恋愛や結婚において、「頼りになる男性かどうか」はとても重要なポイントです。
普段は優しくて楽しい人でも、いざというときに頼りにならないと、関係を長続きさせるのは難しいかもしれません。結婚を見据えるならなおさらです。
では、どのような男性が「いざというときに頼りにならない」のでしょうか?
今回は、いざというときに頼りにならない男性の特徴について解説します。
それではさっそく見ていきましょう。
何か問題が起こったときや、大事な選択を迫られたときに、なかなか決断できない男性は頼りになりません。
たとえば、デートの行き先を決める程度のことであれば大した問題にはなりません。
しかし、仕事や家庭に関する重要な決断をしなければならないときに「どうしようかな……」と悩むばかりで結論を出せない人はいざというときにパートナーを不安にさせてしまいます。
また、決断力のない男性は周囲の意見に流されやすい傾向があります。
友人や家族の意見に左右され、自分の意思を貫けない場合、いざというときに頼ることができません。
こうしたタイプの男性と一緒にいると、女性が常にリードしなければならず、精神的な負担が大きくなってしまう可能性が大きいでしょう。
いざというときに、「自分は悪くない」「これは誰々のせいだ」と責任を逃れようとする男性も頼りになりません。
仕事でのミスを部下や同僚のせいにしたり、家庭での問題をパートナーのせいにしたりするような人は、そもそも信用できないでしょう。
また、何事にも言い訳をして行動しない男性も要注意です。
「忙しいから」「お金がないから」「時間がないから」と理由をつけて努力を怠るタイプは人生の困難に直面したときに何もできません。
仮に転職が必要な状況になっても「今の職場の方が楽だから」と現状維持を選び、家庭のために努力しようとしない男性は、将来的にパートナーを苦しめることになります。
無自覚に女性に甘える男性が多い世の中ですが、特に感情的になったり駄々をこねたりするタイプは致命的です。
感情的になりやすい男性は、トラブルが起こるとすぐに怒ったりパニックになったりして、適切な判断ができません。
急なトラブルで冷静な対応が必要な場面で「どうしよう!もうダメだ!」と取り乱してしまうような人は、一緒にいると不安を感じてしまうでしょう。
また、些細なことで怒りを爆発させるタイプの男性も問題です。
店員の対応が気に入らないからといって怒鳴ったり、車の運転中に他のドライバーに怒りをぶつけたりするような人は、いざというときに適切な判断ができるとは思えません。
感情に振り回されるタイプの男性は、トラブルを解決するどころか、さらに事態を悪化させる可能性まであります。
経済的な安定は、人生を安心して過ごすために重要な要素です。
しかし、お金にルーズな男性は、いざというときに家族を支えることができません。
普段からギャンブルや無駄遣いを繰り返して貯金がない人、収入に見合わない浪費をする人、借金を繰り返す人は、頼れるパートナーとは言えないでしょう。
また、経済的な計画性がない男性も要注意です。
目の前のことだけを考え、将来のことを真剣に考えないタイプの男性は、いざというときに家庭を支える力がありません。
結婚や子育てに必要なお金をまったく考えず、気の向くままに生活している男性は、将来的にパートナーに大きな負担をかける可能性が極めて高いと言えるでしょう。
普段から健康管理を怠り、不摂生な生活をしている男性もいざというときに頼りにならない可能性が高いです。
たとえば、暴飲暴食を繰り返し、運動もせず、健康に配慮しない男性がいざというときへの備えや危機感に欠けているのは明らかです。
特に家庭を持った場合、パートナーや子どもが体調を崩したときに、男性自身が健康でなければ支えることができません。
「疲れているから」「体調が悪いから」と何もできないようでは、いざというときに頼ることができないため、パートナーとフェアな関係を築くのは難しいでしょう。
今回ご紹介したように、頼りにならない男性にはいくつかの共通した特徴があります。
決断力がなく優柔不断な人、責任感がなく言い訳ばかりの人、感情的になりやすく冷静な判断ができない人、お金にルーズで経済的な計画性がない人、そして体調管理ができずいざというときに動けない人などです。
こうした特徴を持つ男性と一緒にいると、いざというときに不安を感じ、精神的な負担が大きくなってしまう可能性があります。
恋愛や結婚を考える際には、相手が本当に頼れる人かどうかをしっかり見極めるために、普段の言動や行動をチェックし、本当に信頼できる相手かどうかを慎重に判断しましょう。
Written by はるお