「結婚したいね」
お互いに将来のことを考えてはいるけど、なかなか具体的な話は進まない。もしかして、私ってキープされてるだけなの…? と不安に陥ることがありますよね。
でも、焦って結婚しても“幸せ”になれるとは限りません。
『恋学』が既婚者を対象に行ったインターネット調査「結婚するまでの期間は?」では、オトコが考える結婚のベストタイミングが明らかになりましたよ。
(出典:株式会社リンクバル)
今回の調査結果によると、もっとも多くの男性が結婚するまでに要した期間は、「1~2年以内」「2~3年以内」であることが判明!
既婚者たちにズバリ話を聞いてみると、「相手に何か重大な欠点があっては困るから、このくらいの交際期間は必要だ」という意見がある反面、「これ以上待たせると、2人の関係が悪化しそう」「相手に不信感を与えてしまう」といった本音もチラリ…。
一生を共にするパートナーを選びは“慎重派”の男性が多いようですね。
でも、交際「半年」(15%)や「1年」(13%)で、結婚という選択をする男性がいるのも事実!
彼らは「出会った瞬間に、この人しかいないと思った」「彼女を逃したら、もう結婚できないと思った」など、“運命”や“直感”を信じるタイプ。でも、実際に結婚生活がスタートしてから、価値観の違いに「こんなはずじゃなかった…」と苦しむケースが多いといいます。
夫婦といっても、所詮は“他人”。付き合いたてのラブラブ状態に任せてカレのプロポーズを承諾するのもアリですが、これから先ずっと一緒にいることを考えたら、最低でも1年ほどの交際期間を経た方が安心イイかもしれませんね。
また、一般的にマンネリ化が進行するといわれている「3~5年以内」(12%)、「5年以上」(12%)は、注意が必要…! 一緒にいるのが当たり前すぎて、「別に今さら結婚しなくてもいいのでは?」なんて考えに陥ってしまうといいます。
ただ、交際5年を経て結婚した男性からは「確かに新鮮味はないけど、本当の意味でよい夫婦になれそう」という嬉しいコメントが。ズルズルと答えが先延ばしになっているカップルは、転勤や転職、妊娠など、何かきっかけがあれば、意外とスムーズに結婚できるのかもしれませんね。
多くの男性が考える結婚のベストタイミングは、交際「1~2年以内」「2~3年以内」でしたが、これはあくまで目安にすぎません。「本当に結婚する気あるの?」とカレを急かしてもダメ! ふたりにしか分からない幸せのカタチ、結婚のタイミングをじっと待つのも、本当の幸せを手に入れる秘訣ですよ。
【参照】
恋学アンケート
2015年8月12日現在
photo by robert.hamilton