年齢を重ねた男性は、余裕や落ち着きがあって素敵ですよね。しかし、中には大人なのに残念すぎる男性もいるんです。
そこで今回は、おじさんのNG習慣を6つ紹介します。身近に当てはまるおじさんがいる人や、「自分のことかも」と思う人は、ぜひチェックしてくださいね!
無駄な説教話は、おじさんのNG習慣あるあるです。
人生経験を積んでいるからこそ、役立つ話もあります。しかし、アドバイスは求められたときだけで十分なんです。
問題なのは、誰も聞いていないのに延々と語り続けるパターン。
「そんな考え方じゃダメだ」「もっと〇〇しないと」と押しつけられると、聞いている側はうんざりです。
「また始まったよ……」と、内心ため息をつかれていることも。説教は煙たがられるので、とくに注意したいですね!
LINEが来たと思って開いたら、画面一杯にズラリと並ぶ長文のメッセージ。読む前から「面倒くさ‼」と感じた経験はありませんか?
送った本人は丁寧に伝えたつもりでも、読む側は引いてしまうのが本音です。返信するどころか、目を通すのも億劫ですよね。
返信が遅いからといって、「まだ?」「忙しいの?」と追いLINEをすれば、プレッシャーを与えることも。
LINEを日記のように使ってしまうと、面倒くさいおじさんまっしぐら。相手にとって負担にならない分量で送るのが基本ですよ!
「冗談のつもりだった」という言い訳が通用しないのが、下ネタの怖さ。下品な話をぶっ込むおじさんは、高確率で嫌われます。
「場を盛り上げようとしただけ」「昔は普通だった」では済まされないことも。セクハラになりかねない内容なら、一発アウトです。
笑いも取れず、場の空気も凍りつき、信頼だけが静かに失われていきます。
周りは気を遣って笑っているだけなのに、調子に乗ってしまうおじさんもいますよね。「気持ち悪い」と思われかねないので、下ネタは控えましょう!
気に入らないことがあると、すぐに声を荒げて怒鳴るのもおじさんのNG習慣です。短気なおじさんがいるだけで、空気がピリつきますよね。
とくに怖いのが、公共の場で怒鳴るパターン。電車内や飲食店で突然声を張り上げると、下品な印象を持たれてしまうんです。
感情のコントロールができない幼稚な人に見られるだけ。感情のままに怒るのは、周りを不快にすることを忘れてはいけませんね!
「昔はバリバリ営業成績トップでさ〜」「若い頃は喧嘩が強くて~」など、聞かれてもいないのに始まる自慢話や若かりし頃の武勇伝。
周りは「だから何?」「今はどうなの?」と心の中でツッコミを入れているかも!
努力してきた過去を語ること自体は悪くありません。しかし、一方的に喋り続けていると、面倒くさいおじさんだと思われてしまうんです。
自慢話をしたところで、ウンザリされるだけ。古臭い価値観の押しつけはやめて、会話のキャッチボールを意識しましょう!
ミスやトラブルがあったとき、真っ先に「僕は悪くない」「あいつが勝手にやった」と責任を押しつけるおじさんっていますよね。長ったらしい言い訳に、聞いている側はぐったり。
何としてでも逃げようとする姿は、見ていて本当にかっこ悪いんです。
プライドが邪魔をするのか、自分の非を認めるのが苦手な人もいますよね。しかし、責任をなすりつけていれば、「信用できない」と思われて当然です。
謝罪より先に言い訳を口にするのは、NG習慣すぎますね!
数年前まで働いていた職場に、20歳以上離れた上司がいました。仕事を丁寧に教えてくれるし、「いい人だなぁ」と思っていたんです。
しかし、ある日からすれ違いざまに腰やお尻に触れるような仕草が増えていったんです。
最初は偶然かと思いましたが、次第にエスカレート。職場の飲み会で隣に来て、手を握られたんです。
とっさに「やめてください!」と言ったら、「つまんねぇ女だな」と言われました。さすがに気持ち悪すぎたので、別の上司に相談し、対処してもらいました。(31歳/女性/会社員)
信頼していた相手だからこそ、裏切られたような気持ちになりますね。NGというより、完全アウトですね!
同じ部署にお酒が入ると急にテンションが上がり、下ネタと自慢話が止まらないおじさんがいました。
しかも、声がとにかく大きいんです。店内に響き渡るくらいの声で話すので、「お願い、静かにして……」と冷や汗もの。
笑ってごまかしていた人も、2軒目には全員解散。その後、「次からあの人が来る飲み会はパスしたい」と連絡を取り合うほどの空気になっていました。(28歳/女性/会社員)
お酒で羽目を外しすぎると、人間関係まで壊れてしまうこともあります。「お酒は飲んでも飲まれるな」は本当ですね!
今回は、おじさんのNG習慣を6つ紹介しました。
説教や自慢話、下ネタは、周りから嫌われる原因になります。
ただ年を重ねただけのおじさんになるのか、素敵な大人になれるかは、日々の言動次第。
自分の言動を振り返り、意識を変えていくことが大切ですね!
Written by danon