「守りたくなる♡」女性の上手な甘え方5選

あなたは男性に甘えるのって得意ですか?

「媚びているみたいで苦手……」と抵抗感がある人もいるかもしれませんが、「甘え上手は愛され上手」なんて言われるほど、「甘える」って女性にとっての大きな武器。かわいく甘えられて嫌な気分になる男性はいませんから、身につけていて損なことはありません。

しかし、甘え方を間違えると「依存されている」と警戒されたり、わざとらしくて違和感を感じて逆効果になることも。

そこで今回は、男性ウケ抜群な「上手な甘え方」をレクチャーしちゃいます!

女性の上手な甘え方5選

素直にお願いする

素直にお願いする

甘え上手な女性は、「察して欲しい」と待つのではなく、自分から言葉で伝えます。

「〇〇してほしいな」「一緒にいてくれる?」と素直にお願いされると、男性は頼られていると感じて嬉しくなるもの。

ポイントは、「してよ→×」「してくれる?→○」のように語尾にかわいらしさを出すこと。

また、お願いは最初は小さなことにするのがコツ。軽くできそうなことの方が、男性の自己肯定感も上がります。

相手を信頼して素直にお願いできる力は、甘え上手な女性の秘訣です。

弱っているときに頼る

女性が弱っているときに見せる素直な甘えは、男性の包容力を引き出す大きなポイントです。

「今日はちょっと疲れちゃったから、声聞きたいな」や「会えて元気出たよ」という言葉。ここで大事なのは、愚痴を延々と言うことではなく、「支えてくれる存在に感謝する気持ち」を表すこと。

「そばにいてくれてありがとう」という笑顔に、男性は愛おしさを感じ、より大切にしたくなります。弱っているときは、2人の距離を縮める絶好のシチュエーションです。

たまには拗ねてみる

いつもは素直なのに、ふとしたときにかわいく拗ねられると、男性はその無邪気さにキュンときます。

待ち合わせに少し遅れたときに「もう! 待ちくたびれちゃった」と口を尖らせたり、電話が短かったときに「もっと話したかったのに〜」とスタンプとともにメッセージを送ってみるのもアリ。

「やりすぎ?」と思うかもしれませんが、それくらいわかりやすいアクションの方が男性には響きやすいです。

かわいく拗ねて気持ちを伝えるのは、上手な甘えのテクニック。「自分にだけ見せてくれる姿」というギャップ萌え効果もあります。

相手の得意分野に甘える

甘え上手な女性は、相手の得意分野を見極めて甘えるのが上手です。

機械やパソコンに強い彼なら「設定お願いできる?」「ここ分かんなくて……」といった感じ。自分でできなくはないけれど、あえて頼ることで相手の満足感も上がるので一石二鳥というわけです。

男性は自分の強みを認められると嬉しいもの。最後に、「やっぱり〇〇に任せると安心するね」と一言を添えれば効果倍増!

さりげないスキンシップ

「さりげないスキンシップ」を絡めて甘えるのは上級テクニック。

歩いているときにさりげなく腕を組む、「ねぇねぇ」と袖を引っ張るなどの動作は、男性に「守ってあげたい」という本能を芽生えさせます。

無理にベタベタするのではなく、自然な場面で取り入れましょう。デートの別れ際に「今日は楽しかった♡」と言いながら手をつなぐのも効果的ですよ。「言葉+α」の不意に見せるかわいいさが、男心をくすぐるのです。

これは禁止!NGな甘え方

エスカレートして依存する

エスカレートして依存する

注意したいのは、「甘えが依存にエスカレートすること」です。

毎日のように「会いたい」「連絡がないと不安」と不貞腐れると、彼にとって重い存在に変化し、「自立できない人」という印象に……。

大切なのは、自分の生活や感情をすべて相手に委ねないということ。依存と甘えは紙一重であることを意識しましょう。

感謝がない

甘えるときに忘れてはいけないのが、「感謝の気持ち」です。関係に慣れてきて「やってくれて当然」という態度に変化すると、知らず知らずのうちに不満が積み重なっていきます……。

甘えたつもりでも、感謝がなければそれはただの「わがまま」です。「また力になりたい」とポジティブに捉えてもらうには、お礼の言葉やちょっとしたお返しを忘れずに。

試すような言い方

甘えと言っても、「相手を試すような言い方」は絶対NG。

「私のこと好きならやってくれるよね?」「本当に大事ならこうしてくれるはず」といった言葉は、甘えというよりも相手の気持ちを疑う「試し行動」です。

これを繰り返すと男性の我慢がピークに達し、別れがよぎる原因にもなります。「甘え」は相手を信頼しているからこそ成り立つもの。「要求に応じてくれるか」で愛情を測るのは逆効果です。

拗ねすぎて駄々をこねる

「どうして分かってくれないの?」「もう知らない!」と子どものように駄々をこね、感情をぶつけるのは大人の恋愛にはナンセンス。

過剰になると、「自分をコントロールできない未熟な人」「察してちゃん」に映ります。たまにかわいく拗ねるから効果的であることを忘れずに……。

長く愛される女性になるには、上手な甘え方を身につけるべし

甘え方は、恋愛において大切なキーポイント。上手に甘えれば「かわいい」「守ってあげたい」と思われて、相手に頼られる喜びを与えます。

しかし一方で、度を超えたNGな甘え方は、相手の負担となり気持ちが離れる原因にもなりかねません。甘え方ひとつで恋愛はプラスにもマイナスにも転ぶのです。

「男性の自信につながるかどうか」が、甘えとワガママの分かれ道。上手な甘え方を身につけることは、長く大切にし続けられる女性の、大切な要素なのです。

Written by 花山こころ

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