せっかくの誕生日なのに、どことなく彼氏が冷たいとテンションも下がりますよね……。
「私って愛されてる!?」「別れた方が良いのかな……」と、いろいろと考えてしまう方もいるかもしれません。
今回は、誕生日に彼氏が冷たい原因とその後の対処法について解説していきます。
まず初めに、誕生日に彼氏が冷たいときに考えられる原因について5つご紹介します。
そもそも彼氏自身に悩み事があるときは、たとえ彼女の誕生日であってもお祝いムードになれないことがあります。
他のことで頭がいっぱいで、どこか上の空に見えることも……。
例えば、難しい顔をしていたり、話しかけても「何?」と言ったりする場合は、何かストレスに感じていることがある可能性が高いです。
彼女に情けない姿を見せるのは恥ずかしいからと、弱みを隠し通そうとする男性も多いです。
仕事に不満を感じているときも、彼女の誕生日を素直にお祝いできないことがあります。
目の前のことより将来の不安に意識が向かっている状態です。
「このまま今の会社にいても良いのかな」「責任はあるのに給与が見合わない」などと、頭の中ではいろいろと考えていることが……。
気持ちに余裕がないときこそ、彼女に笑顔で「おめでとう」と言えないことがあります。
誕生日や記念日などにサプライズをするのが苦手な男性も、彼女からすると冷たく見えることがあります。
照れることはしたくないというポリシーの彼氏だと、「物足りない」と感じることが。
例えば、おうちデートを提案されて、プレゼントすら用意していないと、「ひどい」と思ってしまうのも無理はありません。
中には、彼女の誕生日に、外せない用事の方を優先してしまう方もいるとか……。
彼女に対する気持ちが冷めているときも、冷たく見えます。
お互いの関心が薄れていて、マンネリ気味だと、イベントの盛り上がりにも欠けます。
そもそも別れることを考えている場合は、「ここで盛大にお祝いしても……」と、ためらいを覚えやすいです。
最近彼氏が会ってくれなくなった場合は注意。
あっさりした彼氏ほど、誕生日のお祝いの仕方がわからず、結果的に彼女からすると冷たく見えることがあります。
彼女から「〇〇してほしい」と言われたら、その通りに動くけど、自分から積極的に何かしようとは思いません。
どちらかというと恋愛経験が少なく、めんどくさがり屋の方が当てはまります。
彼女が他人に期待するタイプであるほど、がっかり感もひとしお。
彼氏と過ごす誕生日がイマイチだったとき、その後、どのような対応を取ると良いのでしょうか。
彼氏の性格や、相手の置かれている状況を理解すると、イライラした気持ちも少し落ち着くことがあります。
また違う角度から物事を見ると、冷静になれます。
例えば、そもそもサプライズするのが苦手なタイプと知ったり、仕事で悩みを抱えていたりするのを知ることです。
誕生日は一年に一度の特別な日。その日に、ぞんざいに扱われると、気持ちが冷めてしまう方もいるかもしれません。
しかし、相手と向き合う覚悟を持つと、気が晴れる何かのきっかけを掴めることがあります。
彼氏に対する不満を、我慢して自分の中に溜め込んではいませんか?
いつか爆発して、話し合うことすら嫌だと感じることがあります。
時には素直になって、冷静に相手に打ち明けるのがおすすめ。
むしろ、彼氏はあなたに言われるまで、「誕生日に冷たくて不満を感じていたこと」に気付かないケースもあります。
誕生日という特別な日にかこつけて、ぜひ言葉にして気持ちを表していきましょう。
彼氏と距離があるときこそ、意識的にコミュニケーションを取ることが大切。
普段から遠慮があると、誕生日という特別な日にボロが出やすいです。
自分の話を聞いてほしいときは、まず相手を受け入れる姿勢を持つことが大切。
時には第三者に協力してもらい、再度関係を構築していきましょう。
誕生日に彼氏が冷たくてがっかり……。でもあらためてリベンジすると、良い記憶に上書きできます。
仕切り直しをすることで、彼氏に対する印象も良くなります!
「プレゼントがほしい」「デートは私の行きたいところに行こう!」と、相手にしてほしいことを具体的に提案するのもおすすめ。
彼氏に期待しすぎるほど、思い通りにいかないとガッカリします。
また、依存に近い関係であると、相手の一挙一動に振り回されやすいです。
適切な距離を保つためには、趣味を見つけたり、新たなコミュニティに参加したりするのもおすすめ。
また、誕生日を他の友達にお祝いされると気持ちも満たされるので、彼氏に対する期待値も下げられることが。
誕生日に彼氏が冷たいと、「別れたいってこと?」と直結して考える方もいますが、早とちりには注意!
元々サプライズが苦手な性格だったり、何か悩み事を抱えたりしているなど、実は彼なりの事情があることが多いです。
ガッカリしたら別日に挽回しましょう!
彼氏に素直な気持ちを伝えるためには、日頃から意識してコミュニケーションを取ることが大切。
Written by 森野有