久しぶりの連絡は脈あり?男性心理5つと対応法を徹底解説!

音沙汰のなかった元カレや、以前やり取りしていた男性からの「元気?」というLINE。

女性としては「なんで今更?」と警戒するとともに、ほんのり期待もしてしまうのではないでしょか。何かの意図があるのか、その真意を探りたくなってしまいますよね。

男性が久しぶりに連絡をしてくるときには、いくつかの典型的なパターンがあります。今回の記事では、その心理と対応方法をじっくり解説していきたいと思います!

久しぶりの連絡をしてくる男性心理5つ

落ち込んだり孤独を感じている

落ち込んだり孤独を感じている

人は落ち込んだり孤独を感じたとき、自分のことをよく知っている相手に連絡を取りたくなります。そんなときはふと、付き合いの長かった元カノのことが頭に浮かぶもの。

たとえば仕事でうまくいかないとき、「〇〇はずっと応援してくれてたな……」なんて当時のエピソードが頭に浮かび、恋しく思っているのです。

この場合は、やり取りをきっかけに関係が再熱する場合も。ただし、こちらが支えるばかりでは、恋愛ではなくカウンセラー要員となるので要注意です。

単純に懐かしくなった

男性が久しぶりに連絡してくる理由として、「単純に懐かしくなった」というケースもあります。

この場合、必ずしも恋愛感情や下心があるわけではなく、共通の知人の中で話題が出たりすると、「元気にしてるかな?」と気軽な気持ちで連絡してくることも考えられます。

「女性は上書き保存、男性は新規保存」と言われるように、たとえ別れて時間が経っていても「楽しい思い出もあったな」と思い返すのです。ここで期待しすぎると肩透かしを食うこともあるため、深く考えすぎずに様子を見てみましょう。

今の彼女とうまくいっていない

久しぶりに連絡してくるのは、「今の恋愛がうまくいっていないから」という理由もあります。

彼女との関係に不満があったり、喧嘩が続いているときは、過去の女性が美化されますよね。

この場合、単なる逃げ場や比較対象として連絡していることも少なくありません。相手がこうした心理のときに連絡を受け入れると、都合のいい存在にされるリスクもあるので注意が必要です。

キープ要員にしたい

男性が久しぶりに連絡してくる理由の中には、「キープ要員」として考えているケースもあります。

久しぶりに連絡しても反応してくれる相手は、安心できる逃げ場であり、「いざという時の選択肢を増やしておきたい」という打算的な意図であることが多いです。

女性にとっては時間を無駄にする可能性があるため、相手が本気で向き合うつもりなのか、それともキープ目的なのかを見極める目が必要です。連絡を受け入れるだけでなく、自分の価値を下げない態度をとることが大切です。

下心があるから

正直言って、久しぶりに連絡してくる理由の中で多いのが「シンプルに下心があるから」です。

特に深夜の突然の連絡や、「飲みに行こう」といった誘いが多い場合は、その可能性が高いと言えます。

また、女性側からすると「脈ありかも」と思いやすい言動も多く、突然の連絡から「曖昧な関係」に持ち込まれることは少なくありません……。

久しぶりの連絡……どう対応するべき?

すぐに返事をせず様子を見る

すぐに返事をせず様子を見る

久しぶりの連絡に焦ってすぐ返信すると、相手に「まだ気がある」と思わせてしまう可能性大。

相手の出方を観察しつつ、ある程度の時間をおいて返信しましょう。本気であれば継続的に連絡してくるでしょうし、そうでなければ単発の連絡で終わることがほとんど。

相手に流されず、自分のペースを大切にしましょう。

会話の温度感を合わせる

久しぶりの連絡には、会話の温度感を合わせることが大切です。

軽い雑談や事務連絡程度であれば同じトーンで返し、深い話題や近況を話してくる場合は、少し踏み込んだやり取りをしても良いでしょう。

たとえ気になる相手だったとしても、浮かれて最初から感情を見せすぎないことがポイントです。

会うかどうかは慎重に決める

久しぶりの連絡がきたら、会うかどうかは慎重に判断しましょう。

下心を見抜くためにも、会う提案をされてもすぐに応じず、連絡がコンスタントに続くかを様子を見ましょう。

それ以降の連絡頻度が低かったり、相手の都合の良いときだけ連絡してくるようなら本気度は低め。「あばよくば」を狙った連絡の可能性も高いでしょう……。

そもそも返事をしない!

そもそも、久しぶりの男性からの連絡に必ずしも返信をする必要はありません。

過去に傷つけられた相手や、自分を都合よく扱ってきた人からの連絡なら、返信することでまた同じパターンに巻き込まれる可能性は高いです。

どんなにそっけなく返信したとしても、「返事をする=まだ気があるんだろうな」と足元を見られてしまいます。

「返事をしない」という行動は、相手への拒否のサインであると同時に、自分の心と生活を守る手段です。この機会に、勇気を出してブロックしてしまうのもあり。

自分の気持ちを最優先にし、「もう関わりたくない」と感じるなら、既読スルーや未読スルーを選んでも問題ありません。

久しぶりの連絡は、振り回されずに冷静に判断しよう

確かに、久しぶりの連絡をきっかけに恋が再熱したり、復縁に至ることも少なくありません。

しかし、今回ご紹介したように、打算的で都合の良い考えや、下心があるパターンも多いのが現実です。無駄な期待や後悔を避けるためにも、相手のペースや感情に流されるのではなく、「今の自分にとって連絡をとる価値はあるのか」をきちんと考えて判断していきましょう。

Written by 花山こころ

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