女性にありがちな「不倫に走りやすい恋心」の危険性とは?

「真っすぐな恋愛をしていたはずなのに、気づいたら不倫へ走っていた」

「わかってはいたけど気持ちが止められず、結果的に不倫をしてしまった」

世の中には既婚者と禁断の恋をする女性が数多くいるものの、必ずしも全員が最初から不倫を望んでいたわけではありません。

半数くらいが欲望に抗えず“セカンドパートナー”になり、ダメとは分かっていながらもズルズルと関係を続けてしまいます。

危険に手を染める女性は、複雑な方向に気持ちが働きやすい特徴があるとか。しかし、あと一歩のところで踏みとどまれるタイプもいますよね。

今回は暴走しがちな女性にフォーカスを当てながら詳しく解説しますので、今現在の恋が不倫へ発展しそうなら、本記事を読んで冷静に考え直しましょう。

「不倫に走りやすい恋心」とはこのような心情を指す!

不倫に走りやすい恋心が芽生えるのは、感情が抑えきれないほど相手を好きになってしまった時。理性が働かなくなり、周りが見えなくなった結果アブない道を歩むのです。

気持ちが大きすぎたり、刺激を求めると人はどんどん欲深くなる生き物!その結果、タブーに触れるのをいとわなくなるため、「ダメとは分かっていながらも」といった状態に陥ります。

気づいた頃には黄色~赤信号のため、感情の爆発とは実に恐ろしいものと言えましょう。

略奪愛こそ燃えると思ってしまった時

略奪愛こそ燃えると思ってしまった時

略奪愛に目覚めてしまった人や、元から略奪愛が好きな人は高確率で恋心が暴走して不倫へ走るでしょう。

なぜなら誰かの物を奪うのが気持ちいいとか、横取りしてでも手に入れたいなどと思い始めると、既婚者男性との恋愛に抵抗がなくなるからです。

元から他人のものを羨ましがり、ゲーム感覚で相手をオトす(=ゲットする)のが楽しいタイプは特に要注意。初めは純粋な恋心だったとしても次第に淀み、最終的には不倫へ至るケースが大半なので目を覚ましてほしいところですね。

ちなみに略奪愛が好きな女性の過半数以上が不倫経験を持ち、「いつも好きになった相手がパートナー持ち」のような状態に陥りやすいそう。

毎回恋心が不倫に走るようでは真の幸せを掴むことが難しくなりやすいので、どこかで歯止めをかけられるよう冷静な頭を持つべきです。

どんな手を使ってでも恋人になりたい時

「好き」の気持ちが大きいのに、すぐに手に入らなければやきもきしますよね。

・意中の男性のガードが堅い

・パートナー持ち(恋人、既婚問わず)

・自分に興味がなさそう

これらのいずれかに当てはまれば、恋愛が成就する可能性は著しく低いです。

しかし、好きが過ぎる&諦めが全くつかないと、どんな手段を使ってでも彼女になろうとするため、最終的に不倫へ繋がる恐れが考えられます。負けず嫌いな性格の人に多いケースですね。

好きになった当初は相手が独身で、のちに結婚。それでも諦めがつかず追いかけまわし、結局“セカパ”なったドロドロすぎる事例も実際にあるようで……。

ここまでいくと恋心が狂気を帯びた感情になり得るため、非常に危険。「どんな手を使ってでも」なんて考えが浮かんだ時は、完全にアウトです。

なぜ「不倫に走りやすい複雑な恋心」が危険なのか

「なんで不倫がいけないの」

「恋心がうっかり不倫に繋がってしまったのだから、悪気はない」

などと複雑な気持ちの乙女たち(?)は自分を正当化するのに必死ですが、まず前提として不倫は“いけないこと”なのです。仮に悪気がなかったとしても世の中ではタブーとされている行為なのですから、厳しい現実は受け止めねばなりません。

不倫に走りやすい恋心を抱くとデメリットばかりが生まれがちに。

どうにでもできぬ感情はいずれ取り返しがつかないトラブルを引き起こしやすく、危険性が高い点を必ず覚えておきましょうね。

自分の気持ちだけを優先し、暴走しがちだから

恋をしている張本人は楽しいかもしれませんが、あまりに感情が複雑すぎるとワクワクドキドキできるのは最初だけ。

時間と共に自分の心に振り回され、情緒が不安定になり、暴走を余儀なくされるパターンが大半ですので、絵にかいたようなピュアな恋愛からは遠ざかるでしょう。

周りが見えなくなり、“自分ファースト”になれば冷静な頭を失います。するとどうなるか?……もうこれ以上はお分かりかと思いますが、不倫や略奪など危険地帯に足を踏み入れますからね。

タブーに手を染め、抜け出せなくなればもう最後!

あなたも、あなたの周りも全員が不幸になる可能性さえ考えられるのです。

身を滅ぼし、周りを巻き添えにする恐れがある

身を滅ぼし、周りを巻き添えにする恐れがある

恋心が不倫へ走り、止められないと身を滅ぼすかもしれません。恋に狂って人生でつまづく大人も世の中には大勢いますので、「自分は絶対その1人にならない!」とは言い切れないでしょう。

また感情が複雑化すれば周りを巻き添えにし、大多数に迷惑をかける恐れあり。

あまりに暴走しすぎると友人・知人もあなたから離れていき、最後は大きな後悔が待っている……というのも決しておかしな話ではありません。

不倫に走らずとも、恋愛を拗らせて自滅するパターンも少なくはないですから、のめり込むのだけはやめましょう。

異性の件になると暴走気味になるタイプは、第三者の意見を柔軟に受け入れる頭が必要ですね。

不倫に走りやすい恋心が芽生えたら、まず周りの意見に耳を傾けよう

不倫に走りやすい恋心を持つと歯止めが効かなくなるので、多くの人が苦しい状況に陥ります。

恋愛とは本来楽しくてキラキラしているもの。心のモヤつきが大きい恋は早急に手を引くべきでしょう。闇を抱えたまま関係を進めても、大抵の場合は失敗に終わってしまいますよ!

周りの意見に耳を傾けるのも大切ですが、一番は厳しいアドバイスをくれる友人・知人を傍に置いておくこと。

自分だけでは制御できない時も、第三者の声でハッとさせられるかもしれません。「あ、危ないかも」と感じた時点で誰かに相談し、うっかり不倫へ走らないよう心がけてくださいね。

Written by たかなし亜妖

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