出会う人のちょっとした仕草や行動ですぐ好きになってしまう人は、恋愛で休む間もなく疲れている方も多いのではないでしょうか?
なかなか恋愛感情を抱けない人がいる一方で、すぐに人を好きになる惚れっぽいタイプも意外と多いものです。
そこで今回は、惚れっぽい人の特徴をご紹介します。
さまざまな人を好きになってしまい困っている方に向けて対処法もまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
惚れっぽい人は、人と接することを好む傾向があります。少し話しているだけで、相手への興味関心が強くなり、もっと知りたいという想いが恋心へと変わることがよくあります。
日頃から好奇心旺盛なので、異性だけでなく同性の友達も好きになれば愛は深め。騙されることもありますが、基本的には誰からも信頼されやすく友達も多いです。
異性なら全員恋愛対象になってしまうのが、惚れっぽい人の特徴です。ストライクゾーンが広く、少し優しくされれば「自分のこと好きなのかも……。」とその気になってしまいます。
常に恋愛脳なので、たとえ相手が友達として接していたとしても、自分を異性として特別に想っていると勘違いしてしまうことも多々あります。
惚れっぽい人の中には、1人でいることを極端に嫌う寂しがり屋さんもいます。孤独を感じると、その穴を埋めようとすぐに恋人を作ります。
惚れっぽいというより、精神的に依存できる相手を常に求めているタイプなので、恋人ができても長くは続かずとっかえひっかえになりやすいです。
惚れっぽい人は、すぐに人を好きになる分、冷めるのも人一倍速いです。飽き性なので、ちょっと嫌なことがあればすぐに異性としての魅力を感じなくなってしまいます。
また、付き合って安定してくるとドキドキ感が薄れて物足りなくなってくるタイプも……。すぐ恋愛モードになれるので、刺激を求めて新しい人へ目移りしていきます。
自己肯定感が低いのも、惚れっぽい人の特徴です。その場で少し優しくされただけでも「こんな私に優しくしてくれるのはこの人しかいない。」と一気に恋愛モードになって周りが見えなくなります。
すぐに舞い上がってしまうので、下心ありきで近づいてきた相手に気づくのが苦手です。そのため、気が付けば都合のいい関係に陥ってることも多いでしょう。
惚れっぽい人は、ムードに流されやすい傾向があります。
例えば、ロマンティックな雰囲気のレストランや、カップルばかりのデートスポットに行くと、つい恋愛スイッチが入って目の前の異性が素敵に見えてくるのです。
また、押しに弱いのも特徴の1つ。相手から積極的に攻められると、なんとなく自分も好意を持った気になり流されてしまうことがよくあります。
前向きで惚れっぽい人は、基本的に「付き合ってみてダメなら別れればいい」「フラれたら仕方ない」と思っています。
そのため、一度好きになればあまり悪いことは考えずに、気持ちのままに行動します。
たとえうまくいかなくても、いつまでも失恋の気持ちをズルズルと引きずりません。気持ちの切り替えが早く、新たな異性との出会いを積極的に求めていきます。
惚れっぽい人は、少し気になる存在になった異性に対して、「自分はこの人が好きなんだ」と思い込みすぐに行動に移してしまいます。
そのため、感情のままに動いて結局すぐに冷めてしまうなんてことがよくあるのです。
すぐ恋に落ちてしまう性格を直したいなら、感情のまま突っ走る前に自分の気持ちを一度見つめなおしましょう。
その場の雰囲気に流されていないか、相手の言葉に翻弄されていないか一呼吸おいて考えてみると、意外に冷静な行動がとれるようになります。
恋愛脳で常に恋人や好きな人がいないと生きていけないタイプは、恋愛以外で夢中になれるものを探しましょう。
恋愛に依存していると、恋人がいないことへの不安から冷静な判断が取れなくなります。
一方、仕事や趣味が充実していれば、自分自身を大切にできるので惚れっぽい性格が改善されやすいです。
惚れっぽい人は、寂しさや孤独を恋愛で埋めようと、とりあえず目の前の人へ突っ走ってしまうことが多いです。
しかし、自分に好意を抱いてくれたからと付き合っても、自分自身が本当に好きでなければ長続きは難しいです。
本当の意味で幸せになりたいなら、孤独に負けず自分が心から好きだと思った相手とだけ付き合いましょう。
今回は、惚れっぽい人の特徴をまとめましたが、いくつ自分に当てはまる共通点が見つかりましたか?
惚れっぽい性格を直したい方は、行動に移す前に自分の気持ちに一度立ち止まって向き合いましょう。
また、惚れっぽいのは決して悪いことではありません。本当に好きな人ができたのなら、積極的にアプローチして自分で幸せをつかみに行きましょう!
Written by sumire