「いくつになっても変わらず周りから愛される女性になりたい」と思うことはありませんか? 歳を重ねても人を惹きつける女性には、共通する考え方があるんです。
そこで今回は、何歳になっても愛される女性の考え方を5つご紹介します。ぜひ今後の生き方の参考にしてくださいね!
「もう〇歳だから」「この年齢で今さら無理」なんて言葉が口癖になっていませんか? 何歳になっても愛される女性は、年齢を言い訳にせず、新しいことにも前向きに挑戦します。
年齢とともに体力がなくなったり、結婚・出産によって環境が変わったりしますよね。しかし、 “~だからやめる“のではなく、“どうすればできるか ”と考えることが大切なんです。
実際、筆者の身近には40~50代でフルマラソンやトライアスロンに挑戦している女性が何人かいます。「体力をつけたい」「ずっと健康でいたい」などの理由で始めたそうです。
どの女性も本当にイキイキしていて、同じように明るい仲間にいつも囲まれています。
年齢という枠にとらわれず、今の自分を楽しむことは、長く愛される秘訣ですね!
機嫌が悪くて怒りっぽい人より、いつ会っても穏やかな人のほうが一緒にいて心地いいですよね。感情を人にぶつけるのではなく、自分でコントロールすることも愛される秘訣。
もちろん、誰にでもイライラしたり落ち込んだりすることはあります。そんなときに「今日はカフェでお茶しよう」「散歩して気分転換しよう」と、気持ちを切り替えられる人は素敵ですよね。
自分の機嫌を自分で取ることも、自己管理の1つ。他人に不機嫌をまき散らさず、心が安定している女性は、自然と周りから愛されるんです。
いつまでも親離れできなかったり、恋人に執着したりする人は意外と多いですよね。
何歳になっても愛される女性は、決して他人に依存しません。依存は、相手だけでなく自分も苦しむことだと考えているからです。
「この人がいないと生きていけない」ではなく、「一緒にいて楽しいけど自分の時間も大事」と心に余裕を持っています。
他人に頼るのは悪いことではありませんが、そればかりだと自立はできないですよね。「依存しない=自分を大切にしている」と筆者は思います。
感謝の気持ちを忘れてしまうと、だんだんと人が離れていってしまうもの。何歳になっても愛される女性は、「ありがとう」の一言を大切にしています。
些細なことでも「ありがとう」と言える人は、周りを温かい気持ちにするんです。反対に、何でもやってもらって当たり前と考えている人は、常識がなく自分勝手に思えますよね。
筆者も感謝の言葉を伝えることは、日々心がけています。他人の善意を当然と考えず、感謝できる女性でいたいですよね。
価値観や性格は、人はそれぞれ違いますよね。育った環境、経験、考え方が異なるのはもはや当たり前。
何歳になっても愛される女性は、「自分と違う=間違っている」ではないことを理解しているんです。自分にとっての“正解”が、別の人にとっては“不正解”なこともあります。
どちらが正しいわけでもなく、それぞれの価値観があるだけなんですよね。
「普通こうするでしょ」「こんなの当たり前」と、自分の基準だけで相手を判断しないことが大切です。
疲れているのに無理をし続けたり、「どうせ私なんて……」と自分を否定したりしていませんか?
他人のために尽くすことも素敵ですが、まずは自分自身を労わり、愛情を注ぎましょう。自己犠牲ばかりでは、心も体もすり減り、周りに優しくする余裕もなくなってしまいます。
何歳になっても愛される女性は、自分を大切にすることが、結果的に人を大切にすることにつながると知っているんです。
たまには好きなことをしてリフレッシュしたり、自分を褒めてあげたりしてくださいね。
「何で〇〇してくれないの?」「もっと〇〇してほしい」といった期待を持ってしまうこともありますよね。
しかし、期待が大きすぎると相手が思い通りに動かないときに、イライラや不満が募ってしまいます。
考え方や性格は人それぞれ。過度な期待や理想の押しつけはやめましょう。
期待通りにならないからといって、ガッカリしないことも大事ですね。
精神的な自立とは、1人でも充実した時間を過ごせること。恋人がいないと不安になったり、決断を他人任せにしたりしていると、相手にとって負担になってしまいます。
精神的に自立している女性は、自分の手で自分の人生を切り開いていける人。他人軸ではなく、自分軸で生きているんです。
今まで何かと他人に頼りすぎていた人は、自分で考えて行動することを心がけてみてくださいね。
今回は、何歳になっても愛される女性の考え方を5つご紹介しました。
何歳になっても愛される女性は自分と他人の境界線を持ちつつも、周りを大事にしています。
無理に好かれようとするのではなく、自分らしくいること。それこそが、愛される秘訣なのかもしれませんね。
Written by danon