婚活をする際に気をつけたいのが、相手の嘘です。一定数嘘をつく人がいて、このような相手には注意が必要です。
この記事では、婚活での相手の嘘を見抜く方法などを紹介するので、是非チェックしてほしいと思います。
婚活をしていると、バレバレの嘘をつくような人もいます。すぐにバレるようなことをなぜ言ってしまうのでしょうか?
そこにはいくつかの心理があります。ここでは、自分を偽ってしまう人の理由をいくつか紹介します。
婚活は自分を売り込む場です。より魅力的に思ってもらうことで、素敵な相手を見つけられる可能性がアップします。
だからこそ、自分をよく見せたいという理由でスペックなどを偽ってしまう人も。
男性だと年収が高いほうが多くの女性からアプローチを受けるものです。だからこそ、自分をよく見せるために、年収を偽っている人は意外と多いです。
女性は、プロフィール写真を加工するなどして、自分を偽るような人もいます。これについても、自分をよく見せたいからこその行動だといえるでしょう。
自分に対して劣等感がある部分を嘘で補うような人もいます。
上記で紹介した年収を偽るような人は、自分の年収の少なさに劣等感を持っていることがほとんど。また、写真を加工する女性は、ルックスに自信が持てない人が多いです。
「本当の自分では選んでもらえない」と感じるからこそ、偽ってしまうのです。
焦りやプレッシャーも、嘘をついてしまう原因になるものです。
「スペックを偽ってでも、いい相手を見つけたい」という考えは、言葉が悪いようですが詐欺と同じです。
相手を騙して利益をかすめ取るようなものなので、絶対に許されないものだといえます。
焦りやプレッシャーから嘘をついてしまう人は、後先を考えていないとも言えます。
偽ったことが相手にバレてしまうと、あなたの評価は地に落ちてしまい、破局に繋がってしまうでしょう。
では、相手の嘘を見抜くためにはどうすればいいのでしょうか?
見抜くことは簡単なことではありませんが、いくつかのポイントを押さえることで、ある程度信憑性を計ることは可能です。
また、見抜きたい嘘によってその方法も変わってきます。以下で、いくつかの嘘を見抜く方法を紹介するので、是非チェックしてくださいね!
男性が偽ることが多い年収。年収というのは、非常にデリケートなものだからこそ、見抜くのが難しくなります。
素直に「年収はいくらですか? 」というのはさすがに聞くことはできませんよね?
聞きづらいデリケートな情報だからこそ、「年収を盛ってもバレないだろう」と考える人が多いのです。
年収については、その人の持ち物や生活スタイルで判断するのがいいでしょう。
高収入を稼いでいる人は、それだけいいものを持っています。時計もそうですし、スマホなんかも最新で最上位タイプのものを使っていることが多いです。
逆に、年収が低い人は安物の時計を使ったり、何年も前に発売されたスマホを使い続けることが。このような人は、年収を偽っている可能性が大!
相手の持っているものに目を光らせることが重要です。
社会的地位が高い職業に就いていると偽って、気を引こうとするような人もいます。年収だけじゃなく、職業についても偽る人が多いです。
また、フリーターの女性が正社員として偽ることも珍しくありません。
このような職業全般の嘘を見抜きたいのなら、たくさん質問をぶつけるのがいいでしょう。
「どんな仕事をしてるんですか? 」という質問はもちろん、
「どの部門で働いているんですか? 」「担当している業務はどんなものですか? 」
など、踏み込んだ質問をすることが大切になります。
踏み込めば踏み込むほど、相手の話にブレが生じるもの。少しでも整合性が合わなかったり一貫性がなかったりしたときは、職業を偽っている可能性が高いです。
マッチングアプリなどで大切になるプロフィール写真。別人のように加工するのも、嘘をついているのと同じこと。
このプロフィール写真の嘘を見抜きたいのなら、複数枚の写真のチェックが大切です。何枚も写真を見て、それぞれ顔が違っているのなら、加工をしていると思って間違いありません。
また、加工だけじゃなくて、よく見えるように写った奇跡の一枚にも注意が必要です。
サービスにもよりますが、マッチングアプリは複数枚の写真を設定できることがほとんどです。
そんな中、一枚だけしか写真を設定していない人は、加工をしているか、いわゆる奇跡の一枚だけをアップしている可能性が高くなります。
同じような写真を何枚も乗せているのなら、プロフィール写真で嘘をついている可能性が低くなります。逆に、一枚だけしか載せていない人には注意したいところです。
嘘をつく人は、何度も何度も嘘を重ねます。特に、婚活のような将来を決める重要な場面で偽るというのは、人としてさすがに信用することはできません。
「一度くらいなら許す」ということをしてしまうと、後々苦労してしまうことも。
一度でも嘘をつく相手とは、関係を持たないほうがいいでしょう。
Written by 桃田