悩みをきっかけにふたりの関係を深めることを目指してみて。励まし方によっては、彼も相性の良さを感じてあなたとの結婚を考えるかもしれませんよ。
【参考】
落ちこんでいる男子には「ハンサム女子」が効く!男性が本当に嬉しい励まし方とは(株式会社A.T.brides)