イケメンになるために頑張っている男性へ。
その頑張りが間違った方向に行くと「イケメンぶっている男性」となり、モテから遠ざかってしまう可能性があります。
今回はイケメンぶっている男性の特徴と、そんな男性と出会ったときの女性の本音をまとめました。
自分は勘違いイケメンになっていないか、確認してみてくださいね
イケメンぶっている男性は、女性をエスコートするとき誇らしげ。なぜなら、エスコートしている自分に酔っているからです。
本当のイケメンは誇ることなく自然とエスコートしているため、イケメンぶっている男性との差は歴然。違いを具体的に見てみましょう。
・一緒に歩いているとき、真のイケメンは無言で自分が車道側を歩くのに対し、勘違いイケメンは「危ないから俺が車道側歩くね」とわざわざ言っちゃう
・二人でごはんに行ったとき、モテる男は先に自分が手前の席に座るけど、モテない男性は「女性ってソファー席好きでしょ、座りなよ」と余計な一言を言う
本当のイケメンは自分をよく見せるためじゃなく、女性のことを思ってエスコートしてくれるのです。
見た目を整えることは大切。しかし、イケメンぶっている男性は服装や髪型に異常なまでにこだわっていることが多いです。
たとえば、全身ブランドの服、ヘアセットに時間をかけ鏡でこまめにチェックする、など。
服装や髪型にこだわっても、中身が伴っていないとただただイケメンぶっている人になってしまいます。そのこだわりを持つのなら、同時に内面も磨くことが必要です。
「最近女性からの誘いが多いんだよね」「いい感じの子が何人かいて、モテ期かも」こういうモテますアピールは、ダサいと感じる女性も多数……。
本当にモテる人はモテるアピールなんて絶対にしません。「モテるよね」と言われても「そうかな」と当たり障りのない返答をし、サッとその手の話題を終わらせます。
間違っても自分から「モテるんだ」なんて言うことはしませんよ。
もしイケメンになってモテたいと思っているなら、真のイケメンを真似することが第一歩。まずは今までつい言っていたモテアピールをやめることからはじめましょう。
イケメンぶっている男性ほど、女性を上から目線で評価しがち。「あの子はここが惜しいよね」と、誰に頼まれたわけでもないのに分析するのです。
これが男性同士の会話の中で終わればまだいいのですが、偽イケメンの中には本人にアドバイスをする人も……。
「もっとこうすればよくなると思うよ!」と勝手にアドバイスをし、そんな自分に酔っているタチの悪いイケメンぶっている男性もリアルに存在します。
そんなことをしていてはどんどんイケメンから遠ざかるばかり……。上から目線で評価しアドバイスをするのは今すぐやめるべきです。
デートのときにご馳走してくれる男性に魅力や男らしさを感じる女性は多いです。
しかし、奢ってくれればなんでもOKというわけではありません。ご馳走するときは恩着せがましく言わないことが大切です。
実際に、お会計が7,000円だったとき「3,000円でいいよ」と言われた、と言う話を聞いたことも……。
500円多く出してくれていてその気持ちは嬉しいのですが、それなら「3,000円もらってもいい?」と普通に言ってほしいと言うのが女性の本音です。
500円多く払ったことに対し「〜でいいよ」の言い方は、イケメンぶっていると思われても仕方がないかもしれません。
モテたい男性は「ご馳走するならスマートに!」を心がけることをおすすめします。
イケメンぶっている男性と出会うとまず思うのが「この人モテないんだろうな」です。本当にモテる人は絶対にイケメンぶることはしません。
特に婚活中の女性で多くの男性と出会ってきた人は、本当のイケメンなのか、それともイケメンぶっている男性なのかは簡単に判断できてしまうのです。
誇らしげにしたり、モテアピールをしたりする男性と一緒にいると、恥ずかしいと思う女性は多いです。
恥ずかしさのあまりデート中に「隣の席にこの会話聞こえてないかな」とソワソワしてしまった経験があるという声も……。
モテない人がモテアピールをしても、本人以外は意外と「嘘かな」と気づくものです。わざわざイケメンぶらずに、素で話したほうが好感度アップにつながりますよ。
あまりに度が過ぎていると「この人はどこで拗らせてしまったんだろう」と、逆に興味が湧いてくることも……。
その好奇心からイケメンぶっている男性には、ついいろんなことを聞いてしまうという女性も少人数ながらいるはずです。
ただし、この興味は残念ながら恋愛感情ではありません。
特に婚活をしてきた女性なら、イケメンぶっている男性を見抜く能力は高いはず……。
自分の言動は真のイケメンではなく偽イケメンかもと思った人は、今すぐイケメンぶるのはやめましょう。
モテるためには本当のイケメンをよく観察し、真似するのが一番の近道ですよ。
Written by yuuki