モテないのは、言葉遣いのせいかも⁉大人の恋愛は、中身が大切です。いくら見た目が良くても言葉遣いがイマイチな男性は、すぐに恋愛対象外にされてしまいます。
ここでは、女性に恋愛対象外と認定されてしまう男性の口癖について、例を挙げてご紹介します。自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。
人の話を聞いて、「でもさぁ」と入ってくる男性に、女性は偉そうだなという印象を抱きます。
「でも」とは、相手の言うことを否定する言葉です。人の話に同意することもなく、いきなり「でもさぁ」と入って来られると、少し腹が立ちますよね。我を通そうとするわがままさも透けて見えるので、印象が良くありません。
相槌を打つ代わりに、どんな話題に対しても「うそー」と言っていませんか?
誰もが驚くようなことに「うそー!」と言うのは問題ないのですが、「この前話題のレストランに行ったんだよね」のような普通の話に対しても「うそー!」と言うのは違和感があります。
相手に「うそー⁉」と言われると、自分の話を信じてもらえてないように感じ、連発されると嫌な気持ちになるものです。
落ち着きのない人のようにも思われてしまいます。
わざと自分を落としめるような言葉遣いをする人は、かまってちゃんだと思われるかもしれません。
自分にとっては、鉄板の自虐ネタなのかもしれませんが、特に初対面の場合、女性は、1つも笑えません。
さらに「この人、『そんなことないですよ』って言ってほしいのかな」いらない気を使わせることにもなり、面倒な男性だと恋愛対象から外されてしまいます。
ネガティブな男性とは一緒にいても面白くありません。
モテない男性は、何かと主導権を握りたがります。みんなが楽しく会話をしている途中で「でも結局はさぁ」とみんなの言うことをまとめにかかろうとすることもよくあり、一緒にいる人たちをうんざりさせてしまいます。
「結局は」と言う人は、ただ自分の意見を言いたいだけで、実際はその場の意見をまとめられていないことがほとんど。
ただの目立ちたがり屋のようで、女性から恋愛対象外に認定されてしまうでしょう。
初めて会った女性と話すときは、誰もが少しは緊張するものです。
こういう時、すぐに「僕人見知りなんですよ」と言う人がいますが、これは逃げの言葉。「私がなんとかしろというの」と女性を呆れさせてしまいます。
「人見知りだけど、頑張って今日はお話ししますね」と言うのであれば、まだ努力の姿勢が見えるので、好印象です。
しかし、「人見知りなんであなたからしゃべってもらえますか?」と言うような人は、もしお付き合いをしたとしても、頼りにならない可能性が高いとみなされ、恋愛対象外にされてしまうでしょう。
謙虚であることは日本の文化ですが、謙虚通り越して、自虐をする人は多いです。
たとえば女性に褒められたとき、恥ずかしさから笑いを取ろうと「僕なんてこんな見た目ですからね」、「今まで振られてばっかりなんですよ」などと言ってしまいがちですが、端から聞いているとちっとも面白くありません。
女性の気を引きたいと思うのであれば、自分のことをもっと大切にしましょう。
緊張していたり、テンションが高かったりすると知らず知らずのうちに早口になってしまうものです。
早口な男性は落ち着きがなく見え、子供っぽい印象を与えてしまいます。
女性と会う時には、いつもより話すスピードをゆっくりにすることを心がけてみてください。多少、会話に間があっても大丈夫です。
落ち着いた話し方の男性は安心感があり、信頼されやすくなります。
自分が話し始めたことは、中途半端に終わるのではなく、きちんと文末まで話しましょう。
言いっぱなしにして、何を言いたいのかわからないような人とは、女性は一緒にいても面白くありません。
モテるのは落ち着きがあり、話が面白い男性です。話がダラダラ長くなると、話題が途中で遮られたり、相手を飽きさせたりするので、できるだけ簡潔にまとめてくださいね。
ご紹介した中に、自分に当てはまるものはありましたか?
美容やファッションには気を使っているのにちっともモテない……と嘆いている男性は、もしかすると言葉遣いが良くないのかもしれません。
言葉遣いは、内面を写す鏡です。たった一言でも性格や本音を色濃く表し、その言葉が自分の印象となります。
第一印象が大切な出会いの場であれば、なおさら言葉遣いは大切なものとなります。
見た目に気を使うことも大切ですが、言葉遣いにも気を配ってみてくださいね。
Written by さあや