「○○ちゃん、化粧上手(スッピンブス)…♡」 女にしかわからない嫌がらせ6選

嫌がらせをされたのに、なぜか周囲の男性に相談しても「気にし過ぎじゃない?」の一言で済まされてしまうことってありませんか?

実は、男性にはあまり伝わらない女だからこそ腹の立つ嫌がらせが存在するのです。

今回は、女にしかわからない嫌がらせを実体験をもとにまとめてみました。日々の嫌がらせに悩んでいる人へ、撃退法もご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

女にしかわからない嫌がらせ6選

わざと褒めちぎる

わざと褒めちぎる

「結婚している友達に、『○○ちゃんの手、本当きれい』と褒めたふりをして主婦マウントを取ってくる人がいます。」(女性/20代/会社員)

「『化粧上手』の褒め言葉には、すっぴんがブスだという意図が隠されています。」(女性/30代/IT関連)

わざと褒めるのは、女にしかわからない嫌がらせの特徴。褒め言葉の裏には、相手へのマウントやけなしたい意図が隠されていることがあります。

特に独身女性に対しては、「自分にだけお金を掛けられてうらやましい」という嫌みを含んでいることが多いです。

さりげなく会話にいれない

「会社のお局に嫌われていたとき、わざと私以外の女性社員みんなで盛り上がり、会話に入れない雰囲気づくりを毎日されていました。」(女性/20代/フリーランス)

「ママ友会で私が話すとなぜかしらけて流される雰囲気を作られたことがあります。」(女性/30代/会社員)

同じ空間にいるのに、会話に入れない雰囲気を作る嫌がらせ集団もいます。子どものいじめと変わらないやり口で疎外して、裏でコソコソと陰口をたたいて盛り上がります。

本人は傷ついていても、はたから見れば仲良く見えるので当事者や女にしかわからないのです。

コソコソとした噂話

コソコソとした噂話

「入社式の日、喋ったこともない同期の集団がこちらをチラチラ見ながら何か話していてイラっとしたことがあります。」(女性/20代/フリーランス)

コソコソ話のつもりでも、噂話は意外に声が大きいし視線や笑い声で言われている当事者は気付いているものです。

たとえ悪口でなかったとしても、自分の噂話をされれば誰だって嫌がらせだと思うでしょう。

友達の恋人や好きな人と仲のいいアピール

「大学生のとき、彼氏や好きな人を教えたとたん『私○○君と友達なの』と仲良しアピールしてくる友人がいました。」(女性/30代/会社員)

「彼の女友達が、彼女いることをわかっているのにSNSでやたらとアピールして嫌がらせしてきました。」(女性/20代/アパレル関連)

人のものが欲しくなる女は一定数いるもの。男性から見れば「普通にいい子」でも、女だからこそわかる仲良しアピールにイライラしてしまいます。

男性の前で友達の面白エピソードを語る

男性の前で友達の面白エピソードを語る

「合コンのとき、なぜか初対面の男性たちの前で私がお酒で酔いつぶれた話を繰り広げられました。」(女性/30代/会社員)

男性の前で、踏み台にされた経験がある人も多いのではないでしょうか?

「本当にこの子、面白くて」と大好きアピールしながら話すので、女にしか嫌がらせだとわからないことがよくあります。

「モテそう」

「身長が小さく、仕事中棚の上にあるものを背伸びして取ろうとしていたら『なんかモテそうだよね。』と女の先輩から半笑いで言われました。」(女性/20代/会社員)

「地元の友達とごはんに行ったとき、かなりお酒が弱いのでカクテルを頼もうとしたら『でた。モテようとしてる。』と言われた。

お酒が飲めない=男ウケみたいな考えやめてほしいです。」(女性/30代/医療関係)

女性が発する「モテそう」という言葉には、ぶりっこや男ウケを狙っているといった嫌味が含まれています。女性なら、言われるとバカにされた気分になる人も多いでしょう。

今すぐ試したい! 嫌がらせ撃退方法

相手にしない姿勢を貫く

嫌がらせをしてくる人は、マウントを取って承認欲求を満たしたいだけです。

わざと褒めてきたり、「モテそう」とけなしてきたりしたら、澄ました顔で「ありがとう」と言って受け流しましょう。

「そんなことないよ!」と言ってしまうと、相手のペースに飲まれてマウントや嫌味が始まるので要注意。

あくまで会話を終わらせるように、相手にしていないと強調することが大切です。

プライベートの話をしない

嫌がらせをしてくる人とは、絶対に信頼関係を築くことはできません。

恋人や好きな人にちょっかいをかけてきたり、踏み台にしてきたりする女性とは一定の距離を取って接することが大切です。

自分の話をあまりせず、つかず離れずの関係を続けていれば嫌がらせも減ってくるでしょう。

なるべく2人で会うことは避け、プライベートではなるべく関わらないでいればストレスフリーです。

ときには怒る

ときには怒る

あまりにも嫌がらせが続くようなら、ときには怒ることだって必要です。

中には無自覚なタイプもいるので、「嫌がらせしないで!」というだけで、改善されることもあります。

一方、わざと嫌がらせをしている人であれば、「そんなに怒らないでよ。」なんて笑いながらなだめてきたり、バカにしてきたりします。

嫌な態度を続ける人なら、あからさまに避けてOKです。無理に関係を続けず、自分の人生から追い出しましょう。

女にしかわからない嫌がらせは意外と多い!

女にしかわからない嫌がらせは、はたから見たら優しく聞こえることが多いです。しかし、褒め言葉に隠された嫌味や皮肉でマウントを取ろうとしています。

嫌がらせは、どんなに小さくても積み重なることでストレスが溜まっていくもの。限界が来る前に、嫌だと感じたらすぐに距離を取りましょう。

Written by sumire

親友が傲慢な「子持ち様」に⁉ 上手な付き合い方のポイント3つ ▶

sumireの他の記事を読む