これだけは言わないで! 一発で恋愛対象外になる言動5つ

恋愛において、初対面のときの言動や印象はその後の関係を大きく左右するもの。

最初の印象が良くないと、どんなに努力しても「恋愛対象外」にされてしまうことも……。

一度「この人は信用できない」と思われてしまうと、後から挽回するのは難しいケースも多いため要注意です。

そこで今回は、一発で恋愛対象外になる言動5つをまとめてご紹介。ぜひ今後の参考にしてくださいね。

一発で恋愛対象外になる言動5つ

まずは、一発で恋愛対象外になるNG言動について詳しくみていきましょう。

自慢話が多い

自慢話が多い

自分の長所や仕事の成果、成功体験ばかりを語る人は、恋愛対象外になりやすいため要注意。

自慢話ばかりする人は、往々にして相手の話に耳を傾ける余裕がありません。

そのため会話が一方通行になりがちで、「私の話は全然聞いてくれない……」「自分さえ良ければいい人なんだ」と思われてしまうのです。

もちろん、好意のある相手に自分の長所を知ってもらいたい気持ちは誰しもが持っているもの。

しかし、やりすぎは逆効果であることを肝に銘じておきましょう。

嘘をつく・隠し事をする

嘘をついたり隠し事をしたりする行為は、自分を良く見せたい交際初期についやってしまいがち。

しかし、何かを隠しているという罪悪感は自然と相手にも伝わってしまうものです。

さらに、嘘をついていることが明らかになると「他にも隠していることがあるのでは」と疑われてしまい、取り返しのつかない信頼崩壊を招くケースも……。

恋愛において、お互いに本音を伝え合うことはとても大切です。

小さな嘘でも、後々の関係がギクシャクする原因となるため注意しましょう。

他人の外見や性格を侮辱するような発言

他人の外見や性格を侮辱するような発言

他人の外見や性格を侮辱するようなネガティブな発言は、たとえジョークだとしても絶対にNG。

「マッチングアプリで知り合った男性と食事をしていたときのこと。

相手の男性が隣のテーブルの女性について「ちょっとぽっちゃりしてるね。俺は細い子が好きなんだけど」と発言したのを聞き、一気に気持ちが冷めてしまいました」(女性/30代/販売業)

たとえ自分に向けられた言葉ではなくても、他人の外見を馬鹿にするような人は信用されません。

自分の理想に合わないものを否定する姿勢が見えた時点で、「この人とはうまくいかない」と判断されやすくなります。

過去の恋愛について執拗に話す

過去の恋愛についてくり返し語る人は、「過去の相手に未練があるのでは?」と思われてしまいがちです。

「昔の恋人は○○だった」「こんな場所にデートに行った」といった思い出話ばかり聞かされて喜ぶ人はいないでしょう。

今の関係にしっかり向き合っていないと判断され、恋愛対象外になってしまう可能性が高まります。

過去の恋愛について雑談程度に語るぶんにはかまいませんが、「元恋人がひどかった」「こんなに苦労した」とネガティブな話ばかりするのも避けた方がよいでしょう。

悪口や愚痴を聞かされる側は、いずれ自分も同じように言われるのではないかと警戒してしまいます。

プライベートへの過度な干渉

恋愛関係を始める前に、相手のプライベートに過度に干渉するのもNG言動の一つです。

たとえば、相手の友人関係や仕事についてしつこく尋ねたり、自由な時間の過ごし方に口を出したりすると、好意ではなく束縛と受け取られる可能性が高まります。

良い関係を育むには、まず相手の自由を尊重することが大切。

相手のことを知りたい気持ちはわかりますが、無理に踏み込みすぎると逆効果になりかねないことを理解しておきましょう。

恋愛対象外になりやすい人の特徴は?

恋愛対象外になりやすい人には、いくつかの共通点があるようです。ここでは、主な特徴3つをご紹介します。

恋をしている自分に酔っている

恋をしている自分に酔っている

恋愛そのものよりも「恋をしている自分」に夢中になっている人は、相手に引かれて恋愛対象外になりやすいようです。

たとえば、SNS映えやいいねの数ばかりを気にしすぎる人は、恋愛を楽しむというより「理想の恋愛をしている自分」に酔っていることが多いんですよね。

こういう人は、相手のことを本当に好きなのか、それとも恋愛に浸る自分が好きなのか、区別がつかなくなっていることも少なくありません。

恋に夢中になるあまり相手を理想化しすぎたり、自分の気持ちばかりを重視してしまったりすると、関係が一方通行になりがち。

二人の関係性より恋愛のシチュエーションを優先しがちな人は、相手に違和感を持たれて距離を置かれてしまうケースもあるため要注意です。

依存心が強い

依存心が極端に強い人も、恋愛対象外になりやすい傾向にあります。

恋愛はお互いを支え合うものではありますが、片方が一方的に依存するとバランスが崩れてしまうもの。

常に相手に頼りすぎると重荷に感じられたり、自分の時間が奪われるのではないかと敬遠されたりするのが現実です。

相手の負担にならないためには、自分の時間を充実させ、精神的に自立することが大切。

適度な甘えは愛情を深めるスパイスになりますが、過度な依存は逆効果になりやすいことを知っておきましょう。

過去の出来事や人間関係を引きずっている

過去の出来事や人間関係を引きずっている

新たな関係を築く上で、過去の出来事や人間関係を引きずっている人は敬遠されがち。

これは、相手が「自分は過去の誰かの代わりなのかも」と感じてしまうためです。

恋愛は未来に向かうもの。新しい恋を実らせたいなら、過去を手放し、今ここにある幸せに気づくことが大切です。

良い関係を築きたいなら、過去の相手ではなく目の前にいる人の気持ちに目を向け、誠実に向き合うことを意識しましょう。

恋愛は相手との信頼関係が大切

恋愛を長く幸せなものにするために最も大切なのすこしのは、相手との信頼関係です。

相手の言葉を疑ったり、ささいな出来事で不安になったりする関係では心がすり減ってしまい、どれほど強い感情があっても長続きはしないでしょう。

強い信頼関係は、一朝一夕に築けるものではありません。日々の誠実な言動や態度を積み重ねて、お互いを信じ合える強固な関係性を築いてくださいね。

Written by 糸野旬

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