「うっかり体の関係を持ってしまったけど、これって本命になれる可能性あるのかな?」
そんなモヤモヤを抱えながら、スマホの通知を待ってしまう……。ぶっちゃけ、こんな経験ある人もいるのではないでしょうか?
正直に言います。体の関係から本命彼女になるのは、かなりハードルが高いです。しかし、絶望的というわけではありません。私の恋愛カウンセリングの統計上、体の関係から始まっても本命になれた女性たちも一定数います。彼女たちと、都合よく使われてしまう女性たちの違いは何なのか? 今回は、その明暗を分ける境界線を本音でお伝えします。
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最大の理由は、男性は「目的を達成したら冷める」生き物だということ。
追いかけている間は必死だったのに、手に入れた途端に努力しなくなる……これ、あるあるですよね。体の関係を持てたという時点で、彼の中では「ゴール達成」になってしまい、「もっと知りたい」「攻略したい」というモチベーションが失われてしまうんです。
また人間の心理としても、簡単に手に入ってしまったもには価値を感じないという特徴も。クレーンゲームで100円で取れたものと、1000円使ってやっと取れたもの。同じぬいぐるみでも全く価値が違ってくると思いませんか?
さらに厄介なのが、私のカウンセリングに来る女性の多くが、いわゆる「ヤって解散」の関係ではないということ。
一緒に食事に行ったり、遠出もする、LINEでも頻繁に連絡も取り合う……形だけ見れば付き合っているカップルと何も変わりません。しかし「付き合おう」という決定的な言葉だけがない。この「体だけではない」関係性こそが、女性を最も苦しめます。「もう少し待てば告白してくれるかも」と期待してしまうんです。
でも男性からすると、これは最高に都合がいい状態。恋人ごっこは楽しめるのに、「彼氏」という責任は負わなくていい。面倒になったらいつでも距離を置ける。そんなメリットを手放したくないから、関係をはっきりさせないのです。
体の関係から始まっても本命になれた女性には共通点があります。それは「圧倒的な自己肯定感」と「ブレない軸」です。その共通点を具体的にお伝えしていきます。
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体の関係から本命になれる女性は、決して受け身ではありません。
「彼に選ばれたい」ではなく「私がこの人を選んでいる」というスタンスが明確。むしろ「私が男を利用している」くらいの強気な気持ちで関係を楽しんでいます。
この自信は彼にも伝わります。「この子は捕まえておかないとどこかに行ってしまいそう」と思わせることで、逆に男性の方が追いかけたくなる心理が働くのです。
本命になれる女性は、曖昧な関係を引きずりません。体の関係を持った直後、あるいは早い段階で「私たちってどういう関係?」「私は本気で付き合いたいんだけど」とストレートに伝えます。
この勇気ある一言が、男性に「この人は軽く扱えない」という認識を植え付けます。曖昧さを許さない姿勢こそが、都合のいい関係への防波堤になるのです。
「嫌なことは嫌」「会いたいときは会いたい」本命になれる女性は、自分の気持ちや境界線をはっきり相手に伝えられます。
我慢したり、恋愛において自己犠牲をすることを良しとしません。自分自身を大切にしているからこそ、相手にも同じように大切にすることを要求できますし、「大切にしてくれないなら離れる」というスタンスを持っています。
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「私は大人だから、こういう関係も楽しめる」と余裕を装う女性ほど、実は心の中では本命になりたくて仕方ない……このマインドが最も危険です。
男性は敏感です。あなたの「余裕のフリ」を見抜いて、「この子は何も求めてこないから楽だな」と都合よく利用されてしまいます。本当は辛いのに、大人の対応をしようとすればするほど、本命から遠ざかっていくのです。
「中身をじっくり知ってから付き合いたいんだ」「次付き合う人とは結婚を考えたいからゆっくり向き合いたい」
体の関係があるにも関わらず、こんな言葉を真に受けて待ち続けてしまう女性は、高確率で都合よく使われます。
これらは多くの場合、「これ以上は踏み込まないでね」「あなたの人生に責任は持てないよ」という遠回しなメッセージ。言葉の裏にある本音を読み取れず、彼の言葉を信じて待ち続けても、関係は一向に進展しません。
恋愛以外に楽しみがない、週末の予定は全部彼待ち、友達と遊ぶより彼優先。こんな状態になっていませんか?
相手も「この子は自分から離れない」と分かっているので、わざわざ付き合って繋ぎ止めておく必要もなくなります。ひどい扱いを受けても「彼を失いたくない」と我慢してしまう……。その結果、都合よく使われ続ける悪循環に陥るのです。
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「体の関係から本命になれるかどうか」その分かれ道は、自分自身をどれだけ大切にできているかにかかっています。
本命になれる女性は、決して相手に媚びませんし、自分の価値を知っていて、それを守るために必要なことをはっきり伝えられます。
逆に「彼に嫌われたくない」という恐怖から、自分を抑えて相手に合わせてしまう女性は、頑張れば頑張るほど都合の良い関係から抜け出せません。
「私はこういう関係は嫌だ」と言える強さや、「私を大切にしてくれないなら、あなたとは終わりでいい」と思える覚悟。そのくらいの強いマインドを持ったとき、「失いたくない本命の存在」として見られ始めるのです。
Written by 花山こころ