女性に「何でわかってくれないの?」「鈍感だよね」と言われた経験はありますか?
相手の気持ちを理解することが苦手だと、女性から「相性が合わない」と思われて、距離を取られることもあるので注意。
今回は、共感できない男性が嫌われる理由と、共感力を身につける方法についてご紹介します。
早速、共感できない男性が嫌われるときに考えられる理由を5つご紹介します。
共感できない男性は、自分のことしか考えてない独りよがりな印象を感じます。
鈍感であるほど気が利かないというマイナスなイメージを持たれやすいです。
例えば、女性と食事に行く場面で「和食が良い」と相手が言った時に「また?」「いやいや中華でしょ」ということを、すぐに言う方は注意。
「それもいいね」「寿司とか食べたいね」と共感できる男性は、思いやりがあって気を配れる方という印象を持たれやすいです。
共感できない男性は、威圧的で怖いという印象を持たれることがあります。
迷いがなく、いざという時は頼りになるものの、どこかとっつきにくい印象があります。
例えば、相手の話につっかかるように「だから?」「何が言いたいの?」と言う方です。
あまりニコニコ笑うタイプでないほど、警戒心を持たれることがあるので注意。
共感できない男性は、女性から「何を考えているかわからない」と思われることがあります。
気持ちが読めないので、会話をしていても、ラリーが続かないことがあります。
例えば、女性が犬や猫を見て「かわいい」と言ったときに、無言を貫く方です。
やはり同じように「かわいいね」と言える男性こそ、円滑なコミュニケーションを取りやすいです。
共感できない男性は、見る人によっては、幼い印象を持たれます。
聞き手に回れず、自分の話をすることが多いと、場が凍りつくことも……。
例えば会話の中で、共感することはおろか、いつも「俺は」から始まる話をよくする方は注意。
共感できない男性は、女性からすると話していて疲れると感じることがあります……。
女性同士のコミュニケーションでは、共感が欠かせません。「わかってもらえる」安心感が、ストレス緩和につながることも。
例えば、女性の悩みに対して共感せず、解決策ばかり話す方は注意!
思いがけず、「もう、この人に話すのはやめておこう」と心を閉ざされることがあります。
共感力を磨くために心がけたいこととは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
以下、5つご紹介します。
共感できる男性になるためには、目の前の相手自身に興味を持つことが大切です。
「どのような考えを持った人なのだろう」「自分が相手にできることは何だろう」などと、前向きな気持ちがあるほど親身になれるもの。
相手と自分の共通点を見つける方法もおすすめ! 大切なのは、「自分以上」に相手に興味を持つことです。
共感力を磨くためには、会話の中で意識的に聞き手に回る方法もおすすめ。
いつも話し手でいたい方こそ、「相手よりも上にいたい」「自分のすごさを誇示したい」気持ちがあり、独りよがりになりやすいことが。
むしろ聞き手こそ空気を読む力が必要になるように、コミュニケーション能力を磨くのにうってつけです!
まずは相槌を打つことから始めていきましょう。
共感力を磨くためには、相手女性の悩みを無理に解決しないことも大切!
どうにかアドバイスをしようと頑張るほど、独りよがりなことを言いやすいです……。
「辛かったね」「頑張ったね」と、相手の気持ちを汲み、共感する一言を口にするだけでOK。
結果を求めるのではなく、相手女性との会話のプロセスを楽しむようにしましょう。
女性は男性よりも共感力が高い方が多いです。
そんな女性と話す機会を意識的に作るだけでも、自然と共感力が磨かれることがあります!
家族や友達、職場の人、さまざまなコミュニティに顔を出すなど。
場数を踏むほど多少の失敗は気にならなくなり、自信もつきます。
共感力を磨くためには、視野を広く持つことも大切。
自分のことしか見えていないと、相手を不快にさせる一言も言いやすいです。
「何気なく話題を振ったけど、迷惑ではないだろうか」「空気読めていたかな」などと、俯瞰して考える癖を身につけましょう。
いろんな物事に気付く力を鍛えることこそ、共感できる男性になるための一歩です。
共感できない男性は、初対面からマイナスな印象を持たれやすいです。
相手女性の気持ちを汲んだ上で、さりげなく優しい、思いやりがある男性はモテます。
女性の悩み相談は無理に解決しようとせず、「わかる」「辛かったね」と共感するスタンスを取るのがおすすめ!
Written by 森野有