「恋学」ではリアルタイムで色々と読者の皆さんにアンケートにご協力をいただいています。
これ、多くの設問にそこそこ回答が寄せられているので、見てみると結構面白いと思いますよ。
その中で今回ご紹介したいのが「恋愛対象外の異性からデートに誘われたら?」という項目。
好きでもなんでもない男性からデートを持ちかけられた場合、全体の傾向として女性はどのような反応を見せるのか。
こちらをまとめてみましたので、ご覧ください。
こちらのグラフが、2015年4月14日現在で集まっている、894人分のアンケート回答結果を反映させたものとなっています。
これを見ると、緑色の部分「予定が入っていると逃げる」がもっとも大きな割合を占めていたことが分かりました。
回答していただいた方の意見のおよそ半数にあたる420人、46%の方々は、特に好意を抱いていない男性からのお誘いからに逃げの一手を取る傾向があるということですね。
「ごめんなさい、その日はもう予定が埋まっちゃって」という返事をするのは、こういうシチュエーションでの常套句。
これを言われたら、男性も「あ、脈なしか」と大概悟るものなので、今も昔も極力相手を傷つけず意思表示をするためにも抜群の言い回しだと思います。
男性からしてみれば、相手が自分に好意がないと薄々分かっていながらも、デートに誘うこともあるわけですけど、こういう場合にOKをもらえるおおよその割合は筆者も気になります。
グラフによれば「行く」が6%、そして「気は進まないけどとりあえず行ってみる」は37%を占めていました。
4割以上の女性が、好意を感じない男性とのデートでも、前向きに検討しているということでしょう。
もちろん、ルックスや年収など、デートを誘ってくる男性の条件も加味すると、色々と変わってくるのでしょうけど。
気が進まない中デートの誘いに乗ってくれた女性って、やっぱりどこか男性は態度で気が付くものです。
そこで空気を一変させ、状況を挽回するためのムード作りとか、トークで相手を楽しませるとか、色々とするべきことがあるんでしょうけど、それもまた男性に課せられた楽しい課題ですね。
この場合の男性は基本「二度目はない」という気構えで挑むことが多いし、女性からすれば相手の熱意を推し量る良い判断材料になることでしょう。
こうして全体を見ると、関心のない男性とのデートをOKする女性も、拒否する女性も、さほど比率的には変わらないことが分かりました。
ともかく最近は失敗を恐れてデートに女性を誘わない男性も目立ってますけど、この結果を見る限り、もっと積極的になってほしいところですね。
一方で「無視する」という回答も8%と、割と少なくないのが男性としてはちょっと怖いところですが(笑)。
まだまだ取り上げたいアンケートは沢山ありますので、今後ともよろしくお付き合いください。
《参照》
恋学アンケート
https://machicon.jp/koigaku/enquetes/
「恋愛対象外の異性からデートに誘われたら?」
2015年4月14日現在
photo by acworks