ストーカーになりやすい人の特徴とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
少し優しくしただけで、変に付きまとわれることになれば精神的にもダメージを喰らいます。
実は、優しくて良い人に見える方こそ、愛が重たいことがあるので注意。
今回は、ストーカーになりやすい人の特徴を10つご紹介します。
早速、順番にご紹介します。
ストーカーになりやすいのは、現実を自分の見たいように見てしまう、思い込みが激しい方です。
事実よりも、自分の先入観を信じやすい方と言えます。
例えば、異性から少し優しくされただけで、「俺・私と付き合いたいんだ」と勘違いするような方です。
「絶対〇〇だ」と、変にポジティブで、自分の考えを頑なに変えない方には注意。
ストーカーになりやすいのは友達が少なく、第三者の意見を気軽に聞ける環境にいない方です。
盲目的な考えに「それは違う」と言ってくれる人がいないと、最悪の場合、独りよがりな行動に出やすいです。
例えば、「気になる人がいるけど、告白したらOKしてもらえるかな?」の悩みにも「まずは食事に誘うところから」とアドバイスを貰えます。
また、気の合う友達がいる人ほど、「無理に恋人を作らなくても良いや」と、恋愛に対する執着心が薄いのも特徴的。
ストーカーになりやすいのは、どちらかというと恋愛経験が少ない方と言えます。
何としてでも相手と付き合いたいという執着心によって、知らず知らずのうちに自己中心的な行動を取る場合があります……。
逆に、恋愛経験が豊富な方こそ、その分、苦い思いをしたことも多いです。たとえ相手と上手くいかなくても「そんなこともある、次いこう!」と気持ちを切り替えやすいです。
恋愛経験が少ないと、異性に冷たい態度を取られただけで心が折れて、プライドが高い分だけ愛情が恨みに変わることがあります。
寂しがり屋で、四六時中誰かと一緒にいたいような方にも注意。
例えば、恋人と別れた後に、うまく事実を受け入れることができず、相手に対して過度に執着する場合があります。
しかし、この手の方は、自分をチヤホヤしてくれる方がいれば、上手く気持ちを切り替えられるということも。
自分にとって都合の良い人が見つからない時は、元恋人に対して執着しやすいです。
無趣味の人も、人を好きになったら盲目的にハマる素質を秘めていることがあります。
暇な時間には、「〇〇さんは、今何しているのかな」「俺・私のこと考えているかな?」と一人妄想に浸るということも……。
一人で悶々と考える時間がある分だけ、好きな人に思いを馳せやすく、思考を相手に割いた分だけ、「特別の人」に感じる傾向があります。
100%自分を信じていて、人のアドバイスをとにかく無視する方も、ストーカーになりやすいです。
一人で突っ走ってしまい、相手に迷惑がられても、「俺・私の頑張りが足りないせいだ」と勘違いすることがあります。
初めて第三者が間に入って、自分がしていた事の大きさを理解することがあります。
ストーカーになりやすいのは、承認欲求が強い方です。
自分を少しでも良いと言ってくれた相手に執着心を抱きやすいです。
しかし、人の機嫌は一定ではありません。時には、そっけない態度を取られることもあるでしょう。
その時に、心底傷つき、心の傷を癒してもらおうと、ますます相手にのめり込む悪循環に陥りやすいです。
ストーカーになりやすいのは、自己愛が強い方です。
告白を相手に断られた瞬間に、信じられない気持ちになり、「絶対にOKさせてやる」と意地を張ることがあります。
アプローチをするのも好きだからではなく、「自分という存在を受け入れてもらうため」というように、いつのまにか目的がすり替わることがあります。
ストーカーになりやすいのは、自分が悪い時に素直に謝ることができない方です。
相手にアプローチして迷惑がられても、「俺・私は悪くない」「振り向いてくれない相手が悪い」と、他責思考に陥ることが……。
意地を張りやすい方こそ、プライドを守るために、どこまでも相手に執着することがあります。
ストーカーになりやすいのは、無理してまで自分の大切なお金や時間をかけている方です。
好きな人に、ここまで投資したんだから、結ばれないと割に合わないと、相手に対して歪んだ愛を持つことがあります。
貴重なお金や時間を取り戻すために、辞めたくても辞められない状況に陥っていることがあります。
ストーカーになりやすいのは、思い込みが激しく、人の話を聞かない方です。
このような方は、相手に振り向いてもらうまで、しつこくアプローチをすることがあります。
ストーカーになりやすい方こそ、実は自分しか見えていないことがあります。
場合によっては、違和感を感じた相手とは、一定の距離を保つことも大切かもしれません。
Written by 森野有