仕事相手、友達と話していて「この人、空気読めないな~」と、ちょっとうんざりしてしまったことありませんか?
「え、この雰囲気でそれを言うの……?」と感じる人ほど、どこか抜けていて世話がかかる印象があるもの。
でも、一見空気が読めない女子には、内気女子ほど見習うべき一面がたくさんあるって知っていましたか?
空気を読むことが美徳とされている昨今、今回はあえて空気を読まない女子から学ぶ恋愛行動についてご紹介します。
空気が読めない人には様々なタイプがいますが、ひとつは天然でどこか抜けているタイプです。
周囲には「どんくさい」「ちょっとバカっぽい」という印象を抱かれてしまいがちですが、このような少々抜けた女性に「可愛い」と感じる男性は多いようです。
そもそも男性は女性よりもプライドが高く支配欲が強いので、自分の言うことを聞いてくれる女性のことを好む傾向があります。
ましてや相手の性格が優しければ、自分を癒してくれる存在として好好きになる男性は多そう。
いまは男性並みに仕事をこなしている女性も多いですが、時間に追われていつも不機嫌な態度でいたのでは、男性も声をかけづらく距離を図りづらいものです。彼女たちのマイペースな行動を見習いながら、たまには肩の力を抜いて男性との会話を楽しんでみては?
話の腰を折ったり、話しかけてはいけない雰囲気にもかかわらず声をかけたり……。空気を読めない人ほど、強引に話しかけてくるタイプが多いものです。
話しかけられた相手にとっては自己中心的に感じてしまいますが、恋愛は自分から行動しなければ一向に彼氏はできませんよね。
多少話しかけるきっかけがちぐはぐでも、相手と接点を持つことは大切です。相手とひとつでも多く共通点を見つけることができれば、会話はおのずと弾み、ふたりの関係も自然と深まっていくはず。
なので、まずは勇気を持って気になる人に声をかけてみましょう。LINE等で連絡を取ってみてもいいですし、初めのうちはそっぽを向かれても図々しくアプローチをすることも大事。その辺りの図太さは彼女たちをお手本にしたいですね。
空気の読めない女子ほどぶりっ子の傾向があります。「え~、何それ~」「わからないから教えて~」と、本当は分かっているにもかかわらず、分からないフリをするのは「相手に好かれたい」という気持ちがあるゆえですよね。
一見こうした行動は周囲から嫌われがちですが、自分の好意をはっきりと見せる点では内気な女子ほど率先して取り入れたい部分です。いつも受け身で恋愛をしていては、相手の男性はあなたの気持ちに気づかぬままかも……。
自主性を持って恋愛をした方が楽しいので、たまには空気を読まずお目当ての異性にぶつかってみては?
空気が読めない女子は一見嫌われがちですが、恋愛はあえて空気を読まない積極的なアプローチも必要です。人の目を気にし過ぎてアプローチの一歩が踏み出せない女子は、ぜひ彼女たちのKYさを見習って恋愛の楽しさを実感してみてくださいね。